清水エスパルスのJ2降格の原因は監督ではなく選手とフロントの確執

Jリーグ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
清水エスパルス

その後、ラモス瑠偉さん、三浦知良さん(現:横浜FC)などを輩出した名門・ヴェルディ川崎(現:東京V)が、2005年にJ2降格。

さらにジェフ千葉・ガンバ大阪も降格し、遂に清水エスパルスまでがJ2に降格する悲劇が訪れてしまうのです。

本当に昔からのサッカーファンとしては、悲しい現実です。

ただ、この数年の清水エスパルスは、いつJ2に落ちてもおかしくない状況でした。

ついに来るべき時がやってきたという感じでした。

J2行きが決定した2015年J1リーグセカンドステージ14節ベガルタ仙台戦。

清水エスパルスはJ1残留に向けて、絶対に勝利が必要とされていた状況にも関わらず、前半4分でセットプレイから早々に、ベガルタ仙台のハモン・ロペス選手に簡単にゴールを決められ、先制を許す展開…

まさに、この数年の清水エスパルスを象徴とする試合の幕開けでした。

とにかく守備網が破綻しすぎてしまい、完全に空回り。

J1残留に向けて、清水エスパルスは2点を必要としている中で、あっさり得点を決めたベガルタ仙台。

自慢の守備力を活かし、前線から守備をしっかり行い、清水エスパルスの攻撃をシャットアウト。

結局、この14節は仙台に0-1で敗れるのです。

そして、新潟vs松本山雅の結果次第で、清水エスパルスのJ2降格が決まる状況に。

そして、18時30分から開始された新潟vs松本の試合で、新潟が勝利するのです。

この結果、清水エスパルスが残り3節全て勝利しても、勝点30までしか伸ばせなくなり、新潟の勝点33に届かないどころか、J1残留のボーダーとなった15位神戸の勝点32にも届かなくなりました。

よって、残り3節の結果を待たずして、この日に清水エスパルスのJ2行きが決定してしまったのです。

1 2 3 4
ページトップへ