アニメ化決定!『ヴィンランド・サガ』の面白すぎるあらすじとキャラを紹介!

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ここのところ意外な漫画作品のアニメ化が次々と発表されていますが、『ヴィンランド・サガ』はその中でも意外性は断トツではないでしょうか。

『ヴィンランド・サガ』は、幸村誠(ゆきむら まこと)先生が『月刊アフタヌーン』に連載中の人気漫画。

しかしファンにとってこのアニメ化は、

「待ってました!」「大丈夫なの?」

という喜びと不安の入り混じったものなのです。

「アニメ化はしてほしいけれど無理だろうなあ…」という声が多かったこの作品の魅力とアニメの期待度を、詳しく紹介します!

『ヴィンランド・サガ』のあらすじ

『ヴィンランド・サガ』は、なんと本格海賊漫画

舞台は11世紀のヨーロッパで、当時あちらこちらの戦争に参加し、略奪の限りを尽くした“ヴァイキング”たちの生き様を描いています。

主人公は、父・トールズの仇(かたき)を討つためにあるヴァイキングの集団のもとで働く少年・トルフィン

そして彼にとっての仇こそが、そのヴァイキング集団の首領・アシェラッドなのです。

トルフィンは戦士としての誇りを汚された父の名誉を取り戻すため、アシェラッドに正々堂々と決闘で勝たなくてはなりません。

その決闘の権利を得るために、トルフィンはアシェラッドの利益になる働きをするのです。

それは敵の首を取ってくることであったり、戦いの邪魔になる村を焼き払うことであったり……。

少なくとも平和な世界では犯罪とされることばかりです。

そうしてヴァイキングたちのもとで戦いと略奪を繰り返すトルフィンですが、アシェラッドの一団がデンマーク王の次男であるクヌートについてから、展開が一変します

それまで復讐のためだけに生きてきたトルフィンが、その他の生き方を探し始めるのです。

そこから、「本当の戦士」になるための、トルフィンの本当の戦いが始まります。

2018年3月現在、単行本は20巻まで。

トルフィンはまだ、長い長い戦いの途中です。

“ヴィンランド”って何?

ヴァイキングの話なのはわかったけどタイトルの“ヴィンランド”って何?

という人もいることでしょう。

実はこのヴィンランドというのは、トルフィンが幼いころ話に聞いた理想郷のことなのです。

彼が生まれ育ったアイスランドは草木もあまり生えず年中寒くて、あまり住むのにいい場所とは言えません。

そんな生活の中で聞いた実り豊かな土地・ヴィンランドの話はトルフィンの心に残り、いつの間にかそこへ行くことを心のよりどころにしていました。

そして彼はヴァイキングたちの世界からは離れ、本当にヴィンランドに向かって旅立つことになります。

また“サガ”というのは伝説というような意味で、つまり『ヴィンランド・サガ』は「ヴィンランド伝説」ですね。

『ヴィンランド・サガ』の登場人物

トルフィン

『ヴィンランド・サガ』の主人公の少年。

幼いころはアイスランドで父トールズと母ヘルガ、姉ユルヴァの3人と貧しいながらも幸せに暮らしていました。

しかし突然やってきたヴァイキング集団・ヨーム騎士団のフローキという男に父が戦争への参加するようにと呼ばれた際に、勝手に船に乗り込んでついていきます。

その先で父がアシェラッド卑怯な手によって命を絶たれてから、復讐の鬼となりました。

若いころは最強と言われるほどの戦士だった父を誇りに思っていて、その名誉の回復のために正々堂々とアシェラッドを倒し、本当の戦士になろうと思っています。

アシェラッド

ヴァイキングの位置兵団を束ねる首領を務める初老の男。

年齢はおそらく40代~50代くらいで、小柄ですが眼光は鋭く、かなりの手練れです。

力勝負よりも間合いを上手くとったり相手の心理や場の空気を利用したりする戦い方が得意で、非常に頭が切れることから作戦参謀も務めています。

荒くれ者どもを束ねて戦争や略奪行為をしていますが、本当の目的は全く別のところにある様子。

父の敵を討つまで帰ろうとしない幼いトルフィンを戦力として利用しているのも、彼の能力を認めて育てたいという気持ちがあるのかも……?

トールズ

トルフィンの父で、子供を持った現在は温厚ですが若いころはヨーム戦士団という強力な戦争集団の実力者でした。

トルフィンが幼いころにヨーム戦士団から兵として招集されましたがそれは罠で、待ち構えていたアシェラッドにトルフィンを人質に取られて命を絶たれました。

「本当の戦士には剣などいらぬ」

出典:『ヴィンランド・サガ』第1巻191ページ

という言葉を残し、この「本当の戦士」とは何なのかを究めるのが『ヴィンランド・サガ』のテーマとなっています。

クヌート

デンマークの第2王子。

トルフィンとは同い年ですが、争いなどは好まず趣味は料理で人見知りと、性格や生い立ちはほぼ正反対。

しかしその立場から兄との王権争いに祭り上げられ、そんな自分の運命を嘆いていました。

しかしトルフィンに出会ったことでお互いに影響を与え合い、それぞれの人生が大きく方向転換します。

レイフ

史実にある人物で、はじめて北米大陸に上陸したヨーロッパ人。

トルフィンにヴィンランド(=北米大陸)の話を聞かせた張本人。

トールズと仲が良く大きな恩を感じているため、トールズ亡き後に行方不明になったトルフィンを探して世界中を旅します。

トルケル

通称「のっぽのトルケル」という大男で、ヨーム戦士団の大隊長の1人。

豪快な戦い方で敵を圧倒し、たくさんの戦士たちに好かれている陽気かつ残忍な人物。

戦いが何より好きで、かつての戦友トールズの息子であるトルフィンと戦えることを喜びます。

ちなみに

このツイートの左手前の人です。

大きいですよね。

そして他は左奥からアシェラッド、右奥がトルフィン、右手前がクヌート。

この4人が後半の物語のメインとなります。

アニメ『ヴィンランド・サガ』の期待度は?

原作漫画『ヴィンランド・サガ』は、ヴァイキングたちの戦いや生活をリアルに描き、もちろん絵も物語もテーマも興味深くレベルの高い作品です。

特に迫力あるバトルシーンをアニメで見られるなら、ファンにとってこんなにうれしいことはありません。

しかし原作が素晴らしければ素晴らしいほど、アニメでそれを再現できるのかが心配になるのも事実。

また残酷な描写が多いことも、これまで「アニメ化してほしいけれど無理だろう」と言われてきた理由です。

それに『ヴィンランド・サガ』は、トルフィンが再始動してからが本番ともいえる作品。

そのため、半端なところで終わっては物語の本質が失われる恐れもあります。

しかしアニメ化が発表してからは、期待に胸を躍らせたコメントが多いです。

その理由は、制作会社が『進撃の巨人』を手掛けたWIT STUDIOであることでしょう。

『進撃の巨人』のクオリティで『ヴィンランド・サガ』がアニメ化されるなら、出来が悪いわけがありません!

またすでに何期かにわたっての製作が見込まれていそうですし、ファンとしてはアニメ化を大々的に広めて、人気を爆発させたいものです!

『ヴィンランド・サガ』についてのまとめ

リアルな描写と引き込まれる展開、そして深いテーマで大人気となったヴァイキング漫画『ヴィンランド・サガ』が、アニメ化されます。

まだ放送時期などは発表されていませんが、早ければ2018年中になるのではないでしょうか。

また制作は『進撃の巨人』、『甲鉄城のカバネリ』などのWIT STUDIOが手掛けるとあって、原作のクオリティが保たれそうです!

『ヴィンランド・サガ』はアニメ化されればさらに人気が高まること間違いなしの作品。

今から原作で予習しておくのもいいのではないでしょうか。

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