2018年秋アニメ化『ガイコツ書店員本田さん』の個性的なキャラクターと原作あらすじまとめ

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『ガイコツ書店員 本田さん』が、2018年秋にアニメ化されます!

イラスト投稿サイト「Pixiv」から生まれたこの作品は、作者である「本田さん」が、自身の大型書店で働いていた時の体験を描いた漫画です。

本屋さんという身近な場所での、想像を絶する面白エピソードが人気となり、商業誌で連載されて現在単行本は3巻まで発行されています。

どうしてここまで人気になったのか?その理由について、若干ネタバレありで原作の魅力から解説します!

『ガイコツ書店員 本田さん』とは?

まずタイトルを見て、「ガイコツ」と「書店員」がうまくつながらない人も多いことでしょう。

しかし上のイラストを見れば、すぐに理解したうえで「まんまやんけ!」とツッコミたくなるのではないでしょうか。

そう、このイラストに描かれているガイコツこそ、主人公であり原作者でもある本田さんです。

『ガイコツ書店員 本田さん』の特徴のひとつに、この擬人化ならぬ擬モンスター化されたキャラクターがあります。

おそらく身バレ防止のためでしょうが、本田さんの働いている書店のスタッフさんは全員このように、個性的過ぎる顔面にリメイクして描かれているのです。

そしてそんな書店員さんたちは、見た目に負けず劣らず中身も個性的!さらにそんな書店を訪れるお客さんもなぜか強烈に個性的

そんな個性的なエピソードばかりにもかかわらず、読んでいて

「あるあるw」

「わかるー!」

という共感を抱けるのが、この作品のすごいところ。

書店という誰にもなじみのある場所での、笑えたりちょっといい感じだったりするエピソードは、たくさんの人の心をつかみます。

かつ職業モノとしてもなかなか興味深いという、色んな楽しみ方のできる作品なのです。

『ガイコツ書店員本田さん』のキャラクターたち

顔面も中身も個性的!な書店員さんたち

こちらが本田さんの職場の愉快な仲間たちです。

どれもちょっとおどろおどろしい顔面ですが、何とも言えない愛嬌がありますよね。

そして見た目と同じく、中身もアツくて濃くて憎めない人たちばかり

ここに並んでいる(顔面の個性的な)人たちはみな、書店のアルバイトではなく社員で、それぞれジャンル(出版社)ごとの棚を担当しています。

担当が違えば悩みも違います。

たとえば本田さんが担当する海外コミック・画集はとにかく重い!

アーマー係長(画像左から2番目)のBLは、多くの単行本につくおまけペーパーを挟み込むのに手間がかかる!

大手出版社を担当するオキツネさん(画像右から3番目)とフルフェイスさん(画像右から2番目)は、毎日来る新刊の並べどころが難しい!

などなど、それぞれの悩み多き担当棚をハイテンションに根性と思いやりで管理する様子は、見ていて大変そうでもありますが、それ以上に楽しそう!

とても活気のある職場で、本好きの人なら

「本屋で働きたい!」

と血迷ってしまうような漫画。

それが、『ガイコツ書店員 本田さん』なのです。

漫画は書店でのエピソードがほとんどですが、一般の人なら知りえないような“笑顔研修”の話などもあり、ディープな書店員の世界を知ることもできます

その他、本の取次会社さんや出版社の営業さんなど、あまり一般には知られていないような職業の方も登場。

これだけ個性的な人たちがそろい、仕事はいつも激務!

ネタ切れもパワーダウンもせずに連載できるのにも納得です。

もちろん、本田さんの観察眼や表現力もあるのでしょうがね。

『ガイコツ書店員 本田さん』の名エピソード

最初に読者の心をつかんだイケメンおじさまエピソード

と、個性的なスタッフさんも魅力の『ガイコツ書店員 本田さん』ですが、それと同じくらいインパクトがあるのが、強烈すぎるお客さんです。

そもそも『ガイコツ書店員本田さん』の第1話は、海外からのお客さんをフィーチャーした回でした。

本田さんが働いている書店はコミック売り場がメインなせいもあり、海外のマンガ好きがたくさんいらっしゃるのだそうです。

第1話最初のお客様は、海外からのイケメンのおじさま

娘さんに頼まれた本を買いに来たもののどこにもなく、本田さんに声をかける(英語で)に至りました。

しかし娘さんの探していた本は、なんと一般の書店にはおいていない同人誌

本田さんは必至で知っている英語を駆使して説明するものの、おじさまの目的を果たしてあげられず、無力感にさいなまれます。

しかしそんな本田さんの心を照らしたのは……?

これは是非、自分の目でお確かめください!

第2回は海外腐女子!強烈な“萌え”表現にKO!

続く第2話も、海外からのお客さんのエピソードがメインとなりました。

キラッキラの美女軍団たちが求めているのは、男性同士の恋愛を描くBL(ボーイズラブ)漫画

アメリカ、アジア、ヨーロッパ、中東と、本当にたくさんの国から、萌えを求めて海外腐女子がやってくるのだそうです。

また萌えの表現にも国民性があり、日本より激しい欧米女子の表情のサインに圧倒される本田さん。

さらに海外腐女子のBLへの知識量や日本語のうまさにも驚かされます。

その他、地域ごとの腐女子の傾向などについても書かれていました。

面白くて興味深い、とても『ガイコツ書店員本田さん』らしいエピソードです。

また本田さんは画力もあり、パワフルな外国人を書くのがうまい!

『ガイコツ書店員本田さん』退職で連載の危機!?

そんな『ガイコツ書店員 本田さん』が、ついにアニメ化するわけですが、このタイミングで「本田さん」史上最大の事件(?)が起こりました。

何と、本田さんが書店を退職してしまったのです!

『ガイコツ書店員 本田さん』なのに書店員をやめてしまっては、タイトル詐欺に……?

ではなく、アニメ化するのにネタ切れしてしまうのでは!?

という不安がありますが、どうやら連載はペースダウンしつつ続くそうです。

そして最新話(4月23日更新)によると、今後は別の視点から本屋さんの仕事に迫る新章(?)が始まるのだとか!

さしあたっては電子書籍の現場に取材するとのことで、かつての本田さんの同僚も出てくるようです。

今後の展開も楽しみですね!

アニメ『ガイコツ書店員 本田さん』

『ガイコツ書店員 本田さん』は実録漫画。

もちろん原作は面白いし、アニメになってさらに多くの人がその魅力にはまるならファンとしても嬉しいです。

しかし好きな原作だからこそ、メディアミックス化には不安が付きまとうもの。

とはいえ、実録漫画ではその不安もちょっとフィクションとは違うものになるのではないでしょうか。

絵は原作ほど上手くなくても許容範囲です。

それよりちゃんと再現してほしいのは、本田さんを含む書店員さんや強烈なお客さんたちのテンションです。

テンポよくテンション高めの芝居ができる声優さんと、会話劇を上手くアニメ化できる演出家&監督さんを、どうかよろしくお願いいたします!

『ガイコツ書店員 本田さん』のまとめ

ここまで読んで、『ガイコツ書店員 本田さん』という作品の魅力が、少しでも伝わったでしょうか。

絵も上手くて見やすく、強烈なエピソードてんこ盛りの漫画です。

アニメ化もおめでたいですが、正直ファンとしてはできるだけ多くの方に、原作漫画の良さを知ってもらいたい気持ちが強いです。

少しでも興味を持たれた方は、是非原作を読んでみてください。

単行本は現在3巻まで。

さらにネット連載なので、無料でたくさん試し読みができます!

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