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川島永嗣退団の本当の理由!今後のヨーロッパサッカーの問題とは?

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海外サッカーの今シーズンが終了しようとする最中、衝撃を受けるニュースが飛び込んできました。

ベルギーリーグ1部スタンダール・リエージュに所属している川島永嗣選手が、今期限りでチームを去ると自身のブログで公表し、そのことが、ネットニュースなどでも明らかにされました。

日本国内では、ベルギーリーグの顔になっているという印象もありましたし、少なくとも筆者としては、川島永嗣選手が退団する理由が思いつかないのですが、いったい何が起こっているのでしょうか?

そこで本記事で、今後ヨーロッパのクラブが抱えていく問題も含めて、退団の理由や川島永嗣選手の今後の動向を探っていきます。

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日本代表GK川島永嗣のスタンダール退団発表!

川島永嗣

日本代表GKで、現在ベルギーリーグ1部のスタンダール・リエージュに所属する川島永嗣選手が今季限りで退団すると発表されました。

これは川島永嗣選手自身の公式ブログで発表されて分かったものですが、話によると新たなチャレンジをするために、ちょうど契約満了することもあり退団の意思を決めたみたいですね。

川島永嗣選手は、『川崎フロンターレ』から、『リールセ』を経由して『スタンダール・リエージュ』へ移籍しました。

移籍1年目からリーグ戦全試合に出場するなど、チームでも大活躍されていた選手であり、近年の日本代表のゴールマウスを護る守護神としても、大活躍し続けているGKでした。

特にベルギーリーグに移籍してからは、川島永嗣選手自身大きく刺激も受けていたのか、日本代表として試合に出場した際に、数々のビッグセーブも見せてくれていましたし、本当の意味で日本の守護神として成長されているという印象も受けました。

しかし、今期は、試合への出場機会にあまり恵まれていない様子で、新たなチャレンジをするために、他の欧州クラブへの移籍先を求めているそうです。

無事移籍先が決まればいいのですが、最悪オファーがない場合は、国内への復帰もあるかもしれませんし、川島永嗣選手の今後の動向に注目ですね。

 

川島永嗣選手の退団の本当の理由とは?

川島永嗣選手が、今期でスタンダール・リエージュを退団することが明らかになりましたが、その理由は、ただ『出場機会に恵まれなくなった』といという理由だけではなかったそうです。

実際にスタンダールに移籍して、川島永嗣選手は全く身に覚えもないことで批判されたり、理不尽な厳しさをつきつけられ、相当苦悩しながら、この3年を過ごしてきたそうです。

特に今シーズンは、主力選手が大量流出してしまい、そのことも大きく影響し、守備そのものが崩壊をきたしていたというのに、その責任の矢面に立たされ、強烈なバッシングを川島永嗣選手が一手に引き受けたというのですから、想像を絶する厳しさだと思います。

やはりベルギーリーグでも常に優勝を争うようなチームですから、その批判ぶりはリールセの比ではなかったみたいで、川島永嗣選手はかなり苦悩されていた様子が伺えます。

しかし、その中でも、常に勝たなくてはいけないというプレッシャーや、GKとして求められるプレーの幅や質など、リールセでは体験できなかった濃い経験を積むことができ、今の川島永嗣選手の成長があるのも、スタンダールのおかげだとも彼は語っています。

その中で、遠い地から川島永嗣選手を応援する日本のファン達のことも考え、

「出場機会があるのなら」

と、3年間頑張り続けてきたのですが、川島永嗣選手にとって、何よりも耐え難いことが起こってしまったのです。

なんと、川島永嗣選手を擁護し続けてきたルゾン監督が辞任することになり、代わって監督を務めたブコマノビッチ暫定監督が、

「他の選手に長期的なチャンスを与える」

と明言したために、川島永嗣選手の出場機会が激減してしまうのです。

確かに昨年のワーレゲム戦で、川島永嗣選手は信じられないような凡ミスをしてしまい、失点してしまったこともありましたが、いくら不調だったとはいえ、長期的に出場機会を奪われるというのは耐え難い屈辱ですよね。

世界は、少しのミスにも厳しく評価するところがあるようですし、川島永嗣選手がここから失った信頼を取り戻すのは難しく、契約満了となる今シーズン限りで退団を決めたというのが率直なところだと思います。

移籍することは、決して悪いことではありませんが、このままでは日本代表にも影響をもたらしてしまうだけに、なんとか復調して南アフリカW杯の頃のような輝くプレーを期待しています。

 

今後のヨーロッパサッカークラブに対する警鐘!

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これは、筆者の否定的な意見であり、あまり言及すべきではないことと承知の上で、言わせていただきますが、正直今のヨーロッパのサッカークラブを見ると、日本のプロ野球の図式を見ているようで、何か違和感を覚えてしまいます。

特にそれが顕著に出ているのがスペインリーグのレアル・マドリードとバルセロナの2チーム。

レアル・マドリードは、一時期、超銀河系軍団と称されることもしばしばあり、一時期は、ロベルト・カルロス、ジダン、フィーゴ、ロナウドなど、世界の名だたる代表クラスを集めて、夢の超人気クラブとして、多くのファンから慕われています。

その流れは、徐々に薄まりつつあるようにもおもいますが、それでもクリスティアーノ・ロナウド、ハメス・ロドリゲス、ベンゼマなど、いまだに次々と代表クラスの超一流選手を獲得し、まさに、日本プロ野球でいうところの巨人のような出で立ちです。

しかし、今期のレアルは何一つタイトルをもたらすことが出来ませんでした。これで監督は更迭されるのでは?という話もあります。

メガクラブだからこそ、巨額の資金を生かして、ライバルクラブから選手を引き抜くことは出来ても、その超一流選手たちをまとめあげて、クラブにタイトルをもたらすことが出来ない…

ある意味、勝者の呪いがつきまとっていると言ってもいいでしょう。

一方、バルセロナもネイマール、メッシ、スアレス、イニエスタと超豪華布陣を要していながらも、常勝軍団というには、若干の不安定さも見受けられます。

もちろんバルセロナの方は、レアルと比較すると育成にもかなり力を入れている印象もあり、ただ『引き抜き』だけということではないと思います。

しかし、それはレアル・マドリードの影に隠れていたからという見方も出来ます。

いずれにしても、スペインリーグでは、クラブ間での格差も広がっているので、一歩間違ってしまうと、昨今のプロ野球のような人気の衰退も十分考えられると、筆者も危惧してしまいますね。

もちろん、引き抜きなどはプロのスポーツ界では当たり前にあることですし、そのことが悪いこととは言いません。

しかし、引き抜くことを意識しすぎるあまりに、巨額な移籍金・年俸を支払って引き抜いてしまうのは問題です。

欧州サッカーバブルが弾けて、衰退をしていったという例もイタリアではあるそうで、フィオレンティーナもその一つと言われています。

サッカーバブル全盛期の頃は、セリアAで優勝し、過去にはレアル・マドリードを破ってUEFAチャンピオンズカップ(今のチャンピオンズリーグ)でタイトルを取ったこともあるチームですが、サッカーバブルが弾けて大変なことに…

2000年代に次々と選手を放出させたことで、チームは一気に下降線をたどることになり、最終的には4部リーグに強制降格させられ消滅してしまったのです。

現在は、新たに設立し直され、フィオレンティーナという商標権も250万ユーロで買い戻し、セリアAに復帰も果たしていますが、実に厳しい茨の道をたどってきました。

規模は全く異なりますが、日本のJリーグのクラブ『横浜フリューゲルス』も、サッカーバブルの余波を受けて、最終的には『横浜マリノス』と吸収合併する形で消滅しましたよね。

選手の年俸の高騰や巨額の引き抜きが、全ては悪いことではありませんが、それによって、チーム存続危機に直面したり、日本人選手をただビジネスのためだけに引き抜き、出場の機会をも奪ってしまうなんてことはあってはならないことです。

移籍する以上、出場しなければ意味がありませんし、ただ欧州のクラブチームで経験することが「全て良し」というレベルに日本があるとは思えないだけに、選手たちもしっかりその事を考えた上で移籍してほしいと願います。

 

まとめ

いかがでしたか?

川島永嗣選手が、3年間在籍していたスタンダール・リエージュを、今シーズン限りで退団することが分り、現在のところ来期以降も欧州に残るとのことで動向が注目されています。

川島永嗣選手の退団の理由も出場機会の激減、理由もない批判など、さまざまなことに苦悩してきたことにあるらしく、ビジネスとして日本人選手を利用している傾向も見受けられる海外サッカーにこだわることが良いことなのかどうかは微妙な気もしています。

しかし、より広い世界を経験することで、より一回り成長できることも事実ですので、出場機会にこだわった上で移籍するのであれば、ぜひ応援したいものです。

果たして来期はどこに移籍するのか、今後の川島永嗣選手の動向に注目ですね。

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