星々の煌めき

インターネットの中に漂流する今をときめくネタを語ります!

サッカー

川島永嗣の海外チーム退団・移籍を繰り返す本当の理由とは?

更新日:

川島永嗣選手は、ベルギーリーグ1部スタンダール・リエージュから去った後、スコットランドのダンディー・ユナイテッドへ移籍。

さらにその後、フランスのFCメスに移籍しました。

毎年のような頻繁な移籍が、いったいどのような理由によるものなのか、疑問を抱く方も多いかと思います。

そこで本記事で、今後ヨーロッパのクラブが抱えていく問題も含めて、退団の理由や川島永嗣選手の今後の動向を探っていきます。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

川島永嗣のスタンダール退団

川島永嗣

日本代表GKで、ベルギーリーグ1部のスタンダール・リエージュに所属していた川島永嗣選手。

その退団の理由は、

『新たなチャレンジをするため』

『ちょうど契約満了すること』

だそうです。

川島永嗣選手は、『川崎フロンターレ』から、『リールセ』を経由して『スタンダール・リエージュ』へ移籍しました。

移籍1年目からリーグ戦全試合に出場するなど、チームでも大活躍されていた選手です。

かつては日本代表のゴールマウスを護る守護神としても、大活躍し続けているGKでした。

とくにベルギーリーグに移籍してからは、川島永嗣選手自身が大きく刺激を受けていたのか、日本代表として試合に出場した際には、数々のビッグセーブも見せてくれていました。

そこでは、本当の意味で日本の守護神として成長している印象も受けました。

しかし、スタンダール・リエージュでの2015年シーズンは、試合への出場機会にあまり恵まれていない様子。

そこで新たなチャレンジをするために、川島永嗣選手は他の欧州クラブへの移籍先を求めました。

これが2015年のスコットランドのダンディー・ユナイテッド移籍、さらにはフランスのFCメス移籍に繋がることとなったのです。

川島永嗣の退団の本当の理由

実は、川島永嗣選手が、スタンダール・リエージュを退団する理由は、ただ『出場機会に恵まれなくなった』という理由だけではなかったそうです。

実際にスタンダールに移籍して、川島永嗣選手は全く身に覚えもないことで批判されたり、理不尽な厳しさをつきつけられ、相当苦悩しながら、3年を過ごしてきたそうです。

とくに主力選手が大量に流出して、守備そのものが崩壊をしていたというのに、強烈なバッシングを川島永嗣選手が一手に引き受けたというのですから、想像を絶する厳しさだと思います。

やはりベルギーリーグでも常に優勝を争うようなチームです。

その批判ぶりはリールセの比ではなかったみたいですね。

ただ、

  • 常に勝たなくてはいけないというプレッシャー
  • GKとして求められるプレーの幅や質

など、リールセでは体験できなかった濃い経験を積むことができ、現在の川島永嗣選手の成長があるのも、スタンダールのおかげだとも語っています。

その中で、

「出場機会があるのなら」

と、3年間頑張り続けてきたのですが、川島永嗣選手にとって、何よりも耐え難いことが起こってしまったのです。

なんと、川島永嗣選手を擁護し続けてきたルゾン監督が辞任することになり、代わって監督を務めたブコマノビッチ暫定監督が、

「他の選手に長期的なチャンスを与える」

と明言したために、川島永嗣選手の出場機会が激減してしまうのです。

確かに昨年のワーレゲム戦で、川島永嗣選手は信じられないような凡ミスをしてしまいます。

それで川島永嗣選手が長期的に出場機会を奪われるという耐え難い屈辱を受けるのです。

世界は、少しのミスにも厳しく評価するところがあるようです。

川島永嗣選手が失った信頼を取り戻すのは難しく、契約満了となるシーズンで退団を決めたというのが率直なところだと思います。

 

スタンダール退団後の川島永嗣の動向

こうして2015年にスタンダールを退団した川島永嗣選手。

イタリアのノバラや、イングランドのレスターの練習に参加しましたが、契約にはいたりませんでした。

そして、日本代表でも、川島永嗣選手が『在籍チームなし』ということで、次第に選出されなくなってしまったのです。

そこへ

スコットランドのダンディー・ユナイテッド

が目を着けました。

ダンディー・ユナイテッドは、2015年に正ゴールキーパーが移籍した後は、連敗に次ぐ連敗で、スコットランドリーグの最下位。

ちょうど代役のゴールキーパーを探していたのです。

しかし、英国では外国人選手に対しては、

労働許可証

という厄介な制度があります。

この労働許可証を取得するには、一定の資格とかなりの時間が必要なのです。

労働許可証を得る条件は、複雑多岐にわたっていて、さらに所属する協会からの推薦状も必要です。

この推薦状の条件が、また大変難しいもので、その中にはこんな条件もあります。

1.申請する選手が、申請の時点から過去2年間、選手の所属するサッカー協会の行った以下の大会の試合の75%に出場していること。

  • FIFAワールドカップ本大会
  • FIFAワールドカップ予選大会
  • FIFAコンフェデレーションズカップ
  • 各大陸選手権本大会およびその予選大会

2.申請する選手の所属するサッカー協会が、申請の時点から過去2年間の平均において、FIFAランキング70位以上であること

このような条件ですから、経験の少ない若手選手が労働許可証を取得するのは、困難というより不可能に近いでしょう。

幸いなことに川島永嗣選手は長年の経験があり、これらの条件を満たしていましたので、時間はかかったものの、無事労働許可証はおりました。

こうして2015年の年末に、川島永嗣選手はスコットランドのダンディー・ユナイテッドに加入。

この間の『無職』状態は、約半年間でした。

しかし、ようやく『就職』した喜びも長くは続きませんでした。

2016年5月には、ダンディー・ユナイテッドは

2部降格が決定、それに合わせて主力選手の放出

を行うことになり、その放出候補の中に川島永嗣選手も含まれていたのです。

降格に伴って主力選手の放出ということは、しばしばあるものです。

ただ今回の川島永嗣選手の場合には、その他の放出の原因があったようです。

日本でキリンカップが行われたのですが、川島永嗣選手は記者会見で、

「(スコットランドで試合に出ている中で)キリンカップに合わせてきた」

と発言したのです。

これは実に軽率な発言です。

クラブ側やクラブのサポから見ますと、大変な問題発言に映るのです。

『(降格した)チームの立て直しより、親善試合の方が大切なのか?!』

と言われても仕方ないでしょう。

川島永嗣選手は、結局ダンディー・ユナイテッドを退団、またも『無職』状態になってしまいました。

2016年6月のことです。

ただ、幸いにも川島永嗣選手の『無職』状態は長くは続かず、8月にフランス1部リーグのFCメスと契約することができました。

契約は1年契約です。

このときのFCメスは、フランス2部リーグで3位となり、1部昇格を決めていました。

これに川島永嗣選手は、

「新たなチャレンジができる」

と喜んでいましたが…。

フランスで川島永嗣選手を待っていたのは、

第3ゴールキーパー

という非情な序列でした。

しかもこれは、チームの公式サイトでの発表であり、噂ではありません。

その発表通り、川島永嗣選手には出場の機会が訪れず、FCメスでの初出場は2017年1月8日。

そして、その試合では2点を許し、チームは0-2で敗れました。

満足に試合に出られない状況では、2017年3月から始まるワールドカップ最終予選への召集も、難しいでしょう。

現在は、サガン鳥栖が川島永嗣選手の獲得に動いているという話もありますが、これも確実なものではありません。

このように川島永嗣選手のレギュラー入りと日本代表召集への道は、極めて厳しい状態にあります。

 

まとめ

川島永嗣選手が、3年間在籍していたスタンダール・リエージュを、2015シーズンで退団。

その後、現在に至るまで、スコットランドのダンディー・ユナイテッド、フランスのFCメスと、ヨーロッパでのプレーを続けています。

川島永嗣選手の退団の理由も、出場機会の激減、理由もない批判など、さまざまなことに苦悩してきたことにあります。

あくまでビジネスとして、日本人選手を利用している傾向も見受けられる海外サッカー。

海外にこだわることが良いことなのかどうかは微妙な気もしています。

しかし、より広い世界を経験することで、より一回り成長できることも事実です。

出場機会にこだわった上で移籍するのであれば、ぜひ応援したいものです。

はたして今後はどこに移籍することになるのか?

今後の川島永嗣選手の動向に注目ですね。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-サッカー

Copyright© 星々の煌めき , 2017 All Rights Reserved.