
『マックスマイルの日』の制定や、新メニューの登場など、新たな試みを繰り返しながら、過去に失った信頼を取り戻そうと、もがいているマクドナルド。
しかし、エッグチーズバーガー、バーベキューポーク、ハムレタスバーガーをメインに据えた『おてごろマック』などは不発。
2015年は、ことごとく施策が裏目に出て、業績赤字が膨らみ、
131店舗のフランチャイズ店が閉店
に追い込まれる噂も流れました。
それにしても、マクドナルドに何が起こっているのか?
本記事では、フランチャイズ撤退の理由や、今後の対策、現在の動向など、マクドナルド内部で何が起こっているのか、その真相を探ってみます。
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状況を一変できないマクドナルドの現状
スマイル0円を復活させ、新メニューの登場やバリューセットメニューのリニューアル。
そして、おてごろマックの登場など、とにかく刷新された印象の強いマクドナルド。
なんとか異物混入騒動による経営不振を食い止めようと画策している様子が伺えます。
しかし、2015年1月~9月の業績を見ると、
最終損益が292億円の赤字
となったらしく、12月の業績予想も380億円の赤字となる模様。
危機的状況が続くばかりなのです。
そして、このマクドナルドの経営不振に輪を掛けて、裏でとんでもないことが起こりつつありました。
これは、ニュースでも発表された話ですが、マクドナルドは、2016年中に成果が見込めない
131店舗を閉店
させると発表。
その後、続々と閉店するマクドナルドの店舗が続出してしまっているというのです。
このマクドナルドの閉店理由は、
改装資金を確保するため
ということらしく、これはすでに以前から決まっていた話だったそうです。