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メタルギアソリッド5ファントムペインの結末ネタバレと伏線を紹介

更新日 投稿日2015年03月09日

 

小島秀夫さんが手がけた『メタルギア』シリーズ最終作である『メタルギアソリッド5』(正式にはメタルギアソリッドV)。

『メタルギアソリッド5』は二部構成であり、導入部分の『メタルギアソリッド5 グラウンドゼロズ』。

本編となる『メタルギアソリッド5 ファントムペイン』の2作からなっています。

『メタルギア』シリーズファンにとっては、待ち遠しい作品のはずだったのですが、小島秀夫さんとコナミのいざこざのせいで、物語は未完のまま終わってしまうという、とても残念な結末になってしまいましたね。

それでも、

「あっ!」

と驚くような展開もありましたし、人によっては落胆するかも…というような強烈なストーリーだったことは間違いありません。

そこで当記事では、『メタルギアソリッド5』のストーリーの結末までをネタバレしていこうと思います!

※本記事には、過去作品のネタバレが含まれていますので、ご注意ください。

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メタルギアソリッド5 グラウンド・ゼロズ(MGS5GZ)のあらすじ!

メタルギアソリッド5グラウンド・ゼロス

まずは、導入部分である『メタルギアソリッド5 グラウンドゼロズ』で起こった出来事、ストーリーのあらすじを簡単に説明していきます。

ネイキッド・スネークこと、ビッグボスが設立した国境なき軍隊(MSF)は、

・核兵器を保有するほどの規模になってしまったため、IAEA(国際原子力機関)から核査察要請を受けたこと

・MSFの情報を知るパス・オルテガが、非政府諜報機関サイファーに身柄を拘束され、尋問を受けていること

という、二つの問題に直面していました。

そこでビッグボスは、副司令官のカズヒラ・ミラーと、同じく仲間のヒューイに核査察の対応を任せ、単身でパスの救出に向かいます。

ビッグボス以前にパスの救出に向かい、捕まってしまっていたチコも含め、二人を無事に救出したビッグボスでしたが、帰投した彼らの目に飛び込んできたのは、謎の武装組織XOFから襲撃を受け、炎と黒煙に包まれながら崩れ落ちるマザーベースでした。

マザーベースで、戦っていたカズの救出にはなんとか成功するものの、敵部隊の執拗な追撃と、パスの体内に仕掛けられた爆弾の爆発によって、ビッグボスの乗っていたヘリは墜落し、彼らの消息はここで途絶えてしまいます。

それから9年後。

長い間、昏睡状態にあったビッグボスが、病院にて目を覚ますところから、『メタルギアソリッド5 ファントムペイン』は開始。

9年間もの眠りから目覚めたビッグボスが、ミラーの設立した『ダイアモンド・ドックズ』を率い、パニッシュド・ヴェノム・スネークとして、サイファーの謎に迫っていく…。

というのが、『メタルギアソリッド5 ファントムペイン』序盤の流れになります。

 

ヴェノム・スネークの正体と『メタルギアソリッド5』の結末ネタバレ!

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『メタルギアソリッド5』は、

復讐の物語

と呼ばれてはいるものの、結論から言うと、復讐という感情を抱いていたのはビッグボスではありません。

そうではなくスカルフェイスや、イーライの復讐という面が、非常に強いストーリーでした。

サイファーの謎や、スカルフェイスといった悪役の存在していた『メタルギアソリッド5 ファントムペイン』。

スカルフェイス率いるXOFは、ビッグボスの盟友であったゼロが、秘密裏に設立した特殊部隊で、スカルフェイスはその指揮をしていた人物『XO』でした。

かつてはゼロの腹心だった彼は、ゼロの目指す統一世界への考え方が、過去に何度も自分達の言語を奪われてきたスカルフェイスにとっては、耐え難いものだったため、反旗を翻し、MSFを壊滅させるのです。

そのことがゼロにバレてしまい、左遷されたスカルフェイスですが、スカルフェイスはそれを逆手に取り、XOFを私物化。

自身は、ヒューイとコードトーカーを利用し、民族解放虫によって、

『英語』をこの世から駆逐しよう

と企んだのです。

結局、スカルフェイスの野望は、イーライ(後のリキッド・スネーク)と、第三の子供(後のサイコ・マンティス)の裏切り、そしてビッグボスによって潰えます。

さて、ここで物語は結末ではありません。

第3章『平和』のデータがゲーム内に残っていたり、幻のエピソード51『蝿の王国』が存在していたりなど、イーライがリキッド・スネークとして『メタルギアソリッド』のシャドーモセス島事件を起こすきっかけへ繋がるエピソードが描かれるはずだったのですが…。

先ほども述べたコナミと、小島秀夫さんとの確執により、『メタルギアソリッド5』は完成することなく世に出されてしまったのです。

そして、『メタルギアソリッド5』における、最大の驚くべき要素というのが、主人公であるヴェノム・スネーク!

なんと、今回登場するビッグボスことヴェノム・スネークは、

実はビッグボスではありません…

何を言っているかわからないかと思いますが、最初にヴェノム・スネークを病院から脱出させ、手助けしてくれる包帯ぐるぐる巻きのキャラクター、

イシュメールこそが本物のビッグボス

だったのです。

では、ヴェノム・スネークとはいったい誰なのか?

『メタルギアソリッド5 ファントムペイン』で登場するヴェノム・スネークは、『メタルギアソリッド5 グラインドゼロズ』で、ビッグボスとともにヘリコプターに乗っていた

メディック(エイハブ)

という、パスの体内から爆弾を取り出そうとしていた人物でした。

イーライとの遺伝子検査が一致しなかったのも、葉巻を使わなかったのも、燃える男ことヴォルギン大佐が復讐をやめてしまったのも、すべては

ヴェノム・スネークが、『ネイキッド・スネーク=ビッグボス』とは、全くの別人

だったからです。

暗示で、ビッグボスの記憶の追体験をさせられ、最初のころは、まだメディックとしての自我が残っていました。

後にオセロットによって、完全にヴェノム・スネークとなり、ビッグボスの影武者になってしまうのです。

その後、スカルフェイスとの戦いや、イーライとの戦いを経たヴェノム・スネークは、第1作である『メタルギア』のアウターヘブン蜂起の主導者として、ソリッド・スネークに立ちはだかります。

そう。

なんと、『メタルギア』のラスボスだったビッグボスは、ネイキッド・スネークではなく、『メタルギアソリッド5 ファントムペイン』での主人公、ヴェノム・スネークだったのです。

つまり、本物のビッグボスこと、ネイキッド・スネークが登場するのは『メタルギア2』でのザンジバーランド騒乱から。

その後、亡くなったと思われるも、かろうじて生存しており、これが『メタルギアソリッド4』へ繋がっていくという物語だったのです。

このように、『メタルギアソリッド5』は、ビッグボスの物語どころか、

ビッグボスの影武者の物語

だったわけです。

もともとの予定では、幻となってしまったイーライとの戦闘を経て、ヴェノム・スネークの物語が、本格的に展開されるはずでした。

しかし、それはコナミと小島秀夫さんとの確執によって水に流れてしまい、突拍子もなくビッグボスがネイキッド・スネークではなく、メディックだったことを知らされるだけで終わってしまうのです。

 

まとめ

『メタルギアソリッド5』は、復讐の物語。

とは言っても、ヴェノム・スネークではなく、ミラーが本物のビッグボスへ。

スカルフェイスが統一世界へ。

イーライがビッグボスへ。

というヴェノム・スネークは、置いてけぼりな面が強かったストーリーのような気もします。

いずれにしても、本来、今作からイーライにとっての『メタルギアソリッド』、ヴェノム・スネークにとっての『メタルギア』に繋がるはずの重要なストーリーが見られなかったのは事実。

それだけが、本当に残念でしたね。

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