
ここ数年で、天体ブーム?と言うのでしょうか、天体現象に対する関心が高まっているように感じます。
2014年は3回ものスーパームーンがありましたね。
そして、スーパームーンと同じ満月関連の天体ショーというと、ブルームーンがあります。
このブルームーン、3年に1度しか見られないという現象で、天体ショーの中でもなかなかのレア度です。
しかも、2018年のブルームーンは、かなり珍しいとの情報もあります。
そこで当記事では、2018年のブルームーンの見られる日程、時間などについて、詳しくまとめてみました!
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3年に1度しか見られないブルームーンとは?
天体ショーの1つに、
ブルームーン
という現象があります。
ブルームーンとは、もともとは
二分二至で区切られた3ヶ月間に満月が4回起こるとき、その3回目
を指すものだったようですが、今では
ひと月のうちに満月が2回現れる現象のこと
に定義が変わっています。
ここで疑問なのが、一体なぜ、ブルームーンという呼び名になったのか?
ということですよね。
ブルームーンという呼び名の由来については、一説では、
ダブルムーンの誤訳
によるものという話があるそうですが、正確な出所に関しては不明です。
また、ブルームーンというのですから、『月が青く見えるのだろう?』と思う人も多いのですが、
実際に月が青く見えることはほぼない
という名前負けした悲しい現実が待っています。
しかし、ごく稀に
大気中の塵や火山の噴火による大気への影響で、本当に青く見えることがある
そうですよ。
実際、1883年に起きたインドネシアのクラカタウ火山噴火の際は、2年間に渡って日没の色が緑に、そして月が青色に見えたといわれています。