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響(漫画)のストーリーあらすじとネタバレ!評価は今最高に面白い?

更新日

みなさんは、漫画家・柳本光晴さんの漫画作品『響~小説家になる方法~』を知っていますか?

この『響』は、設定がとてもユニークで、しばらく読者離れが進んでいる文芸界に突如現れた一人の天才を中心にストーリーが展開します。

作家の苦悩や生き様などが綴られた、文芸版『バクマン』のような印象の作品といえるかもしれません。

この『響』は意外と知らない人も多いでしょうし、具体的にどんな漫画なのか気になる人もいるのではないかと思います。

そこで本記事にて、漫画『響~小説家になる方法~』のストーリーあらすじ・ネタバレを紹介し、実際の読者の評判もまとめていきたいと思います!

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小説家の人間模様が伺える漫画『響』

響

  • 佐藤健さん・神木隆之介さん主演映画として注目を浴びた漫画『バクマン』
  • 黒木華さん主演ドラマ『重版出来』

など、マンガ業界の作家や出版社を舞台とした漫画作品はたくさんあります。

そして、本記事で紹介する漫画作品『響~小説家になる方法~』は、同じ出版業界を舞台とした漫画作品ではあります。

しかし、漫画をテーマにしているのではなく、

文芸作品(小説)

をテーマとしている漫画作品。

つまり、この『響~小説家になる方法~』は、小説家志望や小説家、文芸出版社(あるいは編集者)の目線で描いた漫画作品なのです。

とくにその中心にあるのは、今後の文芸界を変えると注目されている15歳の女子高生で主人公の鮎喰響(あくいひびき)。

詳しくは別途キャラ紹介の記事で紹介していきますが、とにかくこの鮎喰響という女子高生は、個性的なキャラクターで、かなりの曲者です。

中学時代は孤立していて、幼馴染の椿涼太郎を除いて友達もいません。

高校では、文芸部に見学に行くと、

そこをたまり場としていた不良校生を、結果的に暴力で部から追い出してしまう…。

また一方では、一度追い出した先輩・塩崎隆也を部に誘うために、怪我させた落とし前として、屋上からわざと突き落とされそうになったことも…。

地味でおとなしい性格以外に、暴力により我を通したり、命の危険も顧みないとんでもない性格

を持ち合わせる非常に癖の強いキャラクターです。

もちろん、ただのわがままで暴力的になっているわけではありません。

響は、理不尽なことに対して、相手を叩き潰してしまおうと、まるで

新撰組の悪即斬

のような言動を貫いているに過ぎません。

まぁそれは、一般的な大人の対応とは真逆な対応であり、性格が歪んでいると言うより、ただ不器用すぎるのだと思います。

だからこそ、周りの人達が響の暴走行為を止めようと動くのでしょう。

それにしても、この鮎喰響のように、この『響』に登場する作家たちは変わり者が多いことに驚かされます。

作家は偏屈者が多い話を耳にしたことがありますが、漫画作品の中ですら作家の多くが曲者ぞろいとは…。

 

さて、そんな変わり者の作家や編集者たちの関わりなど、

変わり者と言われる作家たちのライフスタイルが垣間見られる物語

が、この『響~小説家になる方法~』という漫画作品です。

決して、小説家になる方法をレクチャーするような、哲学書のような漫画作品ではありません。

主人公の響を中心とした文芸部の面々や、芥川賞・直木賞を狙っているライバル作家たちの素顔を通じて、

小説家・作家達がどのような悩みや葛藤を抱いているのか

が見えてくる作品で、そこがこの『響』の魅力でもあります。

普段作家が何を考え、どのように生きていくのか、また小説とどのように向き合っているのかなんて、普通の人は考えもしないことでしょう。

そんな裏舞台を、キャラクターの個性と併せて読んでいくと、『響』は、ひと味もふた味も深みを増して楽しむことができると思います。

ぜひ、興味がある人は、現在第6巻まで発売されていますので、一度、『響』を読んでみてくださいね。

 

『響~小説家になる方法~』のストーリーあらすじとネタバレ

小説家志望の若者たちや、小説家として活動している人たち、そして出版社に務める編集者など、

文芸作品に関わる人物にスポットを当てて展開されている漫画作品『響~小説家になる方法~』。

主人公の鮎喰響が癖の強い女性キャラで、たまに見せる凶暴性に違和感を覚える人もいると思います。

しかし、それは断片的な話…。

実際には、響の優しさも見られ、奥の深い作品です。

では、具体的にどのようなストーリーの作品なのか、さっそく漫画『響』のストーリーあらすじやネタバレをお話していきます。

 

ドラマ原作本や、芥川賞・直木賞受賞作品、大御所の作品が、テレビでも取り上げられています。

一部のファンから注目されている文芸作品ですが、やはり活字離れしている読者は多く、売上は伸びない…。

ライトノベルなども一時期は流行っていましたが、総合的に見て、出版業界そのものはあまり景気が良いとはいえません。

芥川賞・直木賞受賞作家の作品ですら、年々売上が落ちている状況なのです。

文芸誌『木蓮』の編集者・花井ふみも、この不況を憂いていて、再び文芸誌の時代を呼び込むため、新進気鋭の大作家の誕生を心待ちにしていたのでした。

そんなある日。

編集部に投稿された、ある原稿がゴミ箱に捨てられているのを発見!!

実は、その原稿とは、編集部が主催する新人賞のために応募された原稿(タイトルは『お伽の庭』)で、その担当の一人である花井ふみの先輩社員・巻田に届いていたのです。

しかし、

手書きの郵送はNG

とされていたため、その原稿は読まれることもなく、捨てられていたのです。

しかも、なぜか応募者の名前『鮎喰響』という名前以外、住所や連絡先などの個人情報は記載されていません。

これでは新人賞の会議に持ち込むことはできないと、捨てられてしまっていたのですが、花井ふみはその原稿を読み感銘を受けます。

なんとか新人賞の候補作品の一つとして、会議に持ち込めないかと、上司たちにも相談します。

しかし、肝心の原稿の作者が何者かもわかっておらず途方に暮れてしまうのです。

その後、たまたま花井ふみが担当していた、大作家・祖父江秋人(そぶえあきひと)の原稿を受け取りに自宅を訪問したところ、その人物(響)と遭遇…。

実は、祖父江秋人の娘・祖父江凛夏は、文芸部の部長で響の1つ上の先輩。

この日も、先輩の家に文芸部の面々が遊びにやってきたわけです。

ちょうど両親が旅行に出かけたところに編集者である花井ふみが原稿を取りに来たために、祖父江凛夏が対応のために席を外します。

そして、『(祖父江秋人の)書斎に入るな』と注意していたのですが、響は祖父江秋人のことが気になっていたのか、書斎に黙って入ってしまうのです。

そこで原稿を受け取りに書斎に入った花井ふみは、響(ただし響であることは知りません)と遭遇!!

すぐさま響に書斎から出るように注意するのですが、響は言うことを聞きません。

結局、取っ組み合いの大喧嘩となり、書斎はめちゃくちゃになってしまうのです。

帰り際、花井ふみは凛夏たちが作っている文集の話を聞き、私にも欲しいとその文集を貰い読んでみたのです。

ところが、その文集に鮎喰響の名を発見!

その事をきっかけに、編集部に送られてきた原稿の作者(響)と知り合うこととなるわけです。

作者と知り合えた花井ふみは、響の通う学校に潜入し、連絡先を教えてもらいます。

それだけでなく、響が投稿した『お伽の庭』を、文芸誌『木蓮』の新人賞に出す許可も得て、響は新人賞を受賞、プロの作家デビューを果たすのです。

一方、超有名作家を父に持つ祖父江凛夏は、響に嫉妬し始め、響に少し遅れて作家としてデビューしています。

大作家の娘ということで、世間に大きく注目されますが芥川賞にはノミネートされず、逆に響の作品が芥川賞と直木賞のダブル受賞!

祖父江凛夏に才能の差を突きつけるのです。

さらに後日、響と同じ文芸部の関口花代子が、以前、響が遊びで書いたヴァンパイアをテーマとした作品を、

無断である企画の新人賞に応募

してしまったという事件が勃発!!

またもや暴走気味に、響はその応募先と話をつけに…。

結局は、気が向いたら作品の続きを書くけど、相手の都合に合わせて書くことはないと、新人賞受賞も全て突っぱね、帰ってしまうのです。

 

と、ざっくりと『響~小説家になる方法~』のストーリーあらすじをネタバレしてみました。

『響』は、現在6巻まで発売され、連載中とのことなので、まだまだ話は続きます。

響の幼馴染・椿涼太郎が、響にとっての精神的支柱であることも、一つのネタバレですね。

ほかにも細かい設定が気になる人は、一度『響』を読んで見てください。

 

『響~小説家になる方法~』の評判が良い理由

鮎喰響という癖の強いキャラクターを主人公とし、彼女を中心に描かれた漫画『響~小説家になる方法~』。

漫画の評判は、かなり良いようです。

やはり響の独特の個性と、普段余り見ることのできない出版業界の舞台裏が見られることは、ファンを惹きつける大きな要因となっているようですね。

響も作中で、ある作家に質問していましたが、

人はどのようにして作家を志していくのか

といった哲学的な部分も見えてきます。

『響』は、読んでいて読み応えのある作品だと思います。

単純に出版業界の舞台裏が少し覗ける程度のものではなく、作家として生きるとはどういうことか。

作家を志しながらどのような悩み・葛藤を持っているのか。

などなど、様々な素顔や裏舞台が見られるのも『響』の魅力だと思います。

SNSでも、先程お話した理由から、

『面白い』

と絶賛されている人も多数いるようです。

今後も響を中心としたストーリー展開が楽しみなファンもたくさんいるでしょう。

ぜひ、ファンの期待を裏切らない響イズムを展開し、ますます多くのファンの間に定着するような人気作品に仕上げていって欲しいですね。

7巻以降も期待大です!

 

まとめ

現在、第6巻まで発売されている漫画『響~小説家になる方法~』。

15歳の女子高生・鮎喰響が文芸誌『木蓮』の新人賞に応募したことをきっかけにストーリー展開していく、

文芸

をテーマとして描かれた漫画作品です。

『響』という漫画は、作家たちの苦悩や悩み・葛藤、そして友情なども盛り込まれた奥の深い作品です。

そのため、評価としてはかなり高い作品です。

一見、かなりぶっ飛んでいるキャラクターが主人公で、引いてしまうところもあります。

ただ、それだけ読み応えもある作品なので、もし『響』が気になる人は、本記事のストーリーあらすじ、ネタバレを参考にしながら、一読してみてくださいね。

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