
地方公務員のみなさんにとって、最もうれしいボーナスの時期が近づいてきましたね。
地域によっては既にもらっているところもあるのかもしれませんが、会社員と同様、組織に属している人たちにだけ受けられる特権とも言えるでしょう。
とくに地方公務員は、市民・村民たちから、いろんな政治的苦情も受けますし、一方では、知事に不良債権とまでののしられることも…
こんな悔しい思いをしてきているからこそ、彼らは、特権としてボーナスは得られるのです。
では、実際のところその額はいくらなのでしょうか。
本記事で、その額を地域別にランキング形式でまとめてみたいと思います。
地方公務員の2017年のボーナス支給事情
一部企業などで夏・冬の時期に社員に支給されるボーナス。
残業代は別として、普段給料制の企業に務める社員にとって、どれだけ頑張ったとしても急激に給与が上がることはありませんよね。
そのために、頑張って業績を挙げた功績をたたえて、会社からボーナスという形で臨時的に還元してくれるシステムが、俗に言うボーナス制度です。
なので、業績が上がれば上がるほど優良企業である場合、ボーナスという形で還元してくれる可能性は高いです。
ただし、ボーナス制度は、各企業で定められているものでしかなく、厳密に法律で厳しく義務付けられているわけではありません。
そのため、ブラック企業と言われる企業はもちろんのこと、業績が悪化して給与を払うのも厳しい中小企業などでは、ボーナスが出ないところも…
そんな不景気な時代、なぜか地方公務員もこのボーナス(臨時収入)が支給されます。
基本的に、地方公務員への冬のボーナス支給日は12月10日と決まっています。