ユニクロの人気と売上が低迷する理由は商品価格の認識違いが原因?

時事

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ユニクロ

すると、そこには、ユニクロの売上が低迷した2つの理由があったことが判明しました。

まずは1つ目ですが、

商品の値上げによってユニクロらしさが失われた

ということです。

ユニクロは、2014年、そして2015年の2度にわたって商品を値上げしました。

この値上げによって、従来のユニクロ商品の魅了であった

安さ

が失われてしまい、これが原因で消費者がユニクロから離れていったのです。

というのも、ユニクロは消費者からは、

「安い割にそれなりにいいものだなぁ…」

という認識を持たれていました。

つまり、安いからユニクロを選んでいたことであり、ユニクロの服が好きだ、という人はそれほど多くなかったわけですね。

「品質の割に安い!なら買うか!」

というのは、誰しも抱く感情ですよね。

そこに、ユニクロが商品の値上げをしてしまったため、

「もうちょっと出せばブランド物が買えるし、ならそっちでいいや…」

と、価格に見合わない品質だと判断されてしまったのです。

また、ユニクロの品質というのも、やはり低価格を売りにしていただけあって、驚きの高品質!ではありません。

あくまでも、

そこそこの品質で安い

と、コスパがとても優れていたのです。

それを値上げして、例えばジーンズであれば、主要な商品が5,000円近くになったのですから、

「安くもないのに、これまでと品質は変わらないし、これはいらないかな…」

となって、見限られてしまったのです。

 

こうしてユニクロは値上げによって、その客足が離れてしまったわけですが、ユニクロとしても値上げは仕方のないことだったことを忘れてはいけません。

アベノミクスによる円安で、原材料高となってしまい、コストが上昇。

原材料を輸入に頼っている以上、円安による企業への悪影響は避けられません。

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