【2018年最新】バリ島の火山噴火情報まとめ!観光は全く問題ない!?

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日本から直行便で約7時間で訪れることができるバリ島。

バリ島には、綺麗なビーチや数々の世界遺産目当てに世界中から観光客が押し寄せます。

そんな世界的にも人気の観光地バリ島ですが、2017年の9月頃から火山噴火の危険性が懸念され、観光客数が一気に減少してしまいました。

この記事ではバリ島アグン山の火山噴火情報をお届けします。

バリ島アグン山の火山噴火情報

2017年の9月20日頃、バリ島東部のアグン山の火山性微動の回数が増えたため、インドネシア政府は火山危険度をもっとも高いレベル4に指定するなどの緊急対応を必要とされていました。

@w84gr8_lv)さんの投稿

果たして噴火の心配をされていたアグン山の最新情報はどうでしょうか?

バリ島アグン山の火山噴火情報【2017年】

9月頃からアグン山の火山性微動の回数が増えたため、インドネシア政府は火山危険度をもっとも高いレベル4に指定。

その後、火山活動が引き起こす地震の回数が減ったため、10月29日にインドネシア火山地質災害対策局(PVMBG)によって火山危険度はレベル3に引き下げられました。

しかし、11月21日にアグン山は約半世紀ぶりに噴火

その後も噴火を繰り返し、11月27日、危険噴火度がレベル4に引き上げられ、周辺住民約5万人が避難生活を強いられることに。

アグン山の噴火による火山灰の影響でバリ島にあるデンパサール空港が閉鎖されるなど大きな混乱を伴いましたが、現在は営業を再開しています。

バリ島アグン山の火山噴火情報【2018年】

アグン山周辺の避難地域は火口地域から半径8〜10km以内でしたが、2018年1月に入り、半径6km以内に変更されました。

その後2月10日にインドネシア火山地質災害対策局(PVMBG)は、アグン山の火山危険レベルを3に変更

避難区域は半径6kmが対象でしたが、火山危険レベルが一段階下がったことにより、避難区域も半径4km以内に変更されました。

立入禁止区域以外は安全だとされています。

バリ島アグン山の火山噴火による経済的打撃

世界中から観光客の集まるバリ島は産業の中でも観光業が大きな割合を占めています。

しかし、アグン山の火山危険レベルがもっとも高い4や3に指定されたことから、バリ島行きの航空券やホテル、カーチャーターなどのキャンセルが相次ぐことに。

@doudoulilili)さんの投稿

その結果、アグン山の火山噴火による経済的打撃はなんと日本円で約1660億円にまで膨れ上がったといわれています。

必死に観光客を誘致する声

日本円で約1660億円もの経済的打撃を出したともいわれているバリ島アグン山の火山噴火。

この打撃を受け、バリ島では必死に観光客を誘致する声明が挙がっています。

バリ州政府観光局観光事務所からの公式声明を翻訳すると、

・バリ島のほとんどの観光地はアグン山から離れているため、心配いらない

・もしも空港が通常営業できない状況に備えて、バリ島以外の9つの空港が迂回使用できる

・バリ島から出国する必要のある旅行者に対して、300台のバスを用意し、輸送できる準備をしている

といった内容のことが書かれています。

アグン山の火山噴火が心配されているバリ島とは?

バリ島はインドネシアに属する島であり、首都ジャカルタのあるジャワ島の東側に位置します。

元々はバリ・ヒンドゥー教徒の住民がほとんどでしたが、最近ではイスラム教徒の住民も増加中。

@adventurepenida)さんの投稿

バリ島の住民同士の会話ではバリ語が使用され、公共の場では公用語であるインドネシア語が使用されます。

しかし、世界的に有名な観光地のため観光地では英語が通じることがほとんど。

日本人観光客の多い地位やレストランなどでは、日本語が通じることもあります。

火山噴火が心配されているバリ島のアグン山とは?

観光業界に打撃を与えているとも言われているアグン山の火山噴火を心配する声。

果たしてアグン山とはどこに位置し、バリ島住民にどのような影響を与えているのでしょうか?

火山噴火が心配されているバリ島のアグン山はどこにある?

バリ島東部に位置するアグン山

アグン山のある地域と空港のある地域は車で約3時間かかるため、比較的離れています。

@sara_drake)さんの投稿

観光客は、空港周辺や空港から車で1時間ほど北上したウブド地区に滞在することがほとんど。

アグン山周辺の観光地には、バリ・ヒンドゥー教徒の総本山であるブサキ寺院がありますが、車で約1時間ほど離れています。

よってアグン山のほど近い場所には、観光で訪れるような有名な寺院はないということになります。

バリ島住民にとってアグン山とはどんな存在?

バリ・ヒンドゥー教徒の信者である地元住民は、山のある方向を神聖な方向として捉えています

そのため地元住民にとってアグン山は信仰の対象であり、とても神聖な山なのです。

@dr.d_hc)さんの投稿

アグン山がよく見える位置に建てられたバリ・ヒンドゥー教徒の総本山・ブサキ寺院もアグン山への信仰の場所とされています。

華やかな正装でブサキ寺院に集まってくるバリ・ヒンドゥー教徒の信者の姿を観ていると、いかにアグン山への信仰心が厚く、大切な存在であるかを伺い知ることができます。

バリ島のアグン山は以前も火山噴火していた!?

2017年より火山活動が活発になっているバリ島のアグン山ですが、以前にも火山噴火していたことがわかりました。

1963年の2月から始まった噴火で、死者1,148名、負傷者296名を出したと、インドネシアの火山地質災害対策局(PVMBG)によって報告されています。

2月18日に始まり、翌年の1月27日まで続いたことから、かなり期間の長い火山噴火であったことが伺えます。

また1880年以降、1808年、1821年、1843年、1963年と大きな噴火がありました。

バリ島のアグン山の噴火についてアグン山付近に住んでいるインドネシア人の知人に聞いたところ、「もしアグン山が火山噴火しても神様が皆を守ってくれる」とのこと。

今までもかなりの死者や負傷者を出してきたアグン山の火山噴火ですが、地元の住民にとっては神聖な山のため、火山噴火を恐るというよりは、何か神秘的な現象として捉えられているのでしょうか。

まとめ

バリ・ヒンドゥー教徒にとって神聖な存在で信仰の対象でもあるアグン山。

現在では以前の賑わいを取り戻しつつありますが、1日でも早くバリ島への観光客数が年間の目標数に届くことを願うばかりです。

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