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革靴とスニーカー通勤のメリットや違いを比較!健康との関係を考察

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最近ちょっと変わったニュースが流れました。

スポーツ庁から、

会社員は、スニーカーでの通勤を奨励する

という話です。

「なんでいまさらスニーカー通勤なのか?」

という疑問は当然湧きますよね。

奨励する目的は、運動不足になりがちな会社員に、常日頃から歩いてもらうことで健康増進に役立てることらしいです。

その結果として、膨らみ続ける医療の削減にも寄与するだろうというわけです。

数年前から『クールビズ』という、ノーネクタイなどのカジュアルな軽装で、冷房のエネルギー消費を抑えようという試みにも、一脈相通じるものでしょう。

そこで今回は、革靴とスニーカーの通勤のメリットや違いを比較し、健康との関係を考察してみたいと思います。

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革靴とスニーカー通勤のメリットと健康との関係は?

男女を問わず、会社員の通勤時の靴は紳士靴やパンプスなどの革靴が一般的です。

スニーカーで通勤する人は、あまり見たことがありません。

それでは、スニーカーを通勤時に使うとすると、普通の革靴と比較して、メリット・デメリットを考えてみましょう。

 

このスニーカー通勤のデメリットは、

靴だけカジュアルなのに、服装はフォーマル

という、見た目のミスマッチが挙げられます。

背広にネクタイ、しかし足元はザックリとした布のスニーカー。

これは想像しただけでも、あまりしっくりきませんね。

女性の場合でも、上は地味なツーピースなのに靴は運動靴…。

これまた取引先のお客さんが見たら、

「えっ!…」

と違和感しか感じません。

ただ、これに対する対策はあります。

つまり、

革靴を別に持っていき、会社に入る前、人に会う前に履きかえればよい

のです。

荷物は増えますが単にそれだけですから、大きな問題にはなりませんよね。

 

では、スニーカー通勤のメリットとしては、どんなことが考えられるでしょうか。

一駅手前で電車をおり、そこから歩いて会社まで行けば、1日の運動としては十分な運動量になります。

歩く、あるいは走るという行為は、スポーツの基本でもあり、昔から動物の最も基本的な行動でもあります。

心肺機能の強化・改善には、歩くか走ることが最適と、医師やスポーツトレーナーたちは口を揃えて言っています。

心肺機能の強化・改善には、

最大心拍数の70-80%程度を維持して、およそ15~20分以上ウォーキングやジョギングを行えば

非常に効果があります。

この場合、目的は競技のトレーニングではありませんので、無理に長時間行ったり、疲れ果てるまで行う必要はありません。

15~20分程度で十分なのです。

これを日常的に行うことの健康上のメリットは大きいです。

心肺機能のみならず、消化器系の内臓にも大きな効果があり、ウォーキングやジョギングを続けていると、胃腸の具合も良くなることが多いのです。

その他、精神面でもスッキリし、食事も進んで良いことばかりですね。

それに他のスポーツと違って、特別な施設や道具は必要なく、歩きやすい、あるいは走りやすい靴ひとつでOKなのです。

その靴の一つが、スニーカーというわけです。

スニーカーは、ウォーキング用あるいはジョギング用の靴ではありませんが、その用途には十分使えます。

このスニーカーによる通勤で健康増進を期待し、あわよくば医療費の減少を狙うことが、政府筋の目論見なのでしょう。

筆者もジョギングを数十年間日常的に行っていますが、費用はほとんどゼロです。

買ったものはジョギングシューズ数足のみで、それも数年以上長期にわたって使っています。

おかげで体調もよく、この数十年は病気らしい病気はほとんどしていません。

歩くことは、健康のためのコストパフォーマンスとしては最高

だと思いますよ。

 

革靴とスニーカーの違いとは?

それではスニーカーとは、どんな靴のことを言うのでしょうか。

スニーカーの定義としては、

布製でゴム底の運動靴の一種

ということになります。

革靴とスニーカーは、製法が違います。

それは革靴が皮、スニーカーはゴムという、靴底の材質が違うことが原因です。

スニーカーの語源は、英語の

スニーク(sneak・忍び寄る)

からきているそうです。

FPSやRPGなどのゲームでも、『スニーク』という忍びの技術は重視されています。

物品をスリ取ったり、後から忍び寄って襲ったりするための、重要な能力となっています。

そして、そのスニークにはゴム底の靴は音がしないので、有利なわけです。

ということで、このスニーカーの発売当初のウリは、

『音をたてない』

ことだったそうですよ。

ところが、スニーカーのラフさが若者には大うけ。

今では若者の靴としてスタンダードの地位を占めるようになりました。

 

革靴とスニーカーの大きな違いとしては、

サイズの計り方(サイズ表示)

があります。

革靴のサイズ表示は、

実測値ではなく、その靴に足を入れた時に合う人間の『足の長さ』を表示

しているのです。

これに対してスニーカーのサイズ表示は、

実際の靴の長さ

が基準となっています。

このため、実際に履いて快適な靴のサイズ表示は、革靴とスニーカーでは、ずいぶん大きな違いになってしまいます。

例えば、実際のかかとからつま先までの足の長さが、25センチだとします。

この場合、適した革靴のサイズ表示では、25cmとなるでしょう。

25cmのサイズ表示であれば、実際の革靴の長さは、26cmとなります。

なぜ、実際の長さは26cmの靴が、サイズ表示では25cmとなるのでしょうか。

それは、

つま先を保護するための空間

が必要だからです。

この余分な空間のことを、靴屋さんは『捨て寸』と呼んでいるそうですよ。

この捨て寸の長さは、靴の種類によって異なります。

先のとがって長い靴、例えばパンプスなどでは、捨て寸は長くなります。

一口に言えば、

  • スニーカーは実際の靴の長さ
  • 革靴はその靴に合う足の長さ

ということになります。

このように、靴の種類によって同じ大きさでもサイズ表示が違うのは、混乱の元になりますよね。

このようなことになった原因は、日本ではかなり最近まで、『足袋のサイズを文(もん)という単位』で表していたことです。

現代でも、お年寄りの中には、

「私の足は、ともんはん(10文半)です」

という人もいるようです。

これに由来する日本独自の表記なのです。

なお、このサイズのダブルスタンダードは日本だけ。

欧米では、全てスニーカー式の靴の実際の長さによるサイズ表示となっています。

 

スニーカーのような革靴はあるの?

こうして、スニーカーのメリットを見てきましたが、やはり靴をはきかえることが面倒という人もいることでしょう。

では、スニーカーのような革靴はないものか?

実はそのような靴もあるのです。

もちろん、まったく同じ機能・外観とまではいきません。

また、ジョギングの場合は目的とする機能がかなり違いますので、革靴(ビジネスシューズ)で、それを実現するには無理があります。

しかし、ウォーキングシューズとのハイブリッドタイプなら、現在でもいくつかの製品が発売されています。

コール ハーンの『ルナグランド』

人気ブランド『コール ハーン』の『ルナグランド』。

ナイキのランニングシューズに使われているソールユニット『ルナロン』を採用しています。

カラフルな色合いを選択してしまうと、ビジネスシューズにするには、少し勇気がいるかもしれませんね。

 

ロックポートの『トゥルーウォークゼロ II ウィングチップ』

ロックポートの『トゥルーウォークゼロ II ウィングチップ』は、かかと部分には衝撃を吸収する『ディプリーン』を採用。

つま先には反発弾性を備える『アディプリーン+』というアディダスのランニングシューズに使われている技術を使っています。

 

名門ティンバーランド

アウトドアシューズの名門、ティンバーランドにもハイブリッドシューズがあります。

軽量でクッション性能に優れたEVAソールを使った『アースキーパーズ ストームバック ライト ブローグ オックスフォード』です。

 

老舗クラークス

1825年創業の老舗シューズブランドです。

筆者も愛用したことがあります。

幅が広く、履き心地はよいのですが、底(ビブラム底)が剥がれやすいことが、最大の欠点でしたね。

また、短靴と半長靴の中間のような『ワラビー』は、見た目よりずっと柔らかく、履きやすい靴でした。

そのクラークスの『フェイバートップ』。

ソールには軽くしかも耐久性やクッション性にも優れたイタリアのメーカーFINPROJECT社の『XL EXTRALIGHT』を採用しています。

価格は1万8千円程度です。

なお、ここに挙げた価格は、為替相場などの変動により、変化する場合がありますので、あくまで参考とお考えください。

これらのハイブリッドタイプシューズは、ランニングには不向きですが、ビジネスとウォーキングを両立できる靴です。

まさに『ハイブリッド』なのですね。

 

まとめ

スニーカーでの通勤を奨励するという、スポーツ庁提唱のニュースがありました。

近々、スポーツ庁の鈴木大地長官が正式に表明するそうです。

ポスターなどで認知度を高め、全国の自治体とも協力して、靴の小売業やカジュアル衣料品店などとも連携していくとのことです。

このスニーカー通勤の健康面でのメリットは、大きいです。

しかし、会社員が仕事に出かけるのにスニーカーでは、対外的にちょっと…と思う人も多いでしょう。

そこで、スニーカーのような革靴も、ここでいくつか紹介してみました。

普段は革靴のみなさんも、この機会にスニーカー通勤を行ってみてはいかがでしょうか?

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