
小島秀夫監督が手がけた最後の『メタルギア』作品、『メタルギアソリッド5 ファントムペイン』(以下MGS5TPP)。
しかし、『MGS5TPP』は、発売後に評価が急落してしまいました。
なんとストーリーの終盤部分がカットされており、『MGS5TPP』から、今後のメタルギアサーガに繋がる重要な部分が全くわからない状態だったのです。
ストーリーがカットされ、未完成のままゲームが世に送り出されるというのは、前代未聞で普通ならばあってはならないことです。
そこで当記事では、『MGS5TPP』の終盤のストーリーは、何故カットされてしまったのか?
また、カットされた部分は、どのようなストーリーの内容だったのか、探っていきたいと思います!
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『MGS5TPP』エピソード51 蝿の王国 ストーリーネタバレ
小島秀夫監督最後の『メタルギア』となった『MGS5』。
ストーリーの評判も
『第一章まではよかった』
と言われており、『MGS5TPP』の発売当初は、皆がおおむね高評価のレビューをしていました。
しかし、第二章を終えたあたりで一変。
ゲームクリアしたユーザー、限定版を購入していたユーザーから、徐々に『MGS5TPP』に対する批判の声が増大していきます。
その批判の声の最大の理由が…
「ストーリーが完結しておらず、未完成だった」
ということです。
唐突なストーリーの打ち切りとも思える終わり方に、『MGS5TPP』をプレイしたユーザーからは、
「小説で言えば、最後の数十ページが破り取られていたようだった」
という感想を語っています。
まさか、ストーリーが未完結でゲームが発売されたなんて…。
これはあってはならない話ですよね。