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大黒柱女子とは?専業主夫(ヒモ)の現実と婚活サイトでの増加理由

投稿日

『平成』に時代が変わる前までは、

『男は仕事で家庭を支え、女は家事・育児で家庭を支える』

が当たり前とされてきました。

ただ、そのことが良いのか悪いのかはなんとも言えません。

少なくとも亭主関白な夫が大黒柱である時代は、もはや現代では逆行しているのかもしれません。

近年は、社会進出する女性も増え、

『大黒柱女子』

と呼ばれている一方、専業主夫(ヒモ)と呼ばれる男性も婚活サイトなどで増加しているそうです。

ではなぜ、このような状況が起こっているのでしょうか?

本記事では大黒柱女子と何か?

また、専業主夫(ヒモ)と呼ばれる男性たちの現状・婚活サイトなどで増えている理由を探ってみたいと思います!

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男女逆転現象?大黒柱女子とは?

OKサインの女性

みなさんは『大黒柱女子』という言葉を聞いたことがありますか?

もともと大黒柱とは『家長』のことを示し、すなわち父親のことを位置づけていた言葉と捉えている人が多いと思います。

その為、『大黒柱女子』と言われても、いまいちピンと来ない人は多いのではないでしょうか。

実際には、男性・女性共に役割に違いはあっても、家庭の中でそれぞれが役割分担しているにすぎないのです。

大黒柱 = 収入を得てくる父親

が、昔から尊厳を与えられてきて、そのことで家長・大黒柱として見られていたにすぎないのだと思います。

ところが、最近の若い人の間では、男が仕事し女は家庭を支えるという、これまでの固定観念に対して、異議を唱える人たちが増えています。

とくに女性たち…。

 

かつては、

「ただ専業主婦として家庭に入ることが一番の幸せである」

とされてきました。

それは、結婚をしていない30代・40代のキャリアウーマンに対して

『行き遅れ』

と揶揄している風潮を見てもわかりますよね。

いつぞや東京都の都議会で、女性の晩婚化について、ある議員が東京都の女性の結婚・出産に対する取り組み方に対して答弁していて、

「おまえが早く結婚しないのかっ!」

「子供は産めないのか!」

というヤジが飛び交ったことがありました。

正直、筆者ですら、

「こんな人間がいるのか?」

と怒りに身体が震えるほど、本当に許しがたい発言。

その背景には、女性は家庭に入り、子供を産んで育てるものと、常識化されてきた観念があったからだと言えるでしょう。

それだけ、女性が社会に進出するのは難しい時代だったのです。

しかし、時代の流れとともに世の中が不景気になり、さらに少子高齢化がどんどん進んでいます。

その一方で、その流れに歯止めをかけたいと、女性の社会進出を認める流れができてきたわけです。

さらに2011年の、

FIFA女子ワールドカップ(ドイツ)で日本代表(なでしこジャパン)が優勝

し、なでしこフィーバーが訪れたこともあわせ、女性の社会進出が加速されているのです。

とはいえ、まだまだ差別的な見解は多いみたいですが・・・。

 

そして、家庭に縛られることなく、離婚してシングルマザーとなって働いているママさんたちも増えました。

一方、失業・リストラにあって、

仕事に疲れた男たちが、家庭に入る(専業主夫になる)ケース

が増えてきたため、

大黒柱が夫から妻へ

と変わっていったのです。

この結果、『大黒柱女子』という言葉が世間に流れるようになったわけです。

つまり、『大黒柱女子』とは、シングルマザーとして家庭を支えている女性はもちろんのこと、リストラなどで失業した夫に変わり、

外に出て働き、収入を得てくる妻

のことを指した言葉というわけです。

まさに今の時代だからこそ誕生した言葉と言えるでしょうね。

 

婚活サイトで専業主夫が増加する理由・背景

後ほど、割合に関しても話していきますが、『大黒柱女子』という言葉が流行し始めている現在。

なぜか、

婚活サイトで専業主夫を希望する男性の割合が増加している

話を耳にします。

正直なところ、筆者には全く考えられない世界観ともいえます。

とはいえ、料理男子やイクメン男子も増えてきている時代ですから、そういう考えを持つ男性が増えていても、おかしな話ではないとも思います。

では実際のところ、なぜ婚活サイトで専業主夫を希望する男性が増えてるのでしょうか?

さっそくその理由を個人的見解のもとで紐解いてみたいと思います。

 

まず、昔から男は仕事・女は家庭と決めつけられていたところがあり、

「男は働いて、お金を稼がなければならない」

というプレッシャーと常に戦っているところがあります。

もちろん、これは固定観念でしかありませんし、男が主夫となり、家事育児に専念しても問題はないでしょう。

しかし、世間の目は、男性に対して、

「仕事で稼げなくなったら終わり」

という目で見ているのも事実です。

実際に家庭の誰かが稼がなければ生活できないのは事実ですし、一家の長である夫が稼ぐからこそ、妻は専業主婦ができるわけです。

それがなければ、当然、夫婦が共働きせざるを得なくなってしまう話になりますよね。

そのことをわかっているからこそ、妻と子供を支えるために、夫(男性)は、一生懸命に働き続けてきたわけです。

しかし、リーマンショックにより、さらに景気が悪化した社会がやってきました。

パワハラなどの精神的苦痛を与えられ、自主退職に追いやられる男性社員が目立つようになり、一種の社会問題にまで発展するようになりました。

ブラック企業による過労もその一つです。

『稼ぎが悪い』と言われないようプレッシャーに耐えながら、働きつつ、気がつけば命を失った話も珍しくないのです。

しかも、妻からは『ご苦労様』のねぎらいの言葉すらなく、『稼ぎが減った』と舌打ちされてしまう夫もいるわけです。

そうなってくると、男性が仕事から逃げたくなるのもわからなくはありません。

もちろん、こんなケースは一部に限られた話ですが、ごく珍しい話というわけではなく、筆者の周りでも、

「何のために生きているのかわからない」

という既婚者の男性がいるくらいです。

 

一方、女性はというと、男性のような、仕事ができて当たり前のケースは少ないのです。

さらにプライドを大切にする男性と異なり、そこまでプレッシャーを感じることがないため、意外と平気という女性が多いのです。

ただ全てがこのケースに当てはまるとは限りません。

サービス業などで、笑顔を振りまけない女性社員に対して、『女のくせに』とセクハラ的仕打ちを受け、精神的に鬱になってしまった人もいます。

また、一方では、過酷なサービス残業を突きつけられ、その結果、精神的に苦しみ命を絶った若い女性社員もいます。

 

まだまだ男女の差別は続いています。

そして、良くも悪くもプレッシャーがかかりづらく、またプライドを重視しない女性が多いため、

「妻に仕事を任せ、自分は主夫になりたい」

という男性も増えてきているわけです。

まぁ厳しく言えば、『ただ逃げたい』と考えているだけとも言えるでしょう。

そんな考えで主夫が務まるかというと、決してそんなに簡単なものではありません。

しかし、収入的なプレッシャーから開放されたいと思う男性の気持ちもわからなくはありません。

近年は、イクメン男子、料理男子という言葉も流行しているように、家事・育児全般を担当する男性も増えてきました。

女性が社会進出を求め、男性が家庭に入ることを求めているのであれば、適材適所で配置換えするのも悪くないと思います。

きっと、そういう考えを持つ若者たちが増え始めたからこそ、婚活サイトなどでも、専業主夫を希望している男性が増えてきたのだと思います。

ただ、

専業主夫 = 女性に養ってもらうだけでOK

と安直に考えている

ヒモ男子

も中にはいるようです。

女性に生活を支援してもらいながら、全く働きもせず、家事なども一切しないのは、個人の見解で言わせてもらうならば、

専業主夫とはとても言えない

と思います。

主夫とヒモは、稼ぎがないということ以外は全く異なります。

働きもせずヒモになりたい男性たちの動機は、単純に辛い思いをして働くのが嫌なだけで、

仕事をせずに遊び呆けていたい

というだけの理由以外ありえません。

あくまで、何も考えずその日暮らしで楽して暮らしたいと考えているからこそヒモになっているわけです。

このヒモ男子を除く男性たちが、ライフスタイルの多様化と共に、専業主夫として生きることを容認する声が高まっていくことを期待したいですね。

 

婚活サイトでの専業主夫希望の割合

近年、専業主夫になりたい男性の声も耳にするようになってきました。

実際のところ、婚活サイトでそのような考えを持つ男性は、どれくらいいるのでしょうか?

そこで某婚活サイトで公開されている情報を探ってみると、

専業主夫を希望している男性は、全体の約3割

いるそうです。

ところが、そこから実際に

結婚した人は1割にも満たない

というのが現状のようです。

というのも、やはり女性の中にも男性に稼いでもらって、自分は専業主婦になりたい人が非常に多いようなのです。

つまり、全体のバランスが取れていないというのが実情です。

 

確かに、これまでは、

「夫は外で働き、妻は家庭で家事育児をこなしていくもの…」

と考えられてきた世の中です。

時代が変わったからといって、急にその考えを方向転換することはできないでしょう。

そのため、現状としては結婚して専業主夫になっている男性の割合は少ないと言わざるを得ないのです。

よく、

「台所は女性の戦場であるから、入ってこないで」

なんて、夫に告げる妻の言葉を耳にします。

多様化が進んでいるにせよ、昔からの風習と言うか、女性が台所に立つ役割を持っている考え方からは、抜け切れていないのが現状…。

それだけに、その女性たちをさしおいてまで専業主夫になるのは、かなりハードルが高いことであるとも言えます。

まぁこれまで長年に渡り、仕事をして家庭を支えるのは男性(夫)の務めとされていました。

そして、家庭に入り、家事全般をこなしながら育児を行い、家庭を内から支えるのが女性(妻)の務めとされてきたわけです。

ですから、簡単にこの長年しみ付いた風習を変えることは難しいと思います。

ただ一方で、専業主夫になりたいと考える男性と、仕事に生き、社会進出を志す女性が増えているのも事実…。

それだけに今後、この男性・女性の考え方・価値観がシンクロしていけば、自ずと専業主夫も増えていくことと思います。

まだまだ、価値観の多様化は難しい現状ですが、将来色々な考え方にマッチした、生きやすい世の中へと変わっていくことを期待しましょう。

 

まとめ

『大黒柱女子』という新たな言葉が出てきたことでもわかるように、今の世の中では、

妻に大黒柱となってもらって稼いでもらい、自分は専業主夫として家庭を支えたい

と考える男性が増えているようです。

その背景には、仕事へのプレッシャーと、リーマンショック等による不景気から、

どれだけ頑張っても収入を得られない苦しみから開放されたい気持ち

が大きく影響しているように思われます。

もちろん、これが全てではありません。

実際に専業主夫として活動している人は、全体の1割と、まだまだ少ない現状なのです。

ヒモとして生きたいのは考えものですが、いろんな意味で生き方が多様化していくことは悪い話ではないでしょうね。

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