デスノート(ドラマ版)の視聴率が悪い理由原因と評判を考察!

ドラマ

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デスノート

それは、これまで歴々の『デスノート』の印象が強いために、

ドラマ版の『デスノート』が劣化版

として捉えられてしまい、またストーリーに関しても、変に懲りすぎてわからなくなってしまいました。

そのため、

単純に原作ファンとして、素直に楽しめなくなった出来

であることが、最大の原因のようです。

確かに『デスノート』は、漫画原作で、アニメ化もされ、実写映像化もされてきた作品です。

そのため、筆者としても同じように大ヒットするか、逆に徹底的に叩かれてしまうかのいずれかと考えていました。

それだけに、劣化版として捉えられたら、この視聴率の結果に繋がるのも、妥当なところと思います。

ドラマ『デスノート』1話目は、これまでに築いてきた『デスノート』ブランドの期待値と、また物珍しさということで見てもらえました。

しかし、2話以降では、

『結局、映画『デスノート』の劣化版』

であると、視聴者に見抜かれて、徐々に飽きられていく…。

この負の連鎖が、ドラマ『デスノート』の視聴率急落の大きな原因となってしまったのでしょう。

追記

先程の『デスノート』の視聴率推移を見てもわかる通り、4話以降で持ち直し始め、7話以降では安定して視聴率2桁をキープしていました。

最終話の14.1%は、このテレビ離れの時代を考えれば、上出来と言える結果ですよね。

全体的に見ると、テレ朝の水9枠やNHKのドラマを除いて、主要ドラマ53作中12番目という平均視聴率の高さは、まずまずの結果と言えるのではないでしょうか。

ちなみに、初回の16.9%は、2015年全体では第5位の視聴率の高さです。

それだけに第3話と第5話が、かなりの痛手となってしまったように感じます。

はっきり言って、この『デスノート』という作品は、藤原竜也さんのキャラが前面に押し出された、映画『デスノート』という強力な比較対象を持っているドラマ作品です。

なので放送前から、かなりのハンデを背負った状態だったと見ることもできます。

その中で、この視聴率の結果を残したことは、良い意味での裏切りを見せたのかもしれません。

もちろん、賛否が真っ二つにわかれていることは百も承知です。

筆者としては、本当によく頑張り、逆境を跳ね返してくれたと最終的な視聴率の回復ぶりに、健闘を讃えたい気持ちでいっぱいですね。

 

ドラマ『デスノート』に対する視聴者の評判

評判

本当に1話で16.9%も視聴率を叩きだしたドラマなのか?

と疑念を抱くほど、このドラマ『デスノート』に対する視聴者からの評判は厳しい言葉ばかりです。

というのも、とにかく映画『デスノート』の劣化版であるという意見が多いのです。

すでにストーリー展開としては、飽きられてしまっているところがあるだけに、ドラマ『デスノート』は、

非常に危険なところ

を進んでしまったのでしょう。

実際に筆者の知人も

「意味がわからないからもう観たくない」

と言っていました。

初回の高視聴率と裏腹に、これまでの過去の『デスノート』を意識しすぎてしまい、変な結果になったように見受けられますね。

追記

デスノート3話、5話あたりが放送されていた頃は、かなり散々な叩かれ方をされていました。

やはり

「藤原竜也さんが主演を務めた映画版『デスノート』でなければ駄目」

という辛辣な意見が多かったです。

ただしドラマ版『デスノート』が厳しい評価を受け続けたのはここまでです。

V字回復とまではいかないまでも視聴率が回復し、視聴率二桁をキープし始めてからは、賛否わかれながらも高評価な意見も聞かれるようになってきました。

とくに高い評価を受けたのは、夜神月役の窪田正孝さん。

彼の場合、

比較対象が藤原竜也さん

ですから、かなりプレッシャーがかかっていたことと思います。

当時の窪田正孝さんと言えば、2014年前期の朝ドラ『花子とアン』に、ヒロインの相手(木場朝市)役で出演し、脚光を浴びました。

その後、TBSドラマ『Nのために』や『アルジャーノンに花束を(TBS版)』などに出演しています。

当時は今旬の若手俳優として注目され始めていたころで、筆者個人の印象としては、藤原竜也さんとは演技力が雲泥の差だったようにも見えました。

ただし、それは窪田正孝さんの演技力がひどかったわけではありません。

舞台や映画・ドラマと散々経験を積んで、様々な狂喜乱舞系のキャラを演じてきた

藤原竜也さんの演技力が高すぎた

だけの話です。

そんな彼と窪田正孝さんを比較するのは、あまりにも酷でしょう。

窪田正孝さん自身、数々のドラマ・映画の経験はありますが、純粋に舞台の経験は少ないのです。

しかもドラマに関しても、主演を目立たせないくらい存在感の強い役は、当時それほどこなしていなかった印象を受けます。

当時は、どちらかと言うと相棒(準主役)クラスの役が多かったようです。

主演を支えるタイプの役か、一緒に盛り上がっていくタイプの役、といったキャストで窪田正孝さんが役を割り当てられていたように見えました。

一方で、藤原竜也さんは、脇役ですら主役なのではと思えるほど、存在感があります。

 

藤原竜也さんは、良くも悪くも波乱万丈な内容のキャラクターを演じ続けてきた俳優です。

そこで培われてきた経験は、『デスノート』にも大きく反映されていたのでしょう。

そんな藤原竜也さんと比較されたわけですから、窪田正孝さんに相当なプレッシャーが掛かってしまったことには、間違いありません。

 

初回こそ16.9%と支持されながらも、序盤は、なにか物足りないと一刀両断されていたのです。

ただ、徐々に窪田正孝さん演じる夜神月に、視聴者が慣れてきたのか、6話辺りからじわじわと評価され始め、放送終了後には、

  • 窪田正孝さんの夜神月も最高だった
  • あれほど怖い夜神月は見たことがない

と手のひらを返すように、窪田正孝さん演じる夜神月を大絶賛する声が、急増し始めます。

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