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独身・結婚しないメリットを考察!老後は寂しいけど幸せ?

更新日:

このところ、男女共に未婚率が上がっているようですね。

この未婚率とは、

一生結婚しないでいる人

の確率ですが、これが年々上昇しているのです。

2015年のデータでは、男性23.4%、女性で14.1%が未婚となっています。

つまり、男性では四人に一人、女性でも七人に一人が、ずっと独身のまま過ごしていることになります。

ではなぜ、未婚率が上昇してきているのでしょうか。

また独身、つまり『独り』とは、真実の意味はどんなものなのでしょうか。

今回は、独身と結婚しないメリット・デメリットを考察してみました。

また老後は寂しいけど幸せは本当なのか、そのあたりも見ていきましょう。

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大人になったら結婚することが常識?独身は異常?

冒頭に書いた未婚率ですが、1950年代から2015年にかけてのデータは、次のようになっています。

1950年には、未婚率は男性で1.5%、女性で1.4%と、ごくごくわずかなものでした。

それが2015年には、男性23.4%、女性で14.1%が未婚の状態です。

このように、独身のまま過ごす人が増えてきている理由ですが、確証のあることはわかっていません。

しかし、大きな理由としては、

価値観の多様化

が考えられます。

20世紀の中頃(1950年代)では、ある程度の年齢になれば結婚するのが当たり前でした。

結婚に相応の年齢超えても(おおむね30歳以上)独身の人は、世間からは異常視されていたのです。

つまり、変わり者・けったいな人・おかしい人など、決してよい意味の見られ方ではありません。

この1950年代には、その時代の固定想念として、

「結婚はして当たり前、しない人は異常者」

という考え方が、強く根付いていたわけです。

しかし、その後に状況は大きく変わります。

とくに2000年以降では、

「結婚はする人はするが、しない人はしない」

という、個人の感覚やライフスタイルにより、結婚と独身を選択する人が増えてきました。

このあたりは時代の違いなのでしょうね。

 

それでは、独身のまま過ごす、つまり『独り』はどんなことなのでしょうか。

それを考えてみました。

人間の意識(自己認識)は、生まれてから亡くなるまで常に一つです。

これが本来の人間のあるがままの姿だと思います。

自分を複数と認識するのは、精神の状態が正常でない場合だけでしょう。

たとえ、結婚して妻や子供がいても、常に人の自己認識は『自分』のみです。

妻子は自分に近い存在ではあっても、『自分そのもの』ではありません。

これは孤独といえば孤独ですが、生き物の本来の姿だと思います。

つまり、『独り』は正常であり、生物のあるがままの姿なのです。

 

独身・結婚しないメリット・デメリットを考察!

それでは、結婚と独身の結婚しないメリットを考えてみましょう。

まず、結婚した場合のメリットとデメリットから見てみます。

結婚した場合のメリット

精神的なメリット

これはやはり、

家族が共にすごしている

という、人間的な充実感があります。

家族の喜びは自分の喜びであり、家族の悲しみは自分の悲しみである一体感です。

また、自分になにか(例えば病気や事故)があっても、家族が支えてくれる安心感は、なにものにも代えがたいでしょう。

現実面でのメリット

まず、金銭面では共稼ぎの場合は、世帯収入はかなり増えるはずです。

もっとも支出も増加しますので、収支が必ずよくなる保証はありません。

次に、とくに老齢になった場合の、介護や手助けのメリットがあります。

病気や怪我による療養でも、独身の場合は、なにかと大変です。

独身で大きな怪我や病気では、買い物さえひとりでは満足にできません。

そのような場合でも家族がいれば、いろいろと手助けしてくれることでしょう。

結婚した場合のデメリット

精神的なデメリット

これは、夫と妻の価値観やライフスタイルが、ほぼ同じであれば、ほとんどデメリットはなさそうです。

しかし、結婚する前には気がつかなかった、価値観やライフスタイルの不一致に、

結婚後に気がついた

となりますと、かなりのデメリットが生じるでしょう。

揚げ句の果ては、相手のやることなすことが気に入らず、結婚生活は荒んだものになる可能性もあります。

 

現実面でのデメリット

まず一番に、金銭的、経済的な面が挙げられます。

結婚した場合、一般的には収入の多さは男性となりますが、女性が多い場合もありますね。

片方が専業主婦(主夫)となった場合、一人の収入で最低二人、子供ができれば、その分も賄わなければなりません。

現在は共稼ぎが当たり前になっていますので、全て夫婦どちらかのみの収入で賄うことは少ないかもしれません。

それでも独身時代のような、自由に自分のお金を使えることはなくなります。

また、時間面でも、今までのように自分の時間は全て自分のために使えることもなくなります。

家族のために費やす時間が多くなり、その分、自分のための時間は少なくなるわけです。

つぎは、独身で結婚しないメリット・デメリットですが、これは結婚した場合のそれとは、裏と表の関係になりますね。

独身で結婚しない場合のメリット

精神的なメリット

これはやはり、自分のことだけを考えて過ごせる点に尽きるでしょう。

配偶者の親戚などとの人間関係の煩わしさもありませんし、夫婦喧嘩もありません。

好きな時に好きなことができるのです。

自分が食べたい時に食事し、寝たい時に寝ればよいのです。

これは家族がいる場合には、難しいことになります。

現実面でのメリット

独身で結婚しない場合の金銭面でのメリットは、かなり大きいです。

自分で得たお金は、全て自分のことだけに使えるのです。

家庭サービスの費用も子供の教育費も家族の食事代も、全く考えなくてよいのです。

自分の趣味に使おうと思っていたお金が、子供の教育費となって飛んで行くこともありません。

時間も、仕事以外の時間は自由に自分のために使えます。

結婚していれば、配偶者や子供には常に気を配りますので、そのための時間は相当です。

それが全くないのです。

せっかくの休日に家族サービスをしたり、親戚回りで時間を取られたり、そんなことは全くありません。

仕事の面でも、家族がいると転職や転任、あるいは起業なども難しくなります。

自分がチャレンジしたいことも、なかなかできなくなるわけです。

独身で結婚しない場合のデメリット

精神的なデメリット

いざとなった時に、精神的に頼れる相手がいないことは、辛いものがありますね。

なにか相談したいと思っても、その相手がいないのです。

仕事場での上司や同僚は、相談事にのってくれることもありますが、やはりあまり私的なことは相談しにくいものです。

そのような相談は、やはり家族に限ります。

また、自分が悩んでいることも、家族がいれば愚痴という形で口にすることができますが、独身ではそれもできません。

悩みごとは、口に出して話せば、それだけで多くの部分は解消されるものです。

ことわざにも、

「物言わぬは腹ふくるるわざなり」

などというではありませんか。

それができないと、鬱屈するものは次第に増えていきます。

これは怖い現象だと思います。

その鬱屈したものが、なにかの拍子で爆発すると、まるで関係のない人たちを無差別に攻撃したり、ということもありえるかもしれません。

現実面でのデメリット

これもかなり大きいデメリットがあります。

何かあったときに助けてくれる人がそばにいないことは心細いものです。

病気になっても、自分で病院まで行かねばならず、食事を作ったりぬれタオルを頭にのせてくれる人もいないのです。

とくに、老後の不安は大きいでしょう。

自分が動けなくなった時に、介護してくれる相手がいないのです。

『孤独の内に亡くなる』という言葉をよく聞くのも、この高齢になった独身者が多くなったことからでしょうね。

ここまで、結婚と独身で結婚しないメリット・デメリットを見てきました。

こうしてみると、結婚と独身で結婚しないメリット・デメリットは、完全に対極的な関係にあることが、よくわかりました。

どちらをとるかはその人次第ですが、結婚適齢期のうちにメリット・デメリットは考えておく必要があると思います。

 

結婚はしない!独身の老後は寂しいけど幸せ?

筆者も独身です。

寂しくない?

全く寂しくはありません。

といって、人間嫌いとか交際嫌いというわけでもありません。

親しい友人と話せばとても楽しいですね。

ただ、いつも群れていないと不安でしょうがないようなことがないだけです。

不安でない?

それは少しはありますよ。

今は身体も自由に動きますし、健康上の問題もとくにありません。

でも、もし万一自分の身体が思うように動かせなくなったら?

あるいは、大きな病になってしまったら?

そのような状態を考えると、やはり不安は残ります。

でも、結婚しなかったことを悔やむ気持ちは全くありません。

バカボンパパではありませんが、

「これでいいのだ!」

ということですね。

 

筆者の友人には、子供のいる人が多いです。

でも妻や子供がいることが、本当に幸せなのか?

そんな疑問は感じます。

ある友人の子供は、中学生の時に同級生を妊娠させてしまいました。

当然、相手の親は怒り狂い、その友人は平謝りに謝って、実印まで相手の親に渡してしまいました。

その後2~3年経ち、友人の子供は高校生となりました。

そしてある日、親子喧嘩となり、友人は子供に頭を蹴られたのです。

その結果、友人はろれつも回らない状態となりました。

一種の脳障害、ボクシングで言う『パンチドランカー』の症状ですね。

その後に友人が電話してきました。

…というわけなんだ。

今まで家族がいるのは心強いし、子供もかわいいと思っていた。

でも、今じゃ子供なんか作らなければ良かったと思ってるよ。

あんたとも長いつき合いだったが、ずいぶん世話になったね。

でも、もう連絡することはないと思う…。

そこで電話はぶっつりと切れました。

「ちょっと待て!早まるな!」

と言おうと思ったのですが、その言葉を口に出す前に電話は切れてしまったのです。

友人は携帯も変えているので、電話番号もわからず、こちらから連絡もできない状態でした。

この友人はかつては事業に成功し、赤坂の高級クラブで豪遊するなど羽振りがよかったのです。

しかし、その後に事業は失敗して会社は潰れ、離婚してしまいました。

借金取りに追われる生活の中で、子供に蹴られて半身不随になった人間に、残されたどんな選択肢があるというのでしょうか。

その後、友人からの連絡は全くなくなりました…。

今頃は岸の彼方で「あんたも早く来いよ」などと、呼んでいるかも知れませんね。

 

まとめ

今回は、独身で結婚しないメリットとデメリットを考察し、また独りの老後についても見てきました。

このメリット・デメリットは、相互に対極にあり、両方のメリットを求めるのは、そもそも無理があります。

結局、どちらを取るかはその人次第…。

また、老後は寂しいけど幸せかどうかは、これも人によりけりで、一概に言えるものではありません。

一つ一つ、すべては自分で決定し、自分でその結果を受け止めなければならないのです…。

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