
2015年のプロ野球ドラフト会議が終了し、各チームのファンは、応援チームのドラフト結果に一喜一憂していることかと思います。
そんな中、とくに評価が賛否両論で真っ二つに分かれているのが、阪神タイガースです。
阪神タイガースの指名は、事前に予想されていたものとは大きく異なり、直前で金本新監督による新体制になったことが影響したのだろうと感じました。
2015シーズンは、3位という成績に終わり、クライマックスシリーズ進出は果たしたものの、不本意な結果に終わった阪神タイガース。
そんな阪神タイガースの未来を担う2016年のルーキー達は、一体どのような選手なのか?
当記事では、阪神のドラフト指名選手について紹介したいと思います!
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阪神のドラフト指名でハプニング発生!
金本新監督が就任し、新体制で臨んだ阪神タイガースの2015年のドラフト会議は、いきなりハプニングが発生しました。
それが起きたのは、ドラフト1位の高山俊選手との交渉権の抽選をしていた時です。
この抽選の結果、ヤクルト・真中監督がガッツポーズをしたことで、高山俊選手はヤクルトが交渉権を獲得。
阪神タイガースは、相変わらずドラフト1位競合での弱さを見せつけてしまった…
と思われ、阪神ファンからも落胆の溜息が。
と、思われたのですが、実は、真中監督がハズレのくじをアタリと勘違いしていたということだったようで、阪神が高山俊選手の交渉権獲得となったのです。
このくじ、中身は画像のようになっており、どちらにもドラフト会議のマークが印刷されていますね。
ヤクルト・真中監督は、このマークがあったことでアタリだと思った…というのが事の顛末です。
「交渉権確定と書いてあるのだから、そんなの間違えないだろう」