永世七冠とは?羽生善治の強さは衰え知らずでタイトル戦績がエグい

時事

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羽生善治


それぐらい竜王戦では渡辺氏が猛威を奮っていたわけです。

ちなみに渡辺明氏は、過去に7大タイトルの中で永世タイトルを保持しているのは竜王と棋王の二つのみ…

タイトル奪取(または保持)回数も羽生善治氏の99期(歴代1位)に対して、渡辺明氏は19期。

圧倒的な差がそこに生じているのに、竜王戦に関しては渡辺氏に軍配が上がっていたわけです。

ここがタイトル戦の独特の難しさなのかもしれませんね。

ちなみにタイトル戦とはどういうものなのかと簡単に説明すると、競馬で言うところの桜花賞や菊花賞のようなものと考えれば分かりやすいかも…

つまり、将棋界を支えるスポンサーが用意した大会の一つがタイトルと呼んでいます。

朝日杯将棋オープン戦やNHK杯など、さまざまなタイトル戦が開催され、棋士たちはタイトルを奪うためしのぎを削っているわけ。

ただ、主要とされている七代タイトル戦は少しレギュレーションが異なります。

他の一般タイトル戦は多少シードなどのアドバンテージはあっても、タイトルホルダーに対する優遇はそれほどなく完全にトーナメントでの戦い…

それに比べて、七代タイトルは、タイトル保持者がディフェンディングとしてシードされ、挑戦者と対決して勝負を決します。

つまり、他の一般タイトル戦のように、トーナメントで挑戦者決定戦を行い、そこで優勝した1名と王座が戦うというシステムなんです。

だから、七代タイトルに関してはタイトルを保持できていればかなりのアドバンテージを受けられます。

ちなみにその七代タイトルは以下の7つ

  • 名人
  • 棋聖
  • 王位
  • 王座
  • 竜王
  • 王将
  • 棋王

以上が七代タイトルと呼ばれる7つのタイトル戦です。

なお、現在は2015年から始まった叡王が加わり八大タイトル戦と称されています。

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