
これまでにもフジテレビの不祥事が多かっただけに、佐藤秀峰先生とのトラブルが発覚した際に筆者は、
「またフジテレビか…」
と、ひどく呆れたものです。
そして、この絶縁宣言が佐藤秀峰先生から発表された後には、何者かによるフジテレビとの和解工作が加速していったそうなのです。
その内容はというと…
- 『海猿』の次回作のシナリオの断片らしき文章のコピーが送られてくる
- フジテレビとの仲介を申し出る人物が現れる
- 佐藤秀峰先生の知り合いの編集者の会社の顧問弁護士が「どうやったら佐藤秀峰を落とせるか」と相談された
ということでした。
これが事実だとすれば、何者かがフジテレビと佐藤秀峰先生との間の確執を取り除き、和解させようと画策していたのは確実と言えそうですよね。
しかし、佐藤秀峰先生は、
「フジテレビとは二度と仕事をしない」
と、強い決意を固めていたため、佐藤秀峰先生とフジテレビの間に生まれてしまった亀裂はもう修復不可能かと思われました。
が、しかし…!
その関係にも、大きな転機が訪れます!
『海猿』作者の佐藤秀峰とフジテレビが和解!
長らく絶縁状態にあった『海猿』作者の佐藤秀峰先生とフジテレビ。
二度と『海猿』新作は作られないのではないかという不安が、『海猿』ファンの中には漂っていたことかと思います。
しかし、そんなフジテレビと佐藤秀峰先生の関係も、ついに修復されたのです。
それは2015年6月のこと。
佐藤秀峰先生が自らの公式サイトで、
フジテレビと和解に至った
と、報告しました。
確執の原因となったフジテレビのニュース番組『スーパーニュース』の当時のディレクターが、アポイントメントなしで佐藤秀峰先生に取材した件については、