
最近、カシオ製の腕時計が世界中で再評価されています。
また、日本でも近年、『チープカシオ』という言葉が大流行しましたよね。
この『チープカシオ』は、企業がつけたブランドの名前ではなく、なんと
SNSを中心に広まった愛称
というのです。
それにしても、『チープカシオ』は一体どういう意味があり、なぜ人気に火がついたのでしょうか?
当記事では、『チープカシオ』が人気になった理由について探っていこうと思います!
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チープカシオの意味とは?
『チープカシオ』というのは、そもそもどういう意味があるのでしょうか?
一見すると、カシオが売り出しているブランド・商品名の1つかと思いますが…。
実は、『チープカシオ』は冒頭で触れたように、カシオが名付けたものではありません。
そもそもの名前の由来は、
SNSなどで腕時計ファンが広めた名称
と言われています。
では、『チープカシオ』とは一体どんな意味があるのでしょう。
『チープカシオ』の意味ですが、まさに意味そのものと言った感じで、
カシオが販売した腕時計の中でも、安価ながらも、機能的に充実している腕時計
のこと。
要するに、安いカシオ製の腕時計というわけです。
チープ = 安い
という意味の英語なので、ストレートな命名と言えるでしょう。
価格にして、だいたい数百円~1,000円程度ですね。
カシオのカタログにも載っていないような商品で、ショッピングセンターやスーパーなどで大量に吊り下げられている腕時計です。
そんなカシオの安価な腕時計を、SNSユーザーたちは
「安いけど高機能だし、なんかいい呼び名はないかな」
ということで、『チープカシオ』と名付けたのです。
ちなみに、略されて『チプカシ』とも言われているそうですよ。