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イニシエーションラブ映画版のキャストと感想!ネットの評判は?

更新日

ベタな恋愛映画を冒頭から見せられて、どこかまどろっこしくて目をそむけたくなる…

そんな心境も抱き、まんまと罠にはめられてしまった、2015年5月23日に公開された映画『イニシエーションラブ』。

『ここまで手の込んだミステリーはあっただろうか?』

と改めて感心させられた恋愛ミステリー映画でしたが、皆さんご覧になりましたでしょうか?

本記事では、恋愛あり、ミステリーありの、脅威の大どんでん返しで観客を衝撃の渦に巻き込んだ映画『イニシエーションラブ』の評判・感想を中心に、キャスト情報なども交えながらその魅力・醍醐味をご紹介していきます。

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映画『イニシエーションラブ』の感想は?

イニシエーション・ラブ

小説家・乾くるみ先生の本格ミステリー小説『イニシエーションラブ』の映画版が公開され、しばらくが経ちました。

現在は、アニメーション映画『君の名は。』が社会現象になるかと言うほど大ヒットしていて、映画業界も、ここ数年、結構盛り上がっていますよね。

失敗作と言われるような映画作品もありましたが、良い悪い含めて、原作物が実写化されるようになったこともあり、トータルで見れば、いつでも何かと話題になっていたことは違いないでしょう。

人の価値観はバラバラですから、いくら評判の良い映画でも賛否は分かれます。

観る人によって、素晴らしい作品なのか駄作なのかは変わってきます。

しかし、唯一無二の作品として、映画『イニシエーションラブ』は、あらゆる意味で大どんでん返しを魅せてくれた作品だと、誰もが認めてくれるのではないかと筆者は強く感じました。

一見、どこからどう見ても、どこにでもあるようなベタな恋愛ドラマ。

前田敦子さんが演じた成岡繭子は、子供っぽいキャラクターで、ただ恋に恋しているだけの女性という印象が強く、テレビドラマだったら、すぐにチャンネルを変えてしまいたくなるような序盤の描き方でした。

しかし、ラスト5分で全てが覆ります。

それも、『イニシエーションラブ』の映画公開前は、

『何故に前田敦子を起用した!』

と、バッシングの嵐にあった彼女。

ラスト5分で一気に評価が覆り、まるで手のひら返しを受けているかのように、彼女でなければあの演技はできなかった、と絶賛されていたのです。

それは、ネット掲示板での評価を見てもらえばすぐに分かることですが、観る方も演じる方も、『イニシエーションラブ』に関わる全ての人達が、ここまで見事に豹変してしまっている姿を見れば見るほど、この映画は唯一無二の存在だと、改めて気付かされたような気がした次第です。

そして、冒頭でも『イニシエーションラブ』が恋愛映画という風に見えたとお話しましたが、それは大きな誤解でした。

恋愛は恋愛でもミステリー作品であることが、分かるのです。

その時は、一瞬パニックになりながらも、全ての謎の真相が自分の中で繋がった(理解できた)瞬間、今まで体験したことのないような爽快感を得られます。

確かに、ミステリーといえば、事件ものが王道ですよね。

必ずと言っていい程、誰かがある事件の被害に遭い命を奪われていく、そして、その真相を解き明かしていく…

現在、放送中のドラマ『IQ246〜華麗なる事件簿〜』のように、『事件の謎解き=ミステリー』というのが常識とされているわけです。

それだけに、どう見ても、ラスト5分を観るまでは、ミステリー映画には見えないのです。

『イニシエーションラブ』は、ただありきたりな恋愛映画でつまらない…

筆者もそう感じていた一人でした。

しかし、たった5分のラストのためだけに、子供っぽいヒロインが、恋に恋するくどい恋愛映画を魅せていく…

そして、まんまと観客たちを騙していく(術中にはめていく)のです。

本当にそこまでやるか?というくらいに、巧妙に仕掛けられたトリックによって、まんまと観る側が騙されていくわけです。

これほど斬新なミステリー映画は、なかなかお目にかかれないと言って良いでしょう。

『あなたは必ず2回観る』

この映画の宣伝文句が指し示すとおり、何度も観たくなる映画だと思います。

事実、筆者はDVDで観たのを入れて、4度『イニシエーションラブ』を観ました。

それくらい観る価値のある斬新な恋愛ミステリー映画と言って過言ではありません。

自信を持っておすすめできる映画ですので、もし、まだ観ていない方は、DVDなどで『イニシエーションラブ』を一度ご覧ください。

ちなみに、別記事で、簡単なストーリーや伏線のネタバレをしていますので、先に『イニシエーションラブ』の内容を知りたい方は、そちらの記事も併せて御覧ください。

イニシエーションラブの映画と原作との違いは?ネタバレも!

映画『イニシエーションラブ』の出演者キャストは?

実写映像化が難しいとも言われていた映画『イニシエーションラブ』。

この映画では、物語中に数々の伏線を用いて、二人の鈴木を一人に見せかけ、見事に多くの観客をまんまと術中にはめて、騙しぬくことに成功しました。

その重要人物、『鈴木』の一人を演じたのが松田翔太さん。

まんまと観客を騙しぬいた人物(成岡繭子:ヒロイン)を演じたのが、前田敦子さんでした。

松田翔太と前田敦子

松田翔太と前田敦子

そして、松田翔太さん演じる一人の鈴木が交際し、彼の二股に見せるための重要な女性キャラとして登場した会社の同僚・石丸美弥子。

彼女を、TBSドラマ『神の舌を持つ男』で、新たなキャラを魅せ、清純派だけでない何かを感じさせた女優・木村文乃さんが演じられています。

木村文乃

木村文乃

いずれも主役級を演じられる俳優・女優であり、とても豪華な面々がメインキャストに起用されていますよね。

映画『イニシエーションラブ』の中では、前田さんが、どこか子供っぽい女性キャラを、そして木村さんが、酸いも甘いも知っている大人の女性をそれぞれ演じられています。

この二人によって、見事に二通りの恋にハマっていく鈴木の姿が描かれているのです。

しかも、三浦貴大さんが、松田翔太さん演じる鈴木辰也の同僚社員・海藤を演じ、その海藤と同じ課の社員で、後に会社を辞めて演劇の世界にハマっていく梵ちゃんを、月9『恋仲』などにも出演し、個性派俳優として注目されている、俳優・前野朋哉さんが演じるなど、本当に超豪華キャストなのです。

なお、『イニシエーションラブ』のその他の出演者キャストは以下の通り。

鈴木(夕樹):亜蘭澄司(クレジットを隠すための偽名:森田甘路)
優子:吉谷彩子
ナツコ:松浦雅
和美:八重垣琴美
ジュンコ:大西礼芳
まどか:佐藤玲
桑島課長:山西惇
静岡支店部長:木梨憲武(友情出演)
石丸詩穂:手塚理美(特別出演)
石丸広輝:片岡鶴太郎(特別出演)
天童:池上幸平
ホテル受付:村岡希美

以上が、映画『イニシエーションラブ』での主な役名のある出演者キャストです。

他にも数名キャスティングはされていますが、何と言っても、木梨憲武さん、片岡鶴太郎さん、手塚さとみさんという大御所を友情出演・特別出演で、たった数シーンのためだけに起用しているのは、実に贅沢な話と言って良いでしょう。

まぁ、贅沢な起用と言えば、相棒シリーズでおなじみの俳優・山西惇さんも出演シーンは、わずか3シーンのみです。

こんな名俳優をこんな風に起用していくのか、とある種、『イニシエーションラブ』での贅沢なキャスト起用法には驚かされた次第です。

ところで、『イニシエーションラブ』の映画公開前から、度々話題となった『亜蘭澄司』という人物名が、映画クレジットでは一切登場していませんでした。

それもそのはず、この名は、『イニシエーションラブ』のトリックを隠すための偽名です。

実在していない架空の人物名ですから、クレジットに登場するわけがありません。

別のネタバレ記事でも詳しく語っているので、あえてここでは割愛しておきますが、実は森田甘路さんが演じた鈴木夕樹の存在を印象づかせないための策だったのです。

イニシエーションラブの映画と原作との違いは?ネタバレも!

そのことを分かって観ると、また違った魅力をこの映画『イニシエーションラブ』に感じることが出来ます。

ちょっとした騙し絵を観ているようで、どの角度からも違った視点で楽しむことができるのです。

最高の映画に仕上げるため、素晴らしく豪華な出演者キャストが起用されているので、『イニシエーションラブ』は、何度観ても飽きることがありません。

その全貌が気になる方は、是非DVDで『イニシエーションラブ』本編を御覧ください。

いろんな意味で衝撃を受けることになりますよ。

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映画『イニシエーションラブ』のネットでの評判・評価は?

さて、ラスト5分で大どんでん返しを繰り広げ、観る側、演じる側共に、手のひらを返したかのような映画となった『イニシエーションラブ』。

具体的に観客たちの映画への評価はどんな感じだったのでしょうか。

ネット掲示板などで書き込みされている評判や評価を早速調べてみると、賛否は分かれていますが、多くの方が

『最後の5分で騙された』

と声を揃えていました。

中には、一発で見抜いたという猛者もいたようですが、少なくとも恋愛映画としての先入観ありきで『イニシエーションラブ』を観ていた人はほとんど騙されてしまったと考えて良いでしょう。

そして、出演者キャストの豪華さや、演者たちの演技力の評価の変わりようが、ネット上での評価を上げた人たちのコメントとして実に面白く感じましたね。

先ほどお話した前田敦子さんへの評価の変化も、いろんなネット掲示板で観られました。

その他、

『木村文乃さんが可愛い』

『松田翔太さんのファンは観るべき』

とか、キャストの魅力を語り、『イニシエーションラブ』を評価されていた方も少なくなかったです。

『イニシエーションラブ』興行収入は、最近の『君の名は。』のように高かったわけでもありません。

爆発的にヒットしたとはいい難いところなのですが、それでも興行収入と面白さはまた別のところにあります。

観る人が観たら面白い

というのも映画の見え方の一つだと思いますよ。

ただ、どれだけ面白いと感じるような映画であっても、原作ファンの見方は厳しかったりするために、

『やはり、映像化するのは無理があったしつまらない』

と感想をコメントされている方もいました。

原作『イニシエーションラブ』の世界観が、描かれてこそ映画であるという考えは強くあるようです。

もはや別物の世界観としてしか観られていない現状がある以上、どうしても一部の『イニシエーションラブ』のコアなファンにしてみれば、失礼極まりない愚策として、映画が映ってしまうのでしょう。

こればかりは、人の価値観に委ねられる部分でもありますし、時代が移り変わりしたとしても、アンチがいなくならないのと同じです。

コアなファンからの批判の部分は、原作ありきの映画を制作する以上、避けることはできないでしょうね。

このように見る人を選ぶ映画ではありますが、ミステリーファンにとっては実に斬新な映画には違いありませんので、是非、みなさんも一度は『イニシエーションラブ』をご覧になってみてください。

きっとネタバレや伏線が分かっていても、癖になってつい見返してしまう映画だと思いますよ。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

映画の評価は、人それぞれであり、面白いと思う人もいれば、つまらないという人もいて、賛否両論だと思います。

ただ、いずれにしてもミステリーでありながら上手く恋愛を絡めた事件モノ以外の展開を見せる映画はかなり斬新です。

そこの魅力を感じた人にとっては、『イニシエーションラブ』は、実に面白い映画となったことでしょう。

キャストの豪華さや、幾重にも張り巡らされた伏線を感じながら、ぜひ皆さんも一度映画をご覧ください。

きっといろんな意味で、裏切り度満載の映画として、印象に残ることになるかと思いますよ。

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