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ナラタージュの意味とは?映画主題歌とあらすじから結末ネタバレ!

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2017年10月7日に劇場公開された映画『ナラタージュ』。

禁断の愛が一つのテーマとして描かれているラブストーリーという印象の映画です。

果たしてどんなストーリーが、主演である松本潤さん・有村架純さんを通じて展開されていくのでしょうか。

また、この映画のタイトルや主題歌のタイトルにも使われている『ナラタージュ』の意味も気になりますね。

本記事で、この『ナラタージュ』という言葉の意味や、主題歌・本作のあらすじ・結末ネタバレをまとめて紹介していきたいと思います!

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『ナラタージュ』の言葉の意味とは?

番宣なども多く見られ、多くの映画ファンたちが注目していた映画『ナラタージュ』。

『嵐』の松本潤さんと有村架純さんを主演に描いた恋愛映画として、2017年10月7日に公開された映画です。

ネットでも好評の声が多く、感動し涙した人も続出。

それにしても、この映画のタイトル『ナラタージュ』って、一体どんな意味があるのでしょうか?

何かの造語なのか、それとも英語かフランス語として意味のある言葉なのでしょうか。

これだけ感動できる恋愛映画ですし、原作も作家・島本理生先生の同名小説を用いているわけです。

ですので、全く意味もないタイトルということはないと思います。

そこで、この『ナラタージュ』にどんな意味があるのか、調べてみることにしました。

 

すると、ある一つの答えが明らかになったのです。

実は、このナラタージュという言葉は、存在していません。

ナレーションとモンタージュという言葉をかけ合わせた造語

だったのです。

では、なぜこの二つの言葉をかけ合わせた造語をタイトルにしているのか…。

正直なところ、ナレーションとモンタージュは、一見全く関係ない言葉で、なぜこの言葉が掛け合わされるのか不思議でした。

しかし、それはこの物語のあらすじ(ストーリー展開)を理解していくことで、ようやくその本当の意味が見えてきたのです。

そもそも、ナレーションとは、ドラマや映画などで見られる『語りの部分』を指す言葉ですよね。

一方、モンタージュは、断片的なものを一つに組み合わせ、映像・写真としてまとめたものを指す言葉です。

ということは、ナレーションと何かがモンタージュされていることを象徴した言葉がナラタージュであると理解できます。

では一体何が、ナレーションと組み合わさっていくのかというと、それは、この映画『ナラタージュ』独特の世界観が描かれていた回想シーンなのです。

松本潤さん演じる主人公・葉山貴司は、とある高校の教師として活動しています。

既に亡くなった人物というわけではなく、今をちゃんと生きています。

ただ、ヒロインである工藤泉にとっては過去の人物で、もう会うことはないものの、結婚を控えている泉の心の中で、回想として生き続けているのです。

そして、この映画『ナラタージュ』ではこの回想を通じて、この

  • 葉山貴司の人物像
  • 泉との禁断の愛
  • 泉の後輩である塚本柚子の訃報

など、悲しい出来事が浮き彫りになっていくのです。

その断片的な物語の連続が、どこか切なく苦しくなっていく…。

だからこそ、思わず涙が溢れる恋愛ドラマとして描かれ、

その模様がナラタージュという映画の技法に似ている

と、原作者である島本理生先生が、この作品のタイトルとして、『ナラタージュ』と名付けたわけ。

ナラタージュの意味を理解していけばいくほど、実に物悲しく、誰もがハッピーエンドにならない映画作品であることが伺えます。

しかし、その中でも愛は育まれていたことが描かれているのは事実です。

心の奥底では、葉山も泉もお互いを求めあっていたことがわかっていきます。

その切なくも愛おしい愛が一つのテーマとして描かれた映画であるからこそ、

『ナラタージュ』というぴったりなタイトルがつけられた

というのが、その真意なのだと思いますよ。

既に公開されているので、『ナラタージュ』の意味を噛み締めながら、本作の世界観を体感してみてください。

 

映画『ナラタージュ』のあらすじ・結末は?

さて、映画『ナラタージュ』は、いくつも重なった回想シーンから成り立つ、切ないドラマであると、先程お話ししましたよね。

では、具体的にどんなあらすじ・結末が描かれているのか、ここでざっくりではありますがネタバレしていきます。

 

工藤泉(役:有村架純)は、これから結婚をする相手のそばで、ふと昔の恋人のことを思い出し、回想していました。

それは大学2年のこと…。

かつて、彼女が恋をしていた高校時代の恩師・葉山貴司(役:松本潤)から、突然電話がかかってきたところから物語が始まっていきます。

実は、葉山が顧問をしている演劇部の部員が減少してしまい、人数が足らずに公演を行うことができなくなったのです。

そのため、OGたちに声をかけて、なんとか3年生の引退公演の助っ人として出てもらおうと考え、泉にも電話をかけてきたのです。

後日、

  • 黒川(役:古舘佑太郎)
  • 山田(役:大西礼芳)
  • 小野玲二(役:坂口健太郎)

が演劇部に協力し、週1回、高校で稽古をすることになったのです。

泉はこのことをきっかけに、葉山と急接近!!

一方、泉に想いを馳せる小野は、泉に対して告白するも断られてしまいます。

泉は葉山を愛していましたし、どうしてもその気持が断ち切れないので、小野への気持ちに応えることなどできなかったのです。

しかし、泉と葉山が急接近していく中で、一つの事件が勃発します。

泉にとって、葉山との愛は禁断の愛(葉山には奥さんがいたため)とわかっていました。

それでも急接近したのは、既に葉山夫妻の夫婦仲が冷え切っていて、完全に別居しているものと思い込んでいたからです。

泉は、まだ別れていないとは夢にも思っていなかったのです。

そこに、葉山夫妻が別れていない事実を告げられ、精神バランスを崩してしまうのです。

それは、オーバードース(過剰薬物摂取)をしてしまうくらい厳しいものでした。

その最中、泉は小野から再び告白を受けます。

それも彼の実家で告白をうけ、小野の本気の愛を知った泉は、葉山への想いを断ち切るきっかけとして、彼の告白を受け交際することに…。

しかし、小野は葉山と泉の繋がりに嫉妬してしまうようになり、その嫉妬が徐々にエスカレートすると、

半ば強引に暴力を奮う

までに至り、二人は破局を迎えます。

一方、泉と別れたはずの葉山のもとに、もう一つの悲報が訪れてしまいます。

それは、演劇部3年生の塚本柚子(役:神岡実希)が自ら命を絶ったこと。

彼女も暴行を受け、精神的ショックを受けていたらしく、葉山は彼女を救おうとしていたのですが、その想いは届かず、彼女は命を絶ってしまったのです。

失意のどん底に陥った葉山は、泉に連絡してしまい、再び二人は出会い、深い愛に落ちてしまうのです。

とはいえ、まだ奥さんと別れているわけではありませんでしたし、最後に一夜をともにして、二人は別れることに…。

そして月日が経ち…。

大学を卒業した泉は、会社の同僚(その後、結婚を決意する彼氏)と食事をしていたところ、あるカメラマンと遭遇します。

このカメラマンは葉山の友人だった人物らしく、奥さんには内緒と言いながらも、

葉山が定期入れに、泉とのツーショット写真を忍ばせ愛し続けていた

ことを聞かされるのです。

そして、まだ葉山への想いを完全に断ち切れていない泉は、その想いが少し報われた安堵と、永遠に叶うことのない愛に対する痛みに、涙が止まらなくなってしまったのです。

 

と以上が、映画『ナラタージュ』の主なあらすじと結末です

本来であれば、泉と葉山が恋に落ち、二人の想いが叶っていくはずだったのです。

しかし、既に葉山には奥さんがいて、完全に夫婦仲が冷めきっているにも関わらず離婚できずにいる状況が続いていました。

結局、禁断の愛は結ばれることなく破局を迎えてしまった…。

そして、その中で、泉は精神的ショックを受けボロボロになってしまい、今もなおその恋をどこか引きずってしまっているのです。

悲劇としか言いようがありませんよね。

その上、恋に盲目になっていたのか、柚子のことを常に気にかけながらも、命を散らすことを食い止めることができなかったのです。

これ以上の悲劇は、そうそう見当たりません。

だからこそ、『ナラタージュ』に感動し涙を流す人が多いのです。

ぜひ、みなさんもこの切なく悲しい物語の世界観を体感してみてください。

この映画から何かしら訴えてくるメッセージをそれぞれが感じ、多くの人が涙を流しながら感動することと思います。

 

映画『ナラタージュ』の主題歌は?

さて、最後に映画『ナラタージュ』の主題歌にも触れていきたいと思います。

映画『ナラタージュ』の主題歌のタイトルは、映画のタイトルと同じく『ナラタージュ』です。

すごく切なく心温まるラブソングで、この曲を手がけているのが、RADWIMPSのボーカルを務める野田洋次郎さん。

野田洋次郎さんといえば、アニメ映画『君の名は『の主題歌『前前前世』をはじめ、BGM全般を手がけている人としても有名ですよね。

ただ『前前前世』とは全く異なります。

この主題歌は、スローバラード調の音楽で、この曲を歌う

17歳の高校生新人アーティスト・adieu(アデュー)さん

の、透明感溢れる歌声に実にマッチした楽曲となっています。

とくに物語を締めくくる主題歌として最高にマッチした楽曲となっています。

歌詞の意味やアーティストの声質、そして、思わず涙を流してしまいそうな、心を震わすバラード調の曲調と、

全てが三位一体として揃って初めて成り立つ珠玉の一曲

となっているので、ぜひ、主題歌『ナラタージュ』にも注目して聴いていただけたらと思います。

この映画を観て感動し涙を流す人が増えていけば、それはすなわち、最高の映画だったということに繋がっていくのではないかと思います。

多くの人の心に残る映画となっていくことを、願うばかりですね。

 

まとめ

映画『ナラタージュ』は、実に切なく胸が痛くなる、涙なしでは観られない映画となっています。

この映画のタイトルでもあるナラタージュも、

断片的な回想シーンの連続で織りなす切ない恋物語を、ナレーションと断片映像をつなぎ合わせる

という意味。

ナレーション・モンタージュの言葉をかけ合わせた造語として意味をなしていることが改めてわかります。

タイトルにもちゃんと意味があり、作品の端々に、切なさや抑えきれない愛する気持ちが詰め込まれているのです。

ぜひ、みなさんも『ナラタージュ』を観てみてくださいね。

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