
カメラ撮影に便利な『自撮り棒』。
日本でも、使っている人がかなり増えた印象がありますね。
しかし、そんな『自撮り棒』ですが、東京ディズニーランドでは使用が禁止されています。
一体、なぜ東京ディズニーランドでは『自撮り棒』が禁止なのでしょうか?
今回は、『自撮り棒』に関するトラブルの原因や、東京ディズニーランドで『自撮り棒』使用禁止の理由について解説していきます!
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自撮り棒とは?
最近、観光地やレジャー施設など、いろいろなところで『自撮り棒』を使っている人を、よく見かけるようになりましたね。
しかし、
「『自撮り棒』ってなんだ?」
という人もいるかもしれませんし、改めて『自撮り棒』についておさらいしましょう。
『自撮り棒』は、
- 『セルフィースティック』
- 『セルカ棒』
とも呼ばれています。
ちなみに、
『セルフィー』は英語で自撮りを意味し、『セルカ』はセルフカメラという韓製英語が由来
とのこと。
和製英語の存在は知っていましたが、韓製英語というものもあるのですね。
ちなみに、韓製英語のことは『コングリッシュ』とも言うそうです。
さて、そんな『自撮り棒』は、もともと韓国で非常に人気が高かった商品です。
その背景には、
「治安の悪い国で他人に撮影を頼むと、そのままスマホを奪われてしまう!」
といった被害の多さがあったようです。
確かに、よく観光地で
「撮影お願いします」
などと撮影を頼む人がいますが、そのままカメラを盗まれてしまうことを考えたことはないのでしょうか?
このあたりは、人間皆性善説で成り立っているか、性悪説で成り立っているかのどちらの考え方をしているかで意識は変わりそうです。
そういった意味では、『自撮り棒』が生まれたのも頷けますね。