
ユニークなお嬢様たちが多数登場
しています。
榮倉奈々さんが演じたお嬢様も、一般女子高生から突然お嬢様に転身させられたキャラクターでした。
そんなお嬢様たちが、色々バトルを繰り広げてみたり、時には一致団結してみたりする、ハチャメチャなストーリーなのです。
個人的には、コミカルなドラマとして、面白かった印象を持っています。
そういった、お嬢様系ドラマの先陣を切っていたドラマが『白鳥麗子でございます!』なのです。
そんな、『白鳥麗子でございます!』のフジテレビ版では、伝説の音楽バンド
『ZARD』が主題歌を提供(『負けないで』『きっと忘れない』)していた
ことも相まって、今でも支持しているファンは多いみたいですね。
そして、2016年1月期のドラマとして、メ~テレ系として20年の時を超えて、
河北麻友子さん主演
という形で、『白鳥麗子でございます!』が地上波に帰ってきたわけです。
ちなみにメ~テレ以外では、
- tvk(テレビ神奈川)
- テレ玉(テレビ埼玉)
- チバテレ(千葉)
- メ~テレ(名古屋)
- KBS京都
- サンテレビ(兵庫)
- KBC九州朝日放送(福岡)
で放送されていたそうです。
ただ時間枠が深夜放送のドラマだったので、放送されていたことすら気づかれずにスルーしてしまった人もいたみたいですね。
ただ一方で、過去のシリーズも含めて、ドラマシリーズの一つとして欠かさず見た人も意外といたみたいですよ。
きっと、あの高飛車でありながら、どこか常識が欠落しているお嬢様キャラが、深夜枠での復活でも支持されたのかもしれませんね。
ドラマ『白鳥麗子でございます!』のストーリーあらすじと結末ネタバレ
伝説のドラマの一つとして、何度もテレビドラマ化され、今も記憶している視聴者が多い、と言われるドラマ作品『白鳥麗子でございます!』。
それが、2016年に復活。
この具体的な内容・ストーリーを知らない人もいますよね。
そこで簡単に、この2016年版のドラマ『白鳥麗子でございます!』の内容・ストーリーあらすじを紹介します。
まずドラマの内容としては、
プライドが高く高飛車な性格で、常に世間の人たちを見下して歩く様なタイプのお嬢様・白鳥麗子
が、幼少期から愛した『秋元哲也』に振り向いてもらいたい一心で、あの手この手使うものの、墓穴を掘って波乱万丈な人生を送るドラマです。
周囲が苛立ちを通り越して、ドン引きするほど、高飛車でプライドの塊のような白鳥麗子です。
それが、恋愛に溺れてしまって、どんどん壊れていく姿が実にコミカルで面白く描かれています。
それでも白鳥麗子自身は、プライドが邪魔して素直に恋愛に飛び込めない…。
余計に不器用で不格好に見えるさまが面白いと評判になっているのが、ドラマ『白鳥麗子でございます!』なのです。
では、さっそく、肝心のストーリーあらすじを紹介していきます。
プライドが高くて思い込みの激しいお嬢様・白鳥麗子は、幼少期の頃に『ブス』と悪口を言われ虐められます。
そんな彼女を唯一『かわいい』と言って救ってくれたのが、幼馴染の秋元哲也。
白鳥麗子は、そんな秋元哲也に想いを寄せていきますが、元来のプライドが邪魔をして、なかなか告白できず、気がつけば大学生に…。
そして、まるでストーカーのように秋元哲也を追いかけ上京する白鳥麗子は、今度こそ秋元哲也への想いを告白したいと決意します。
しかし、やはりプライドが邪魔をしてなかなか告白できず、振り向いてもらうためにあの手この手を使います。
それがなぜかいつも墓穴を掘って告白に至らず、秋元哲也にはスルーされてしまう…。
そして、七転八倒しながら、ようやく秋元哲也に想いを告白した白鳥麗子は、晴れて同棲生活を始めます。
そこでもお嬢様生活では考えられなかった、波乱万丈の生活が展開されていくのですが…
以上が、『白鳥麗子でございます!』のストーリーあらすじです。
なお、最終回の結末をネタバレすると、女子高生にうつつを抜かしてしまった秋元哲也の下を離れ、白鳥麗子は実家に戻ってしまいます。
そこで、白鳥麗子のことが気になり、何も手につかなくなった秋元哲也は、白鳥麗子の実家へ出向きます。
こうして二人は元のサヤに収まり、ハッピーエンドの結末となっています。
まぁ、このドラマ『白鳥麗子でございます!』に関しては、最終回云々というよりも、むしろ白鳥麗子というキャラクターが面白いドラマなのです。
個人としては、彼女のコミカルな魅力が見られて十分満足しています。
ただ実際の評価としては、2016年版『白鳥麗子でございます!』は賛否両論となっているようです。
面白かったという人もいれば、
「河北麻友子さんの演技が下手で見られたものではない」
と辛辣なコメントを寄せている人もいましたね。
ただ、個人の見解としては、これまでの白鳥麗子を踏襲している作品ではあったと思いますね。
『白鳥麗子でございます!』の原作漫画ネタバレ
漫画コミック・OVA・ドラマ化と、幅広く展開され、多くのファンから支持され続けている『白鳥麗子でございます!』。
実は、この漫画には続きがあり『新・白鳥麗子でございます!』がリリースされています。