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コーヒーに病気の予防効果あり!1日3~4杯は健康に良い?悪い?

更新日:

みなさん、コーヒーは好きですか?

『一日中コーヒーカップを手放せない!』

というほどコーヒーが好きな方も居れば、

『コーヒーなんて匂いを嗅ぐのも苦手』

という方もいるでしょう。

昔からコーヒーは、『身体に悪い』と言われてきた一方で、最近になって、『実は身体に良い』という研究結果も見られるようになってきました。

そこで今回は、東京大学の研究結果を紹介しながら、コーヒーが身体に良いのか悪いのか、その真相を探ってみます。

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コーヒーは身体に悪い飲み物?

珈琲

コーヒーが好きな人は、一定数存在します。

朝食の時、お昼の休憩の時、夕方の仕事終わりに、コーヒーが好きな人は、どんな時でもコーヒーを飲んでいるものです。

今では、コンビニで簡単に淹れたてのコーヒーを購入できる『セブンカフェ』などのサービスも登場したこともあって、ますますコーヒーは身近な飲み物になってきています。

一方で、コーヒーは昔からあまり身体に良くない飲み物として、

タバコと同じような害の有る嗜好品

と思われていました。

『コーヒーが身体に良くない』と思われる影響の代表例がカフェイン中毒です。

きっとコーヒーに縁の無い方でも耳にした事はあるかと思います。

カフェイン中毒とは、

カフェインを多く含むコーヒーを飲むと気分が落ち着き、しばらくコーヒーを飲まないと、頭痛や吐き気といった禁断症状に見舞われる

といった症状を引き起こすもの。

一日に、たくさんのコーヒーを飲んで、カフェインを大量摂取している人が陥ってしまうコーヒー依存症のことです。

他にも、

  • 胃に悪い
  • 肝臓に負担がかかる
  • 肌荒れが起こる
  • 寿命が縮まる

といった、中には科学的根拠に欠ける誤解のような認識もありました。

ちなみに、筆者は苦いものが苦手なのでコーヒーは飲めません。

カフェオレやココアは大好物なのですが…。

 

コーヒーが病気の予防に効果的って本当?

珈琲

ところが、近年の研究では、先ほど挙げたような身体に悪い症状と、コーヒーとの関連性は少なく、

むしろコーヒーは身体に良い

という事実が明らかになってきました。

まぁ厳密に言えば、コーヒーの中に含まれている成分が重要なのです。

コーヒー自体そのものが身体に良い、というわけではありません。

さて、ハーバード大学のダム教授らがおこなった研究によると、約13万人のコーヒー消費量と、亡くなった人数を調査した結果、がんや心血管疾患など、

命にかかわる病気のリスクとコーヒーの摂取量には、全く関係がない

ということがわかったのです!

とくに、

1日6杯ものコーヒーを飲む人であっても、健康に深刻な影響を与える病気を患う可能性が上がるわけではない

との研究結果でした。

さらに先日、東京大学が発表した研究では、日本国内9万人を対象に、コーヒーを飲む生活習慣と病気との関連性の調査を行いました。

その結果、

コーヒーを1日3~4杯飲む人は、狭心症や心筋梗塞などの心臓病を患う危険性が、コーヒーをほとんど飲まない人よりも36%低かったのです!

他の脳疾患や呼吸器疾患も40%ほどリスクが下がっており、

『コーヒーは重大な病気のリスクを減少させる』

というまさかの結果になりました。

これは、コーヒーに含まれる

クロロゲン酸による血圧上昇効果や、カフェインの血管収縮作用が有効に働き、血液の流れが改善されたため

と考えられています。

こういった研究結果から、

『コーヒーはむしろ健康にいいのでは?』

と解釈されるようになってきているのです。

しかし、ここで誤解してはいけないのは、

コーヒーだからリスクが減ったというわけではないことです。

例えば、コーヒーと同じように、緑茶を多く摂取している人が脳血管疾患や呼吸器疾患、心疾患が減ったというデータも、JPHC研究で明らかになっています。

これは、緑茶に含まれるカテキンやカフェインが効果的に働いたからだと見られているのです。

つまり、コーヒーの場合も、緑茶の場合も、

カフェインが有効に働いた

というだけなのです。

それがイコールで、コーヒーだから健康にいいということではありません。

 

コーヒーの飲み過ぎは身体に悪い!?

一方で、東京大学の研究において、5杯以上飲む人の場合の調査結果は、データ数が少ないことから分析ができないとしていました。

そのため現段階では、

「身体に良いと判定されたコーヒーといえども、過度な摂取は身体に悪いだろう」

と考えていた方がよさそうです。

命にかかわる病気のリスクとコーヒーの摂取量には関連性がないという研究結果もありましたが、それはあくまでも、心疾患などにおける関連性がなかったというだけです。

先にも触れましたが、コーヒーの飲み過ぎは、カフェインを摂取しすぎてしまうため、カフェイン中毒に陥ってしまいます。

カフェイン中毒になってしまうと、食欲不振やふるえ、嘔吐や頻脈などを引き起こします。

中には重大な離脱症状を引き起こすことも!

また、カフェインが眠気予防として有効だといわれている理由に、アデノシン受容体とカフェインがくっつき、興奮することによって眠気が覚めたように感じるのです。

しかし、裏を返せば、それは睡眠の質が低下するとともに、自律神経が乱れることに繋がっているわけで、長期的に見れば、コーヒーの過剰摂取はリスクをもたらします。

このように、コーヒー…というより、カフェインの摂取のし過ぎは身体に毒であり、決していいことばかりではないということも、頭に入れておかなければなりません。

 

1日に飲んでも良いコーヒーの量は?

コーヒー

それでは、1日に何杯までならコーヒーを飲んでも良いのでしょうか?

これまでの研究から、カフェインの量は、

1日400mg以下

が適切量だと言われています。

ちなみに、インスタントコーヒー1杯(200mlあたり)には、80~100mgのカフェインが含まれているため、1日に飲んでいいコーヒーの量は…

3杯~4杯程度

ということになります。

1日5杯を超えてくると、カフェイン中毒に陥るリスクが非常に高まるので、コーヒーの摂取は1日3杯程度に留めておくようにしましょう。

また、コーヒーといってもドリップやエスプレッソとなると、一気にカフェイン量が増えるので注意してくださいね。

(インスタントの倍以上になります)

近年では、カフェインレスコーヒーも出ています。

健康のためにコーヒーを摂取するのではなく、単にコーヒーが好きでたくさん飲みたいという方には、そういったカフェインを抑えたコーヒーを摂取することをおすすめします。

 

まとめ

いかがでしたか?

『コーヒーは病気を予防する』

という意外な効果が研究によって明らかになりました。

ただ、あくまでもそれはコーヒーに含まれるクロロゲン酸や、カフェインが効果的だったというだけです。

やはり1日に飲みすぎるのは、身体に良くありません。

さらに、カフェイン摂取をしすぎると、カフェイン中毒に陥ってしまいます。

コーヒーを飲んで健康的な生活を送るのも良いのですが、過剰摂取は禁物です。

1日のカフェイン量を適切に管理しておくことが大切ですね!

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