ITイットそれが見えたら終わり(映画)の事件の真相と結末ネタバレ

映画

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本国アメリカでホラー映画歴代興行収入で、1999年から首位を守り続けた「シックス・センス」。

その「シックス・センス」を押さえ1位となり話題となっている映画IT イットそれが見えたら終わり」

ホラー作家スティーヴン・キングの原作小説を1990年に映画化した「IT」のリメイクとなる本作は2017年11月3日に劇場公開されました。

今回はそんな『ITイットそれが見えたら終わり(映画)の事件の真相と結末ネタバレ』をご紹介したいと思います。

ホラー映画作品で更にネタバレになりますので観覧にご注意下さい。

 

『ITイットそれが見えたら終わり』の結末ネタバレ

『ITイットそれが見えたら終わりの結末ネタバレ:起』

1988年10月。アメリカ・メイン州の小さな町、デリーである悲劇が起こります。

土砂降りの雨の日、風邪を引いて休んでいたジョージーの兄ビルは、ジョージーの為に紙の船を作ります。

雨に濡れても大丈夫な様に防水加工を施した船は「ジョージー号」と名付けられ、歓喜しながら黄色いレインコートを着込み外へ出て船と遊ぶジョージー。

ビルは家の中で一人で遊びに出たジョージーを、不安げな表情で見つめていました。

というのもビルは吃音症で、言葉が上手く出てきません。その為、ジョージーに何かあってもすぐ助けを呼べる状態ではなかったのです。

豪雨の中、ジョージーはつい船から手を離してしまいます。その瞬間、船は流れに沿うように進んでしまいます。

懸命に船の後を追うジョージーでしたが、船は道路の排水溝の中に落ち一瞬で見えなくなりました。

何とか船を取り出そうと排水溝を覗くジョージー。するとジョージーの船を手に持ったピエロの姿をした不気味な男が現れます。

ピエロは「ペニー・ワイズ」と名乗り、船を返してほしければ手を出しなさいと言います。

ジョージーが手を差し出すと、ペニー・ワイズは恐ろしい形相をしジョージーの右腕を噛みちぎりました。

大きな悲鳴を上げたジョージーは身体ごと排水溝の中へと引きずり込まれてしまいました。

降りしきる雨の中、道路はジョージーの赤い血で染まっていました…。

『ITイットそれが見えたら終わりの結末ネタバレ:承』

ジョージーの失踪から8ヶ月経ち、街では子供たちの失踪が多発していました。

未だ立ち直れないビルは夏休みを迎えようとしていました。

吃音症持ちのビルにお調子者のリッチー、喘息持ちで臆病なエディ、ユダヤ人で理屈っぽいスタンリーは常に一緒に行動する友人同士。

しかし4人は冴えないグループとしてヘンリー率いる不良グループからいじめの標的にされていました。

またデリーに越してきたばかりの転校生ベンもヘンリーからいじめを受けていました。

読書好きのベンは、図書館で自分に優しくしてくれたベバリーに一目惚れします。

そんなベバリーは心ない噂で女生徒からいじめに合い、父親から虐待を受けていました。

ビルは夏休みに入ったら、友人であるリッチー、エディ、スタンリーの4人でジョージーの行方を捜す計画をしていて、遂に実行する日がきました。

排水溝に消えたジョージーが、川へとつながる下水道にいるかもしれないと考えたビル。

下水道でジョージーを探すも、結局ジョージーを見つけることが出来ませんでした。

その頃、図書館でペニー・ワイズに遭遇したベンは、逃げる途中でヘンリー達不良グループに暴行を受けます。

ベンは何とかその場から逃げ出し、ビル達のグループに遭遇します。

負傷したベンの治療をする為、ビル達は薬局で出会ったベバリーのおかげで薬と包帯を手に入れベンを手当てします。

その頃、ベンを追って来たヘンリーの仲間のパトリックがペニー・ワイズに襲われて姿を消してしまいます。

ビル達のグループにベンとベバリーが加わり、更に黒人だという理由でヘンリーに暴力を振るわれていたマイクも仲間として入ります。

偶然なのかビルのグループの全員が、ペニー・ワイズが仕掛ける恐ろしい幻影に怯えていました。

『ITイットそれが見えたら終わりの結末ネタバレ:転』

図書館でデリーの歴史を調べていたベンは、このデリーで子供の失踪事件が多発していることを知ります。

子供の失踪事件は全て27年毎に起きていて、1989年の今が丁度27年の周期の年でした。

仲間達はビルの家に集まると、プロジェクターを使って古い地図と新しい地図を重ね事件が起こった場所を調べます。

そしてジョージ―が消えた排水溝の下の地下水路は、町の外れにある古い井戸のある廃墟に繋がっていることが判明。

その廃墟こそがペニー・ワイズの拠点地である事を突き止めます。

次の瞬間、プロジェクターが映す壁のスクリーンに、恐ろしいペニー・ワイズの姿が現れます。

「IT(それ)が僕らを狙っている…」

そう確信したビルは、ペニー・ワイズと闘うことを決心します。

廃墟に着くやペニー・ワイズは様々な姿となりビル達に襲いかかます。

何とか逃げたビル達でしたが、逃げる途中エディが腕を骨折してしまいます。

エディの母親は二度と息子に近づくなとビル達に言い、リッチーやスタンリーもビルを責め立て、友情に亀裂が生じてしまいます。

その頃、ヘンリーは警官の父親によって仲間の前で恥をかかされてしまって以来、父親の事を憎んでいました。

ペニー・ワイズはヘンリーの心情を利用し、ヘンリーの心に憑りつきます。

ヘンリーはペニー・ワイズに操られるままナイフを取り出すと、ソファーで寝ていた父親にナイフを振りかざしました。

一方、ベバリーも虐待を繰り返す父親についに怒りが爆発。便器の蓋で殴り、それが原因でベバリーの父親はなくなります。

その直後、ペニー・ワイズに連れ去られてしまったベバリー。廃墟にいるに違いないと考えたビルは、仲間達と一緒に廃墟に向かいます。

しかしそこに現れたのはヘンリーで、井戸の中に下りようとしていたマイクを阻止します。

ひと足先に井戸に下りていたビルは、暗闇にジョージ―の姿を見つけ後を追います。

ベバリーは今までに行方不明になった大勢の子供達と一緒に空中に浮かんでいました。

意識のないベバリーにベンがキスをし、ベバリーは目を覚まします。

『ITイットそれが見えたら終わりの結末ネタバレ:結』

ビルはジョージーに追いつき対峙し、黄色のレインコート姿のジョージーは「家へ帰りたい」と言って泣き、ビルも堪えきれずに涙ぐみます。

しかし「お前は偽物だ」と言って持っていた銃でジョージーの頭を撃ち抜きます。

倒れたジョージーは、ペニー・ワイズの姿に戻り、ビルと合流した仲間達はペニー・ワイズに襲いかかります。

ペニー・ワイズはビル1人を連れ去ろうとしまが、既にビルや仲間達にペニー・ワイズに対する恐怖心はありませんでした。

恐れることなく立ち向かってくる仲間達にペニー・ワイズは怯み、井戸の中に逃げ込みます。

その瞬間、ペニー・ワイズの体が砕け散り井戸の奥底へ消えて行きました。

ビルはジョージーのレインコートがぼろぼろになっているのを見つけ泣き出します。

そして9月。ビルと仲間達が再び集まり、

「もしもITが死んでいなかったら、再びここに集まろう」

と約束をします。

そして手のひらをガラスで傷つけ、血の誓いを立てた仲間達。最後は二人きりになったビルとベバリー。

ベバリーは、この街を離れ叔母の家で暮らす事に。ビルとベバリーは別れのキスをしました。

 

『ITイットそれが見えたら終わり』の事件の真相とは?

事件の真相

事の発端は、ビルの弟であるジョージがピエロの姿をしたペニー・ワイズに連れ去られた事件でした。

同時期、街では子供たちの失踪が多発しており厳戒態勢が取られていました。

ジョージを探す為に立ち上がったビルや友人達。そして紐解いていくうちに27年周期で子供達が謎の失踪事件にあっていることを突き止めます。

何故、ペニー・ワイズは27年毎に姿を現すのでしょうか?

ペニー・ワイズが欲しているのは、子供達の「恐怖」です。劇中、子供達から得る恐怖を貪る事で、長い眠りにつけると豪語するペニー・ワイズ。

長い眠りは27年の周期で目を覚まし、再び子供達の恐怖を求め現れるのです。

何故ペニー・ワイズはピエロの格好をしているのでしょうか?

本国アメリカではピエロ=恐怖の対象と言われています。

白塗りの顔からは表情を読み取ることが出来ず、不気味なピエロは映画などでも悪い印象を与えています。

これらを踏まえてペニー・ワイズは子供達の恐怖心を煽る為にピエロの格好をしているのではないのでしょうか?

 

まとめ

今回、『ITイットそれが見えたら終わり(映画)の事件の真相と結末ネタバレ』についてご紹介しました。

公開初日に劇場で本作を観てきましたが、ホラー映画ながらあまり怖さはなく青春ホラー映画と言う印象でした。

監督であるアンドレス・ムシェッティは、キングの小説の大ファンだといいます。

1990年制作『IT』よりも恐怖度をアップさせながらも、原作のイメージを損なうことなく作品を作り上げています。

また、27年後にベン達が大人になった続編が2019年9月に全米公開が既に決定しています。

ペニー・ワイズを演じたベン・スカルスガルドの続投が決定し、他のキャストは一新されるそうですが早くも期待大です!!

現在劇場公開中の『ITイットそれが見えたら終わり』

R-15指定ではありますが、気になる方は劇場で是非観てほしいですし90年度版と見比べてみるのも面白いかもしれませんね。

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