テラフォーマーズ(実写映画)のキャストと内容の評判が最悪の理由

映画

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伊藤英明

ここで

『運んでしまった』

という表現を用いたのは間違いではありません。

後述する評判・評価からして、実写映画『テラフォーマーズ』を見てしまった人は、ある意味で被害者です…。

 

さて、それはさておき、『テラフォーマーズ』主人公の小町小吉役には、伊藤英明さんが起用されています。

伊藤英明さんと三池崇史監督と言えば、『悪の教典』コンビですね。

また、珍しいキャストと言うと、ケイン・コスギさんに目がいくと思います。

筆者としては、久しぶりにケイン・コスギさんを見たと思ったのですが、それもそのはず。

しばらくケイン・コスギさんはハリウッドを中心に活躍していて、2007年にハリウッド映画の『DOA/デッド・オア・アライブ』でデビュー。

さらに2014年のハリウッド映画『TEKKEN 2:KAZUYA’S REVENGE』では、初主演を勝ち取るという成長を果たしました。

どちらも日本の格闘ゲームが原作の映画というのが、また面白いところですね。

…と、ここまでで実写映画『テラフォーマーズ』の豪華なキャスト陣の紹介をおわります。

 

結果、どうなったかと映画の封を切ってみれば、キャスト陣はかなり豪華だというのに、

映画のその他の要素は全くと言ってダメ

という評価。

初週で300スクリーンもあったのに、たったの1.5億という興行収入で、最終目標は30億だったそうですが、結果は10億にも満たなかったのだとか…。

これでは大コケもいいところですよね。

これを知り、キャストがいくら豪華でも、決して良い映画を作れる保証はない…

ということを、実写映画『テラフォーマーズ』で、まざまざと実感させられました…。

 

テラフォーマーズの実写映画の評判が最悪の理由

漫画原作を映画実写化した末路と言うべきなのか、実写映画化された『テラフォーマーズ』は、映画を観た人からの批判が続出し、炎上状態になったほどの最悪の評判でした。

どのくらいひどいかというと、

実写化映画史上最悪と言われた『デビルマン』と比較しなければならないほど

と言えば、わかるかと思います。

要するに、実写化映画史上最低を争うような、あまりにもひどい映画に『テラフォーマーズ』がなっている評判なのです。

実写映画『テラフォーマーズ』について、ネット上での主な評価レビューをまとめてみると、

「(同時期に)『ズートピア』や『シビルウォ―』をやってるのに、わざわざ『テラフォーマーズ』を見ようとするのは、余程のクソ映画好きとしか考えられない」

「予告の時点でどう考えても進撃以下な地雷だったのに、ちゃんと見に行った人は褒めたたえたいよ」

「見た記憶を抹消したい映画ナンバーワンになったわ」

「まるで味噌のない味噌汁のようだ」

「原作ファンを馬鹿にするためだけに作った作品としか思えん」

など、散々な言われよう。

また、原作『テラフォーマーズ』の設定的にも、

「日本人が全くいないのに、実写映画で日本人ばかり起用するのがそもそも間違いだった」

とも言われています。

(実写映画では原作設定を改変してしまい、全員が日本人ということになっています)

これらの批判の中でも、筆者の中で一番わかりやすかったのが、実写化映画史上最低作品の『デビルマン』と比べたレビューで、

「『デビルマン』から主役の棒読みなどのネタ要素を削り取った、ただつまらないだけのどうしようもない映画」

というコメント。

実写化映画史上最低最悪と言われたあの『デビルマン』は、実写化映画でやってはいけないこと、いや、実写化どころか、映画においてやってはいけないことのオンパレード。

いわば反面教師的な意味での、映画制作におけるバイブルといえる作品として有名です。

怖いもの見たさで一度、筆者も見たことがあるのですが、主演の演技初挑戦の双子アーティストの棒読みで、まず気が抜けてしまい、

「ハッピーバースデー、デビルマン!」

の展開で、頭に”はてな”が浮かび上がり、見るのがあまりにも苦痛になったほど。

しまいには、途中でまともに観る気が失せ、携帯ゲームをするついでに流し見してしまいました。

ただ、『デビルマン』の場合は、

  • 演技経験もないようなキャストを主役に起用し、棒読みを連発
  • 原作ぶち壊しの唐突な謎発言

など、失笑ではあるものの、ほんの数ミクロンほどですが、笑えるネタ要素がありました。

もちろん、スキップできない映画館でこれを見るのは相当な苦痛だと思います…。

しかし、『テラフォーマーズ』には、『デビルマン』唯一の救いだったネタ要素すらなく、ただただつまらないだけという評判なのです。

ある人のレビューでは、

「映画を見ているにつれ、だんだん感情がなくなるだろう」

とすら言われてしまうほど、どうしようもなくつまらない映画になってしまっているようです。

一応、実写映画『テラフォーマーズ』の擁護意見に、

「『デビルマン』よりまだマシ」

「役者は完璧なだけに、『デビルマン』と同じラインは言い過ぎだろう」

というコメントもあります。

ただ、あくまで『テラフォーマーズ』の良し悪しの判断の基準が『デビルマン』なのです。

 

これらのレビューをまとめると、

実写映画『テラフォーマーズ』は相当ひどい!

ということだけは伝わってきますね。

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