永世七冠とは?羽生善治の強さは衰え知らずでタイトル戦績がエグい

時事

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羽生善治


しかし、この妊婦が、もう少し柔軟に考えを持ち、周囲の力をうまく活用できていれば、たとえ流産を繰り返したとしても、ウツになることはありません。

もちろん流産してしまったことに悲しみを受けることはありますが、周りのサポートを受けながら気持ちを切り替えることは可能。

そして、反省はしても自分だけを責め立てることはなく、

「次こそは…」

と願い、妊活を続けていくのです。

たしかに、妊娠は勝負事でも何でもなく、ただの生活の一部ですから、駆け引きなんてものは存在しません。

ましてや一方的に取捨選択を妊婦に求めるのはあまりにも酷です。

もちろん、何かしら生まれてくる子供のために、胎教に良くないことは我慢を強いられることもあると思います。

ただ、それと取捨選択は別問題…

筆者としては、あくまで前者の周りの力をうまく活用することが相通じているのだと考えています。

これはあくまで一つの事例に過ぎませんが、このように私たちが生きていく中で必要となる何かしらのヒントを与えてくれている…

羽生氏の語った強さの秘密の裏には、このような真実も隠されているのではないかと筆者は感じているわけです。

生きざまというのは、幼い頃から培われてきた性格なども影響を受けるものなので、簡単に変えることはできません。

しかし、柔軟な考え方を持つ一つのヒントになれたら、羽生善治氏がインタビューで答えた意味が出てくると思います。

人生、何かしらの壁にぶつかり行き詰まってしまう事はあると思います。

そんな時に、肩の力を抜くためのヒントとして、羽生善治氏が語った強さの秘密を思い出してみてください。

きっと少し心が楽になり、また前に進む一つのきっかけになると思いますよ。

 

羽生善治に衰え?保持タイトルは?

最後に、羽生善治氏が衰えているという話と、彼の持つ保持タイトルについて語っていきます。

まず、衰えの部分に関してですが、たしかに彼はかつて七冠全て総なめにしていたことがありましたし、若き頃と比較すると、やや見劣りする部分はあると思います。

そのためなのか、衰えているという風にも言われ続け、いつしか引退も近いとささやかれているみたいです。
ただし、彼自身がただ一方的に衰えているわけではありません。

藤井聡太四段を筆頭に、若い世代が奮起しているからこそ、その差が縮まっているにすぎないのです。

間違いなく将来世代交代は訪れていくことでしょう。

2003年・2007年・2011年に二冠に陥落してしまったことは確かにありますし、2017年も竜王戦を奪取したものの、王位戦・王座戦を落とし二冠。

このデータだけを見れば、劣化が進み引退も間近という見方は可能です。

ただし、羽生氏の場合、二冠に陥落した翌年何らかのタイトルを取り三冠以上のタイトルを保持されています。

また、今回の場合は、とにかく竜王戦に全てをかけていたところもあったとも語っていますし、永世七冠となりホッとできたはず。

これで心置きなく他のタイトルに向けて集中できると思いますし、きっと2018年は三冠以上のタイトルを保持できるでしょう。

まだまだ羽生善治氏には将棋界を牽引し、いずれ藤井聡太四段と対決してほしいと願う気持ちを込めて、衰えは少ないと筆者は考えています。

まぁ、まだ羽生善治氏も47歳ですし、衰えるには早いと思いますよ。

さて、もう一つの羽生善治氏の保持している七代タイトルですが、今回の竜王と棋聖の二つです。

果たしてこのタイトルを彼は保持し続けることができるのか、また奪われた王位・王座を含めて来年さらなるタイトルを奪取できるのか…

羽生善治永世七冠のさらなる奮起を願っています。

 

まとめ

羽生善治氏が永世七冠の称号を勝ち得たことは、前人未到の素晴らしい功績であることに違いありません。

しかし、その称号を受けるとともに失ったタイトルも二つあります。

一部で衰えがあるという話もささやかれていますが、それは、彼自身、王位・王座を犠牲にしてまで竜王を取りに行ったため…

今回は仕方ない部分もあると思います。

一方、羽生善治氏の語る強さの秘密には、わたしたちの人生の生き方にも相通じる周りの力を利用(助けてもらう)することの大切さもありました。

こんな大切なメッセージも伝えてくれている羽生氏だからこそ、ますます将棋界を牽引し、将来、藤井聡太四段と対決して勝利することを願っています。

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