
下町のとある中小企業が、
『純国産ロケットの打ち上げ』
という大きな夢に乗り、大企業:帝国重工の厳しい試験をパスしながら、ロケットのコアパーツとなるバルブシステムの部品供給を実現します。
そのロケットを飛ばすまでの壮大なストーリーを描いた、ドラマ『下町ロケット(ロケット開発編)』。
このロケット開発編は、第5話で完結し、続けて、ガウディ計画編という、医療機器開発に取り組む物語へと続いていきます。
そのドラマの中で、この帝国重工の宇宙航空部部長・財前道夫という重要な役を演じたのが、ロック歌手の吉川晃司さん。
しかし、彼の演技力に、ネットユーザーは賛否両論…。
そこで本記事では、吉川晃司さんの演技力、評価・感想をまとめていきます!
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『下町ロケット』で財前道夫を演じた吉川晃司!
ドラマ『下町ロケット』は、第5話で
平均視聴率20%を超える(厳密には20.2%)
大ヒットドラマとして、多くのファンから高い支持を受け続けています。
その魅力の一つとも言えるのが、夢に情熱を傾け、走り続けている無骨ながら熱血漢達の姿が、リアルに見られるところにあると思います。
それぞれのキャラクターは個性的であり、それぞれが大きく異なります。
主人公は、不器用ながら熱い情熱家タイプの阿部寛さん演じる佃航平。
経理部長:殿村直弘は、立川談春さんが演じます。
彼は元銀行マンで佃製作所をとことん愛し、経理として厳しい意見を言いながら、時に佃製作所を守るために熱く想いをぶつけています。
安田顕さんが演じるのは、佃製作所の技術開発部長として、たとえ200億積まれても、バルブシステムの特許を売ることには見向きもせず、
そのシステムが搭載された調圧バルブを部品供給すること