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平成の次の新元号の名前は?決め方の命名法則や条件を解説!

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2016年に、国民を巻き込んだ議論に発展した天皇陛下の生前退位報道。

これを受け、政府は、天皇陛下が望まれている在位30年での譲位を実現するため、平成31年(2019)年1月1日に、現在の皇太子さまが即位し、

新元号に改める方向

で調整をしていくことになったようです。

さて、『平成』から新元号になるとのことですが、一体どのような元号になるのでしょうか?

また、新元号に変わることで、システムへの影響も予想されます。

当記事では、新元号の名前予想、そして、新元号に変わることへの影響について、調べてみました。

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平成の次の新元号はいつから?

2016年の夏に、大きな話題となった天皇陛下の生前退位報道。

これを受け、今回に限り、特別立法での生前退位を行うという方針で、政府は調整を進めています。

そして生前退位の具体的な時期が、先日明らかになりました。

複数の政府関係者の情報によると、どうやら、

平成31年(2019年)1月1日

に、現在の皇太子さまへの譲位が行われるとのことです。

1月1日に設定したのは、国民生活への影響を最小限にするためだそうで、この日に、

『剣璽等承継の儀』と『即位後朝見の儀』

が行われる予定で調整中みたいですね。

大誉祭については、準備に時間を要するため、皇位継承後の平成31年(2019年)11月頃にずれる見込みです。

皇位継承を国内外へ示す『即位礼正殿の儀』は、大誉祭の前に行う予定とのこと。

つまり、2019年には、

平成から新しい元号に変わること

になるのです。

では、新しい元号というのは、どのようにして決まるものなのでしょうか?

 

新元号の決め方に法則や条件はある?

では新元号というものは、どのようにして決まるのでしょうか?

新元号の決め方について、調べてみることにしました。

"元号"自体は、もともと中国が使っていたものらしく、それが朝鮮→日本へと伝わったそうですね。

しかし、現在においては、

元号を使っているのは日本だけ

になっているようですね。

元号については、元号の在り方を定めた

元号法

があるため、まずは元号法をチェックしてみましょう。

すると…

第1項:元号は、政令で定める。

第2項:元号は、皇位の継承があつた場合に限り改める(一世一元の制)。

制定当時の条文なので、『あった』が『あつた』になっていますね。

それはともかくとして、ずいぶんと短い条文で、こんな簡潔でいいのかと…。

ちなみに、元号法は日本の法律の中で、最も条文が短い法律だそうで、あまりに短いと感じたのも正解ですね。

それはさておき、この元号法の条文を読んでも、

  • 政令によって元号を定めること
  • 皇位継承時に定めること

この2つについて書かれているだけで、

とくに元号の決め方について何か定められているわけではない

ように思えます。

そうなのです。

実は、元号の決め方には、必ず決まった法則などは存在しません。

決まった法則がないのであれば、どのようにして新元号を決めればいいのでしょうか?

そこで、現在の『平成』と制定されたときはどうだったのか調べてみることに。

すると…

1.有識者が元となる候補を考案

2.内閣官房長官が1の候補の中から選定

3.閣議で候補を協議

4.代議士の代表として、衆参両院議長の意見を聞く

5.最終的に閣議で決定

という手順で、『平成』の元号は決まったみたいですね。

ちなみに、『平成』の他には、『修文』と『正化』という候補があったらしいです。

ただ、後者の2つは、いずれも頭文字がSとなって、『昭和』と略称が被ってしまうことから、全会一致で『平成』に決まったみたいです。

 

平成の次の新元号の名前予想!法則は?

考える男性1

続いては、『平成』の次の新元号が、どんな名前になるか予想してみましょう。

と、その前にまずはこれまでの元号の命名に、何らかの法則があるのかについてを調べてみることに。

すると、『年号の歴史』という書籍で、年号の条件として、

  • 国民の理想としてふさわしいような、よい意味を持つものであること。
  • 漢字2文字であること。
  • 書きやすいこと。
  • 読みやすいこと。
  • これまでに元号または送り仮名として用いられたものでないこと。
  • 俗用されているものでないこと。

という6つの命名法則があることがわかりました。

国民の理想としてふさわしいような意味を持ち、かつ漢字2文字、そして読み書きしやすいものですか…。

確かに、『平成』という字は、画数が少なく、書きやすいですよね。

ちなみに、『平成』は

『史記』五帝本紀の『内平外成』

『書経』大禹謨の『地平天成』

からとった言葉らしく、

「国の内外、天地とも平和が達成される」

という意味であると、当時の小渕官房長官が語っていました。

では、これらの情報をもとに、新しい元号を考えてみましょう。

無理です。

そもそも、俗用されていない字でなければなりません。

『平成』の由来を考えると、故事や古文に詳しくないと、候補すら挙げることができません。

ネット上では、未来人の『原田』なる胡散臭い存在が、

「平成の次は安始になる」

などとコメントを残したそうですが、そもそも未来人なる存在がいたとしても、彼が発言したことで『安始』という単語が広まってしまいました。

この時点で、

『俗用されているものでないこと』の条件を満たしません。

よって、新元号が『安始』という線は無くなったも同然なのです。

また、『平成』の成り立ちから考えると、同じアルファベット頭文字が続くと、年表を使う際にわかりにくくなるため、

『H』が頭文字になることもなさそう

ですね。

まぁそもそも、未来人を信じている人は、どれだけお花畑かという話ですが…。

さて、筆者が導き出した結論としては、

  • 頭文字が『H』以外
  • 故事や古い書物にある
  • 国民の理想にふさわしい意味を持った2文字

としか、現段階では言いようがありませんね。

 

新元号によるシステムへの影響は?

新元号になることで、日本中のシステムには、どんな影響が出るのでしょうか?

まず、新たな元号が増えることにより、生年月日の入力欄に、新しい元号を追加しなければなりません。

しかも、新元号は、現在のところ、

皇太子さまの即位とともに発表される

というのですから、予めシステムを開発する人たちは新元号を知っていて、それを入力するだけ…

というわけにはいかず、新たに新元号が発表されてから、対応に追われることになるのです。

つまり、

一般の人たちが大騒ぎしているほどの大事にはならないもののシステムエンジニアの負担が増えることは確実だろう

という見方ですね。

2000年問題ほど、大きな騒動にはならないかとは思います。

しかし、消費増税時のような対応をシステムエンジニアといったシステム開発部門の人たちが迫られるのは確かだと、 情報サービス産業協会の担当者は語っていたそうです。

ちなみに、一般の方が何か新元号の対応に迫られるというわけではないので、ご安心ください。

パソコンのカレンダーでも、基本的には西暦が用いられているので、影響はありませんよね。

ただ、和暦表示といった機能もあるので、このあたりのアップデートを待たなければなりません…。

いずれにしても、それはソフトウェアの開発サイドで行うことなので、一般の人は心配することではないと思います。

 

まとめ

政府は、天皇陛下の生前退位を、平成31年(2019年)の1月1日、つまり元日に行う方向で調整しているそうです。

これにより、新元号が何になるかということで、ネット上は盛り上がっていますが…。

基本的に、ネット上の予想が新元号を的中させることはないでしょう。

元号を定めるにあたっては、いくつかの条件があり、

ネット上で広まる=その条件を満たさない

からです。

つまり、新元号の予想は難しく、実際に発表されるまではわからない、ということになりそうですね。

はたしてどんな新元号となるのか、それは2019年が近づくことを待つしかありません。

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