
スタジオジブリの宮崎駿監督の息子である「宮崎吾朗監督デビュー作」として注目された、アニメ映画『ゲド戦記』。
しかし同作は、宮崎駿監督がかなり痛烈に批判していることが有名です。
また『ゲド戦記』は、原作の一部しか描かれていないという話も耳にします。
そこで本記事で、ジブリのアニメ映画『ゲド戦記』のストーリー結末ネタバレや、原作から宮崎駿監督の批判の理由などを探っていきます!
ジブリ映画『ゲド戦記』主人公の声優はV6・岡田准一が担当!
皆さんは、スタジオジブリのアニメ映画『ゲド戦記』を知っていますか?

『ゲド戦記』は、スタジオジブリの作品ではありますが、監督を務めたのは宮崎駿監督ではありません。
彼の息子にあたる、宮崎吾朗氏が初めて監督を務めました。
そのため、高畑勲がメガホンを取った『かぐや姫の物語』や『火垂るの墓』などのような、特殊な雰囲気を持った作品として描かれています。

しかし『ゲド戦記』の場合、その特異さが一般的には
意味不明
と受け取られ、ストーリーや設定が難解という意見を持つ人もいるそうです。
ちなみに、主人公・アレンの声優はジャニーズグループ「V6」の岡田准一が担当。

そしてヒロイン・テルーの声を、歌手の手嶌葵(てしまあおい)が担当しています。
では、軽く振り返る意味も含めて、さっそくを『ゲド戦記』のストーリーを結末までおさらいしていきましょう。