
2015年秋の大人気ドラマ『下町ロケット』最終回が放送終了し、男たちの壮大な夢にかけるドラマに、幕が降りました。
この『下町ロケット』というドラマは、数々の理不尽なことや悪に対し、主人公・佃航平をはじめとする佃製作所の面々が
『夢に情熱を傾け続けてきた正義が勝つ』
と、現実社会では絶対通用しないような勧善懲悪スタイルを貫き通してしてきました。
そのことが多くの視聴者を魅了し、『下町ロケット』の最大の魅力となったのでしょう。
さて、そんな『下町ロケット』最終回では、どのようなストーリーの結末が描かれていたのでしょうか。
改めて『下町ロケット』のストーリー結末のネタバレや、視聴率、感想などを交えて、本記事で紹介していきます!
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『下町ロケット』最終回ストーリー結末ネタバレと続編の可能性
遂に『下町ロケット』が最終回を迎え、サヤマ製作所と佃製作所の完全決着となりました。
サヤマ製作所の社長・椎名は、トップになることばかりに目を奪われていました。
その結果、気がついたら、データ偽装に手を染め、90日の動作保証すらない粗悪品バルブを、日本クラインに納品していたのです。
『下町ロケット』最終回では、コアハートとして日本クラインに納品された
現行バルブのデータ偽装
が、帝国重工の高速耐久実験装置での検証によって明らかに…。
さらに、帝国重工の宇宙航空部調達グループ部長の石坂が、椎名から賄賂を受け取っていたことも発覚。
この賄賂受取の目撃者である、帝国重工・富山がデータ偽装の検証に協力してくれたことが、大きな決め手となったわけです。
これまで共に行動していた
富山に裏切られる
とは、石坂も椎名も、驚きのストーリー展開ですね。