
WiiUのゲーム『マリオテニスウルトラスマッシュ』は、
『任天堂史上稀に見る駄作』
という評価・レビューを下されてしまっています。
確かに、先行発売された海外での『マリオテニスウルトラスマッシュ』の評価レビューが散々だった話は聞きましたし、日本でも、アマゾンを見ると、
星1評価が圧倒的に多い
という事態になっています。
では、なぜ『マリオテニスウルトラスマッシュ』は評価・レビューがここまで悪いのでしょうか?
そこで本記事では、『マリオテニスウルトラスマッシュ』のゲーム内容や、評価レビューの悪い理由や原因を探っていきます!
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WiiU『マリオテニスウルトラスマッシュ』とは?
『マリオ』シリーズのスポーツゲームと言うと、一番知名度が高いのは、キャメロットが開発している『マリオテニス』ではないでしょうか。
シリーズとして初めて登場したのは、『マリオテニス64』。
(厳密には、任天堂第一開発部が制作したバーチャルボーイ用ゲーム『マリオズテニス』がありますが…。)
この『マリオテニス64』は、最終的に100万本を超える売り上げを記録する大ヒットゲームとなりました。
その後も『マリオテニスGB』、『マリオテニスGC』など、『マリオテニスウルトラスマッシュ』を含めて7つの作品が発売されているのです。
そんな中、2016年1月28日に発売された『マリオテニスウルトラスマッシュ』は、
シリーズ最低の販売本数
という不名誉な事態となってしまいました。
さらには2015年に先行発売されていたアメリカでは、
「『マリオテニス』シリーズどころか、『マリオ』シリーズ最低の作品」
とまで言われるようになってしまったのです。
では、一体なぜ、『マリオテニスウルトラスマッシュ』は、そのような最低な評価レビューなのでしょう?