ノロウイルス2017の潜伏期間は?症状と予防対策をチェック!

時事 雑学

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ノロウイルス2


それには、

冬の乾燥した時期だと、暖かい時期より1か月ほど生存期間が長い

ということにあります。

ノロウイルスは、暑い時期だと1か月程度しか生きられません。

しかし乾燥しやすい冬の時期だと、生存期間が2か月に延びます。

つまり、

長生きするから感染の確率も上がる→流行しやすい

というわけです。

だからこそ、冬の時期のノロウイルスは流行しやすかったのです。

 

ノロウイルスの潜伏・発症期間と症状

ノロウイルスをニュースなどで耳にするものの、自らが感染、または身近に感染した人がいないと、症状がわかりにくいことかと思います。

そこで、ノロウイルスの症状についても、ここで確認しておきましょう。

ノロウイルスは、たとえ感染しても、症状の出ない人もいるそうです。

しかし、

子供や高齢者は重症化し、最悪のケースでは命を落とすこともある

危険なウイルスです。

しっかりと症状を知っておくことで、もし発症してしまった場合、早期発見ですぐ気付くことができ、感染拡大を未然に防ぐことが可能となります。

まずノロウイルスに感染すると、

約1日~2日ほどの潜伏期間

を経て、症状が現れ始めます。

その主な症状として、

  • 激しい吐き気や嘔吐
  • 腹痛
  • 下痢
  • 悪寒
  • 37度~38度ほどの発熱

を引き起こします。

インフルエンザウイルスと似ている部分もありますが、人によっては、インフルエンザより苦痛を感じることもあるでしょう。

というのも、ノロウイルスは

突発的に腹痛や吐き気を催す

からです。

健康な成人男性であれば、たとえノロウイルスに感染してしまっても、大体1~2日で治るようです。

しかし、高齢者や子供の場合は、症状の重症化もあり、発症期間の長引くことがあるので注意が必要です。

また、一度ノロウイルスが治っても、2015年のように新型が発生したり、2016年のようにウイルスに遺伝子変化が起きると、免疫が通用せず、再発することは十分にありえます。

2017年のノロウイルスは新型が発生したり、遺伝子変化が起きたなどの話は聞いていませんが…。

新型や遺伝子変化の起きたノロウイルスに感染したことがない人は、引き続き注意が必要です!

 

ノロウイルスの対策!4つの予防ポイントをチェック!

ここまで説明してきたように、大人であっても非常に厳しい症状を及ぼすノロウイルス。

できることならば、ノロウイルスになんて感染したくありませんよね。

そこで、ノロウイルスを予防するためのポイントを4つ紹介します。

ノロウイルス予防その1 しっかりとした手洗い

これはノロウイルス予防に限ったことではありませんが、外出してから帰宅後の手洗いは、基本中の基本です。

しっかりと洗わなければ、手洗いをする意味がありません。

手洗いには、不十分になりがちな箇所も多く、とくに指先はしっかり洗うことを心がけていても疎かになりがちです。

しっかりと洗えていないと、ウイルス感染リスクが高まってしまうので、指先から指と指の間、手の甲までしっかりと洗いましょう。

また、食品を取り扱う前や、トイレの後、吐瀉物などを処理した後は、

最低2回は手洗い

をしてください。

1度では足りない場合があるので、入念におこなうことが大事です。

ノロウイルス予防その2 環境を綺麗に

ノロウイルスは、自分自身の対策も必要ですが、それと合わせて、周囲の環境を清潔にすることも大事です。

とくに感染経路となりやすいのは、

トイレ、そしてドアノブ

トイレの便座から、ノロウイルスに感染しやすく、気付かないうちに感染している恐れが大いにあるのです。

そのため、座る前に便座の除菌はしっかりと行いましょう。

その方法ですが…

  • 便座クリーナーをトイレットペーパーにつける
  • 便座を拭き、拭いたペーパーを流す

これを2~3回繰り返し行いましょう。

上記の除菌を行うにあたっても注意があります。

それは、

1度使ったペーパーで、再度便座を拭かない!

1度使ったもので拭いたら、菌が再び付着してしまい、除菌の意味がなくなってしまいます。

そして、便座の除菌をした後は、自分自身の手洗いを2回することもお忘れなく。

ノロウイルス予防その3 汚物や吐瀉物の処理

先ほども述べましたが、吐瀉物などにはウイルスが多く存在しており、その処理をした人への感染リスクがかなり高くなります。

処理をする場合は、必ず事前に対策が必要です。

汚物処理のポイントもいくつかあるので、下にまとめてみました。

感染防止品の着用

着用に際して、手袋は2枚重ねで着用すること!

処理者以外を立ち入らせない

十分に換気をする

効果的な除菌剤を使う

効果的と言われているのは、1000ppm以上の次亜塩素酸ナトリウムです。

広範囲の洗浄

処理後の手洗いうがいを忘れずに

ぜひ、これらを全て守り、汚物処理を行いましょう。

ただ、ポイントだけでなく、この汚物処理にも手順がありますので、以下にまとめておきます。

① 1000ppm以上の次亜塩素酸ナトリウムを汚物と同じ量ほど、直接汚物に注ぎます。

注ぐ際には、汚物が飛び散らないよう、ゆっくりと注ぐようにしてください。

② 使い捨てのペーパータオルで、汚物を外側から内側に集めるようにして、ゆっくり取り除きます。

③ 汚物を取り除いた箇所を、新たなペーパータオルで覆います。

④ 覆ったペーパータオルに1000ppm以上の次亜塩素酸ナトリウムを注ぎ、10分ほどの時間をおいた後に、ふき取ります。

⑤ さらに新たなペーパータオルを1000ppm以上の次亜塩素酸ナトリウムに浸し、それで床を拭きます、

⑥ 最後に入念に水拭きをします。

これでようやく床の洗浄は完了です。

「何度も同じことをするのが面倒…」

と思うかもしれません。

しかし、こうでもしなければ、ノロウイルスは除菌できません。

自分自身や家族のためと思って、面倒くさがらずに行いましょう。

ノロウイルス予防その4 食品の加熱処理

ノロウイルスは、食中毒でも感染の危険性がある、と先ほど説明しました。

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