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希望の党へ民進党の議員が合流(入党)するための参加条件をチェック

投稿日:

サルは木から落ちてもサルだが、議員は選挙に落ちればただのヒト

という警句があります。

このところの民進党の希望の党への合流劇を見ていると、この警句は真実だなぁと感心してしまいます。

本当にあっさりと希望の党への民進党の合流(吸収)が事実上決定してしまいました。

民進党は、結局消滅することになりそうですね。

そこで今回の記事では、

希望の党へ民進党の議員が合流(入党)するための参加条件や、希望の党と小池百合子氏はこれからどうなるのか

などをお話していきましょう。

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希望の党へ民進党の議員が合流(入党)するための参加条件

こうして民進党は事実上希望の党に吸収合併ということになりました。

しかし、小池百合子氏は前々から

全員を受け入れることはさらさらない。

政策的に一致しないといけない。

と語っています。

つまり

入党希望者は、個別に選別する

と言っているわけです。

では、希望の党へ合流(入党)するための参加条件とは、具体的にはどのような条件なのでしょうか?

2017年9月27日のテレビでは、

「極めてリアルな安全保障政策についてこれるかどうか、ということだと思います」

と語っています。

さらに、民進党の社会党系議員への対応について質問を受けると、

「そういう方はそもそも(希望の党へは)来られないのではないでしょうか」

とのことでした。

さらに翌々日の記者会見では、『排除』とか『絞り込み』などの表現もあったそうです。

つまり、頭から社会主義者は、希望の党へはダメということですね。

希望の党関係者の話では、小池百合子氏による公認の基準は、

安保法制存続と憲法改正に賛成するか否か

とのことです。

要するに『踏み絵』であり、

マルクス様・レーニン様のご尊顔を踏んづけた者だけ

公認してあげるということです。

 

すでに、元民進党代表の蓮舫氏が、希望の党へ合流を希望という噂が流れています。

しかし、この選別基準を民進党議員に厳密に適用すると、適格者は一人もいなくなってしまいます。

なぜなら、

2年前の安保関連法案の衆院採決で、賛成した旧民主党議員は一人もいなかった

からです。

そんな議員は、希望の党としても困る話。

その後『改宗』した者は別ということになるのでしょうか。

 

選別の理由として、小池百合子氏の言です。

「いざという時、党内で右だ左だというのは正しくない」

ということだそうです。

とはいえ、民進党側でも踏み絵を拒否する動きが出ています。

リベラル系の逢坂誠二前衆院議員は、9月29日に、

「希望の党とは肌が合わない」

として無所属で立候補すると表明しているのです。

また、希望の党の公認を希望しない議員の中には、新党結成や民進党の分党を考える人もいるようです。

しかし、2017年10月10日の告示まで、時間はわずかです。

その間に、ポスターその他の準備を整えるのは、まず無理でしょう。

また、希望の党の結党に参加した細野豪志元環境相は、

「三権の長、経験者は遠慮してもらいたい。」

と言っています。

これは菅直人元首相と野田佳彦前首相を指しているものと思われます。

小池百合子氏も

「それも一つの考え方」

と同意したそうです。

この選別の結果、

約90名の民進党の中で、希望の党に公認されるのは30名程度

と言われています。

これはひとつには、民進党色を抑えれば日本維新の会との候補者調整がしやすいこともあるようです。

事実、ある維新の党幹部は、

「バサッと民進党を切るなら、組みやすくなる。」

と語っています。

こうした様々な思惑が交差し、希望の党の参加条件を勘案したわけです。

 

希望の党と小池百合子のこれから

小池百合子氏は、

「あくまで都知事としてこの戦いに臨む。」

と語り、『現時点では』衆院選に立候補する考えはないと語っています。

ただし、あくまでも『現時点では』です。

元々小池百合子氏は自民党の議員として、内閣総理大臣補佐官(国家安全保障問題担当)や防衛大臣などの要職を歴任しています。

また、国会を欠席してまで米国を訪問し、国防長官や副大統領に日本の立場をアピールするなど、行動力も持っています。

自民党を離党したきっかけは、都知事選挙への立候補問題をめぐってのいざこざからです。

その時の自民党都議連とのいざこざは、テレビなどでも大きく報道されましたので、知っている人も多いと思います。

そこでは自民党都議連は完全な悪役扱いで、小池百合子氏に同情が集まり、結果として都知事選で小池百合子氏が圧勝したのです。

少し前の築地市場移転の件でも、頻繁にメディアに出演し、その知名度と人気は最近の政治家ナンバーワンと言っても過言ではないでしょう。

 

小池百合子氏氏の思想的には自民党議員の中でも、かなり右よりに入ると、筆者は考えています。

その行動力と上昇志向の強さから、再び国政に打って出るものと予想していましたが、意外に早くその機会が訪れたのですね。

このような人が、国政に打って出ないはずがありません。

しかも現在の日本を取り巻く状況は、北朝鮮のミサイルや水爆実験により、変化の時代を具現化したような状態です。

これは新党が政権を担当するには、絶好の機会ではありませんか。

希望の党の議員数は、2017年9月26日の時点で9名が現役の国会議員となっています。

これに4名の議員が参加を表明していますので、計13名が現有勢力となります。

小池百合子氏は、前々から政治家養成のためのシステムを構築していました。

それが『都民ファーストの会』ですが、これは現在は都議会での政党となっています。

政治家養成のシステムまで作るという、徹底した考えは、近い将来の国政への参入を視野に入れていたとしか、考えられません。

こうして2017年10月の衆議院選挙となったのですが、その選挙では希望の党は何人くらいの当選があるのでしょうか。

次項で、その衆院戦の予想と、小池百合子氏はなにを目標にしているのかを見てみましょう。

 

小池百合子衆院選に出馬?総理を狙う?

小池百合子氏は、今回の衆議院選挙には立候補しないと言っています。

「あくまでも都知事として、そして希望の党の代表としてこの戦いにのぞんでいくということです」

というのが小池百合子氏の弁です。

果たして、これは本音なのでしょうか。

 

筆者には大変疑問に思えます。

希望の党は今回の衆院選では、東京の選挙区では、25選挙区のうち東京12区を除く、全ての選挙区で候補者を擁立する予定です。

神奈川の選挙区でも、18選挙区の全てに候補者を擁立するそうです。

関東だけで、希望の党は40議席以上を狙っているのです。

さらには、民進党から合流する現役議員も、少なくとも30名前後はいます。

むろん、この候補者が全員当選するわけではありません。

しかし、候補者数だけでなく、小池百合子氏の知名度と人気、さらには行動力などから見て、希望の党の当選者数は、恐ろしいことになりそうですね。

自民党のある閣僚経験者は

「恐ろしいことになってきた」

と強い警戒感を持っているようです。

これらを考えますと、希望の党の今回の衆議院選挙での当選者は、100名を越えることも考えられます。

民進党の議席は90弱でしたから、これがそっくりゼロになっても、他の政党は10名は減る計算になります。

そして、減る対象の政党は、同じ保守政党の自民党が第一候補なのです。

現在の状況を見て、一番後悔しているのは、安倍晋三首相かもしれませんね。

「こんなことになるのなら、解散などするんじゃなかった・・・」

と思っているかも知れませんよ。

安倍晋三首相としては、北朝鮮の脅威が重くのしかかってきた現在は、自民圧勝のチャンスと考えたのでしょう。

しかし、前原誠司氏の思い切った決断により、民進党が希望の党に鞍替えしてしまうという、思わぬ事態になってしまいました。

一つ間違えば、希望の党が衆院の第2党となり、自民党と連立政権ということもありえます。

そのような状態になった場合、小池百合子氏は何を考え、何を望むのでしょうか。

これまでの言動から見ても、その目指す所は

日本国・内閣総理大臣

以外は考えられません。

これでもし、小池百合子氏氏が今回の衆議院選挙に立候補しないのなら、

今までなんのために政治家をやってきたのか

といわれてもしょうがないでしょう。

もし、小池百合子氏が今回の衆議院選挙に立候補しないとなると、その理由は『時期尚早』と考えたくらいしか思いつきません。

ともあれ、2017年10月の選挙は日本の将来を大きく変えることになりそうですね。

 

まとめ

民進党の前原誠司代表の発言以来、日本の政党に激動が生じました。

民進党は希望の党への合流を選択したのです。

そして希望の党代表の小池百合子氏は、合流にあたっての厳しい参加条件を語っています。

おそらくは、希望の党への合流を果たす議員は、民進党全議員の半数以下になりそうですね。

この合流劇と希望の党人気により、希望の党は次の選挙では一挙に、100名以上の勢力になる可能性も高まってきました。

今回の衆議院選挙は日本の未来を左右する大きな結果にも繋がりそうです。

注目してその選挙結果を見届けたいものですね。

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