
衛星(BS)放送の有料チャンネルながらスポーツ・ライブ・映画などを放送し、多くのファンから支持されているWOWOW。
このWOWOWの開局25周年記念として、2016年春に連続ドラマW枠で放送されたのが、『沈まぬ太陽』。
実は、この『沈まぬ太陽』は、2009年10月24日に映画として公開された作品でもあり、原作も存在しています。
映画版『沈まぬ太陽』として主演していたのは、あの渡辺謙さんで、実際に観た人もたくさんいるでしょう。
そこで本記事では、この『沈まぬ太陽』の原作や、ストーリーネタバレ及び、この作品のモデルを探っていきます!
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映画原作『沈まぬ太陽』とは?
みなさんは、かつて『沈まぬ太陽』という映画が公開されていたことを知っていますか?
この『沈まぬ太陽』は、ある企業の労働組合社員の実体験を元に、人の命に関わる社会倫理を描いた作品。
2009年10月に
- 渡辺謙さん
- 三浦友和さん
- 松雪泰子さん
などがキャストとして出演。
この『沈まぬ太陽』の放映時間も3時間22分の長編大作。
3時間を超える作品としては、映画『タイタニック』もその一つ。
同様に『沈まぬ太陽』も3時間を超え、放映されているだけに、中身もかなり濃いものとなっています。
そんな『沈まぬ太陽』は、長編大作として、公開時は多くのファンから支持されていたという話も耳にします。
ちなみに、2011年2月11日に金曜ロードショーでも『沈まぬ太陽』が放送され、視聴率は15.0%。
テレビ放送の映画としては、まずまずの視聴率といえるのではないでしょうか。
詳しい内容や原作については、後でお話していきます。
『沈まぬ太陽』の主人公は、ある企業の中で、労働組合委員長として経営陣と対立したばかりに、海外に左遷されてしまいます。