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いだてん(大河ドラマ)の原作は?ストーリーと出演者キャストを考察

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2020年の東京オリンピックが決まり、日本各地で盛り上がりを見せています。

しかし、まさか大河ドラマまで、その影響を受けることになるとは…

なんと2019年の大河ドラマが、

1964年の東京オリンピックまでの波乱に満ちた先駆者達の物語をテーマに描いた作品

と発表され、世間を賑わせています。

その大河ドラマのタイトルは、

『いだてん~東京オリムピック噺~』

まだ、2018年の大河ドラマ『西郷どん』ですら、詳細が明らかにされていないので、なんとも気の早い話ですが、一足早く、『いだてん』の、概要・ストーリー、キャストを紹介していきましょう!

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いだてん(大河ドラマ)の原作やドラマの概要

これまで戦国・幕末時代の人物にスポットを当てて歴史をなぞりながら、面白くドラマ仕立てで描き続けてきたNHK大河ドラマ。

2020年の東京オリンピックを意識したのか、2019年の大河ドラマのテーマは、

史上初!!明治~昭和にかけての人物

にスポットが当てられるそうです。

それも、明治維新の頃ではなく、大正へと差し掛かるところからスタート(多少年代的に前後するかもしれませんが…)です。

さらに、東京オリンピックが舞台とあって、これまでとは全く装いが変わる大河ドラマとなる模様…

装いが新たになる意味では、一つのチャレンジとしてやってみる価値があるのかもしれません。

それは、これまでの大河ドラマを見ると、戦国時代を外れ、さらに女性主人公のドラマは、ここ10年で、すべて視聴率が悪いです。

2013年の『八重の桜』(綾瀬はるかさん主演)は、ワースト6位の14.6%。

そして、2015年の『花燃ゆ』(井上真央さん主演)は、ワースト1位タイの12.0%!

このような散々な視聴率を叩き出してしまっているのです。

ちなみに、大河ドラマの歴代ワースト6作品は、以下の通り。

NHK大河ドラマのワースト6

ワースト1位:平清盛(松山ケンイチさん主演) 12.0%

ワースト1位:花燃ゆ(井上真央さん主演) 12.0%

ワースト3位:花の乱(三田佳子さん主演) 14.1%

ワースト4位:おんな城主直虎(柴咲コウさん主演) 14.28%

※現在放送中のため変動の可能性も

ワースト5位:竜馬がゆく(北大路欣也さん主演) 14.5%

ワースト6位:八重の桜(綾瀬はるかさん主演) 14.6%

以上が、低視聴率を叩き出してしまったワースト6作品です。

いずれにも共通しているのは、大河ドラマの王道と言われる

戦国大名をモデルにしたものではないこと!

一応、『おんな城主直虎』は、戦国時代の大名と言うべきかもしれませんが、あくまで井伊家の中継ぎ的存在で、厳密には2歳で城主となる井伊直政のサポート役といった存在です。

しかも本来は出家していた身ですから、戦国大名とは、とても言えないでしょう。

 

さて、話を元に戻しますが、2019年の大河ドラマのテーマは、先程お話したとおり、

オリンピックの歴史

となっています。

それも、第1回オリンピックとかではなく、

  • 第5回ストックホルムオリンピック(1912年)
  • 次期五輪招致が実現するはずだった第11回ベルリンオリンピック(1936年)
  • 第18回東京オリンピック(1964年)

にスポットが当てられ、ストーリーが進みます。

また、今度の大河ドラマでは、前半・後半と主人公を変えて、展開される奇想天外ぶりには、ただ驚かされるばかり…

果たしてこの奇策とも言える大河ドラマが、オリンピック開催となる2020年に向けて、勢いづかせる結果を出すことができるのでしょうか?

 

少し前置きが長くなりましたが、2019年の大河ドラマのストーリー概要から見ていきたいと思います。

2019年の大河ドラマのタイトルは『いだてん~東京オリムピック噺~』。

いだてん

このドラマに肝心の原作は存在していません。

しかし、このドラマには

二人のモデル

が存在します。

一人は、初めてオリンピックに出場した選手の一人である金栗四三氏(種目は男子マラソン)。

もう一人は、1964年の東京オリンピック招致に大きく関わる田畑政治氏。

この二人をモデルとしたドラマを、前編(金栗四三氏の物語)を中村勘九郎さん。

後編(田畑政治氏の物語)を阿部サダヲさん中心に、1年を掛けてストーリー展開していくとのこと…

もしかしたら、この二人がいなければ、日本にオリンピックブームがやってくることがなかったかもしれません。

それほど、日本のスポーツ史において重要な人物であるだけに、どのようにオリンピックとスポーツ史を密接に描いてくれるのか、非常に楽しみですね。

脚本は、俳優・映画監督・ミュージシャンとしても幅広く活躍し、NHK朝ドラ『あまちゃん』の脚本を手掛けたことでも有名な

宮藤官九郎さん

が手掛けます。

彼自身、大河ドラマはおろか、モデルが実在するドラマの脚本は手掛けたことがなく、全くの未知数です。

さらに宮藤官九郎さん自身、

『これまで歴史・オリンピックに一切興味を持っていなかった』

とNHKのサイトでコメントされています。

正直、

「宮藤官九郎さんに大河ドラマを書かせて大丈夫か?」

という不安はあります。

しかし未知数だからこそ期待できることもあるでしょうし、きっとこれまでにない斬新な脚本を手掛けてくれることを期待したいですね。

そう言えば、宮藤官九郎さんは、今回の『いだてん』の脚本を手がけるにあたって、ちょっとしたオリンピックオタクになったという話もしています。

全く関心のなかった人が、仕事上とは言え、オタクになる程に関心を持たせるようなドラマ展開されていたわけです。

それだけに、そのフィクションと、宮藤官九郎さんならではの世界観が、どのように融合していくのかという点にも注目したいです。

まだ、『いだてん』の具体的な放送日時は決まっていません。

少なくとも、2019年1月から放送されることだけは決まっているので、再来年、どんな斬新な大河ドラマが放送されるのか、今から楽しみにしておきたいものです。

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大河ドラマ『いだてん』のストーリーをチェック!

2019年、東京オリンピック(2020年)に先駆け、NHK大河ドラマとして放送することが決まった「いだてん~東京オリムピック噺~」。

その装いは、先程お話したとおりで、これまでの大河ドラマには全く見られない斬新なドラマとなっています。

では、具体的に『いだてん』は、どんなストーリーとして描かれているのでしょうか。

まだ『いだてん』の脚本そのものを書き始めたばかりという話なので、その全貌は明らかになっていませんが、その断片をひと足早く紹介していきたいと思います。

いだてん前編『ストックホルム大会篇』

柔道や鷹狩などの狩猟など、生活・武術として密着したものはあったものの、まだスポーツ競技として定着していなかった1900年代初期(1909年)。

東京高等師範学校の校長・嘉納治五郎氏の元に、フランスからオリンピックの招待状が届きます。

どうやら欧州だけでなくアジアからも、オリンピック委員として参加してくれる人材を探していたらしく、嘉納治五郎氏に白羽の矢が立ったのです。

当然というべきか、嘉納治五郎氏も委員になることを快諾し、その事をきっかけに、オリンピックへ日本人選手の参加を促す招待状が届いたのです。

そこで、嘉納治五郎氏は、当時あまり積極的ではなかった各大学を説得して周り、ようやく国内初のオリンピック予選会を開催…。

そこで選ばれたのが、マラソン選手の金栗四三さんと、短距離選手の三島弥彦さんでした。

嘉納治五郎氏は予選会で選出した、金栗四三さんと三島弥彦さんの二人を引き連れて、1912年の第5回ストックホルムオリンピックに参加したのです。

しかし、結果は

大惨敗…

三島弥彦さんは、外国人選手たちとの体格の差に圧倒され、実力を何一つ発揮できずに予選敗退。

一方、金栗四三さんは、26km地点でまさかの日射病にかかって失神リタイアしてしまう醜態を晒してしまうのです。

当時は、スポーツという言葉が定着していなかったくらいです。

そんな日本は、いろんな意味で実力不足だったわけで、世界との差が歴然としていたのは無理もない話です。

ただ、国民の体育向上を図ろうと、当時の文部省が力を入れていたことは事実らしく、その道のエリートだった彼らにとって、この惨敗は、受け入れがたいショッキングな出来事だったのでしょう。

三島弥彦さんは、外国人に走りで勝てないことに絶望し、競技人生を諦め、

銀行マン

として、第二の人生を歩み出し、成功を収めていきます。

一方の金栗四三さんは、まだマラソンを諦めきれず、4年後のリベンジを誓います。

その間、春野スヤという女性を伴侶に迎え、さらなるトレーニングに力を入れていくのです。

しかし、そんな金栗四三に悲劇が…。

なんと、第1次世界対戦のために、次のベルリン大会が中止になってしまい、オリンピックに参加できなくなってしまうのです。

当時、トレーニングも順調で絶好調だった金栗四三さんにとって、これ以上の悲劇はなかったことでしょう。

結局、マラソン選手としての道を諦めざるを得なくなってしまった金栗四三さんは、完全に夢を戦争に奪われてしまうことになるわけです。

そんな金栗四三さんを救ってくれたのが、嘉納治五郎氏だったのです。

彼は、

「夢は後進に託せばいい」

と助言し、そのことで前向きになった金栗四三さんは、学校の講師へと第二の人生を歩み始めます。

なんと箱根駅伝を創設し、後進育成に励み、やがて金栗四三さんに育てられた後進たちの手で、スポーツという文化が日本に定着していくのでした。

 

以上が、ざっくりではありますが、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の前半部のストーリーとなっています。

ただし、先程もお話したとおり、まだドラマの脚本を書き始めたばかりなので、あくまで、これは史実に則った話でしかありません。

ここから宮藤官九郎さんが、どこまでフィクションの部分を織り交ぜていくのか注目したいところですね。

では続いて、『いだてん』の後半部分もみていきましょう。

いだてん後編『ベルリン大会以降のオリンピック招致の光と影』

嘉納治五郎氏、金栗四三さんらの尽力によって、1930年にはスポーツ大国へと成長した日本。

遂に、東京にオリンピックを招致しようと運動を始めることになります。

その中の一人として活動していたのが、田畑政治さん。

田畑政治さんは、早速、嘉納治五郎氏らとともに、当時のオリンピック開催国招致で競合していたイタリアの首相・ムッソリーニに直談判を仕掛けます。

しかし状況は厳しい…。

そこでさらに、攻勢の手を緩めず、IOC会長を日本に招待し招致活動に励むのですが、タイミング悪く2.26事件が勃発…。

東京に戒厳令が敷かれてしまい、東京オリンピック招致活動の最大の危機を迎えてしまうのです。

もう半ば諦めかけた東京オリンピック招致活動でした。

しかし1936年。

ベルリン大会開催前日に開かれたIOC総会で、なんとか次の五輪招致が認められ、歓喜に浸ることになります。

そして、ベルリン大会の水泳女子200m平泳ぎでは、前畑秀子選手が金メダル!

「前畑頑張れ」

の実況と共に世界中で大フィーバーし、東京オリンピックへと熱気が急上昇していく中、ある悲劇が起こってしまいます。

なんと、この翌年に日中戦争が勃発!

軍国化した日本に対して、各国がオリンピックボイコット運動をしてしまうのです。

これに対して、嘉納治五郎氏が、1938年(昭和13年)にエジプト(カイロ)で開催されたIOC総会で、

「アジアの平和の実現は、日本の最高の決意である。」

と執念のスピーチを見せ、なんとか東京オリンピック開催が再度承認されるも、帰路についた戦中で肺炎にかかり亡くなってしまいます。

結局、日本でのオリンピック開催は取りやめとなり、ヘルシンキでの代替え案も第二次世界大戦勃発により実現せず。

大会そのものが中止となってしまうのです。

しかし、これまでの東京オリンピック招致活動が全て無駄になったわけではありません。

嘉納治五郎氏の遺志を受け継ぎ、東京へオリンピックを招致しようと活動し続けてきた田畑政治さんの願いは叶い、1959年、念願の東京オリンピック招致が決定します。

 

しかし、ここで喜んでいる場合ではなく、この東京オリンピック招致が、彼らをある種の地獄へといざなってしまうのです。

当時の東京は、渋滞が慢性化。

『東京砂漠』

などと言われるほど水不足に苦しみます。

さらには、選手村の場所のめどすら断たず、改革のための立ち退き交渉も難航。

何一つ東京オリンピックへの準備が進まない最悪の状況だったのです。

そんな問題だらけの東京を大改革せよと、東龍太郎都知事の号令もかかり、田畑政治さんたちは、これらの地獄絵巻と言うべき大問題に直面することになっていくのですが…

 

と以上が、『いだてん』後半部分のざっくりしたストーリーとなっています。

もちろん、この後半パートも史実をベースに紹介している話にしか過ぎません。

ここから、どこまで大河ドラマらしくフィクションを入れて面白くしてくれるのかが見所と言えるでしょう。

前半の日本初のオリンピック選手としてだけでなく、後の箱根駅伝を創設した金栗四三さん。

後半の東京オリンピック招致に嘉納治五郎氏らと共に奔走した田畑政治さん。

この二人は、まさに日本のスポーツ史には欠かせない人たちです。

そんな人達がどのような活躍を見せて、今の日本のオリンピック文化が誕生したのか…。

その全貌を、2019年大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』を通じて、しっかり見届けたいと思う次第です。

 

大河ドラマ『いだてん』の出演者キャスト

早くも2019年の大河ドラマのタイトルが発表され、ネット上でも盛り上がっています。

さて、この大河ドラマ『いだてん』の出演者キャストは既に決まっているのでしょうか?

いろいろ調べてみた結果、先程紹介した、

  • 金栗四郎役の中村勘九郎さん
  • 田畑政治役の阿部サダヲさん

の二人のみが出演者キャストとして判明しています。

いだてんのキャスト

(左から)中村勘九郎と阿部サダヲ

その他の出演者キャストに関しては全く決まっていません。

はたしてストーリーの重要人物の一人でもある嘉納治五郎氏を誰が演じるのか…。

一応、2ちゃんねるなどでは、

『笹野高史さんではないか?』

と予想している人がいますが、筆者としては、漫画『YAWARA』で登場した猪熊滋悟郎のキャラクター性も加味して考えると、

『西岡徳馬さん・田中泯さんあたりではないか』

という気がします。

これは、まだ推測の段階なので、嘉納治五郎役に誰がキャスティングされるか全く理解っていませんし、その他のキャストに至っては全く予想すら出ていません。

金栗四三さんと共に、ストックホルムオリンピックに出場した三島弥彦役にイケメン俳優(鈴木亮平さん、要潤さんなど…)が起用されても面白いでしょう。

金栗四三さんの伴侶となる春野スヤ役に井上真央さんなどを起用しても面白いかもしれません。

おそらく予想としては当たらないと思いますが、今からこういう出演者キャスト予想をしてみるのも面白いですね。

果たして、誰がどの出演者キャストとして起用されていくのか、2019年の大河ドラマ『いだてん』の放送を楽しみにしたいものです。

 

まとめ

大河ドラマでありながらも、

全く大河らしくない『オリンピック』

という斬新なテーマとなるドラマが2019年の大河ドラマとして放送されることに決まりました。

その脚本も宮藤官九郎さんが手がけることが発表され、いろんな意味で多くの大河ファンが衝撃を受けています。

主演となる、オリンピックを日本に誕生させた立役者である金栗四三役に中村勘九郎さん、田畑政治役に阿部サダヲさんがキャスティングされ、装い新たなドラマとして放送されていきそうです。

まだ、他の出演者キャストは決まっていません。

『いだてん』には、モデルは存在するも原作のないオリジナルストーリーとして描かれるだけに、どんなドラマとして放送されるのか、2019年を楽しみに待ちたいと思う次第です!

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