
コミックマーケット(以下、コミケ)や、東京モーターショーなどの開催地とされてきた東京ビッグサイト。
きたる東京オリンピックの影響で、
なんと20か月もの間利用制限!
さらに7か月の完全閉鎖!
に追い込まれるという、いわゆる2020年問題がどんどん近づいてきています。
東京ビッグサイトでは、企業のセミナーなども行われているわけですし、就活にも影響が出てしまうのではないでしょうか。
オリンピックが、大事なのはわかるのですが、そのために自国の就職活動まで停滞させようとは、一体何を考えているのでしょう?
当記事では、東京ビッグサイトを中心に意見が飛び交っている、2020年の会場問題について探っていきます。
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東京ビッグサイトの2020年東京オリンピック会場問題
コミケなどの開催地として有名な東京ビッグサイト。
コミケ以外にも、東京モーターショーや数々の展示会、企業の就職セミナーなどが行われていて、1年を通してフル稼働している大規模施設です。
そんな東京ビッグサイトが、なんと、
2019年4月〜2020年11月までの20カ月間、利用制限・利用中止になる
という事態が起きようとしているのです。
その原因は、本当に開催する気があるのか?というほど進捗がない、2020年の東京オリンピックにありました。
なんと、東京ビッグサイトを、
東京オリンピックのメディアセンター
として使用するために、そのほかの東京ビッグサイトの利用をできなくしてしまうのです。
この利用制限・中止期間中、本来ならば500を超える展示会・イベントが開催されるはずでした。
しかし、これらのイベントは全て縮小開催、またはイベントそのものが中止となってしまうのです。