シャープの倒産危機!赤字の理由や原因はリストラと液晶事業!

時事

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シャープ

そして、シャープは鴻海の傘下となり、経営再建を目指すこととなりました。

日本の大手電機メーカーが外資系企業の傘下に入るというのは、これが初のケースらしいですね。

 

シャープが倒産危機・赤字に陥った原因理由は?

シャープが多額の赤字を抱えてしまったことにより、倒産危機を迎え、鴻海に買収されてしまったわけですが…。

ここでシャープが経営危機に陥ってしまった原因や理由についても考えてみようと思います。

まず、原因のひとつが…

シャープを支えるはずの事業面の不調

中でも、とくに足を引っ張ってしまっていたのが液晶分野です。

テレビなどの液晶分野が不振に陥り、シャープはそれをスマートフォンの液晶事業で穴埋めしようとしていました。

…が、そのスマートフォンの液晶事業でも、シャープは不振に陥ってしまうのです。

 

スマートフォンの液晶事業が不調な理由についても紹介しましょう。

実は、中国のスマートフォン市場は減速しはじめ、シャープの中小型の液晶パネルが売れなくなってしまいました。

さらに、仮にシャープが苦労して良い製品を作ったとしても、最近は中国や韓国がいとも簡単にコピー品を作り、安値で売ってしまいます。

この中国や韓国のコピー品の氾濫による供給過多な状態と、中国では高品質・高価格より、少し性能は落ちるものの安価な製品が人気という背景も重なり、シャープは苦戦を強いられてしまった…。

そして、その穴を埋めるような他分野の事業を広げることもできずに、シャープはただ赤字が膨らむのを見ているだけになってしまいました。

一応、他事業として太陽電池事業にもシャープは手をつけていたのですが、政府が太陽光発電の買い取り価格の制度変更を実施した結果、需要が減ってしまいました。

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