
残りはアンロック機体の確認できる『DATA BASE』と、『OPTION』しかありません。
遊べるモードという意味では、実質的に1つしかないわけです。
これには誰もが驚きですよね。
オンライン対戦がないどころか、従来のシリーズに搭載されていたアーケードモードや、フリーバトルすら存在しないのです。
これだけでも従来ファンからしてみれば相当に酷い内容に思えます。
さらに『EXVSフォース』評価レビューが悪くなった第2に挙げられる理由原因をお話していきましょう。
それはなんと…
『EXVSフォース』での参戦機体が、わずか40機体になってしまった
のです。
さすがにアーケード版や据え置きゲーム機よりも機体数が減少するのはわかるところです。
まぁある程度は仕方のないことだろうと少しは納得できるかもしれません。
ですが、『EXVSフォース』が酷いのは、
6年前にPSPで発売された『NEXT PLUS』よりも機体数が少ない
のです。
『EXVSフォース』は、PSPの後継機であるPSVitaで発売しているゲームです。
それなのに、PSPで発売された前作よりも機体数が少なく、さらにゲームモードも1個しかない…
これだけに留まらず、『覚醒』と呼ばれるシステムもなくなり、機体の武装まで削減されています。
要するに、一種の手抜き作品と見ることもできてしまうわけですね。
これでは、『EXVSフォース』が発売からわずか2日で40%オフとなるのはもはや必然…
というべき流れだったのかもしれません。
こんなゲームが、フルプライスで7,000円以上するのですから、本当に驚きです。
まぁわれわれ消費者を金蔓としか見ていなく、
「結局お金を儲けることしか考えていないのでは?」
と酷評されるバンダイナムコゲームスが発売元ですから、そういう意味でいえば、それも当然と言えば当然の結果と言えるのでしょう…。
『発売元:バンダイナムコゲームス』
というゲームを発見したら、地雷を踏まないよう、予約購入はなるべく控えたほうが賢明かもしれませんね。
EXVSフォースのネットの評判
『EXVSフォース』は、オンライン対戦が存在しないどころか、モード数がわずか1つ、さらには参戦機体がPSP時代より減少…。
もうこれだけ聞けば、みなさんも予想はできていると思います。
案の定、ネットでは『EXVSフォース』に関して、大批判の嵐となっています。
先ほどの、アマゾンでの星1のレビューを見てみると
「良い点はない。悪い点は画質、フリー対戦なし、Wi-Fi対戦なしというところかな」
「手抜き以外のなんでもなく、もはやゴミみたいなもの」
「星1すらつけたくない、0にしたいくらい」
「バンナムはユーザーをなめすぎ」
などとかなり辛辣な意見が並んでいました。
挙句の果てには、テレビアニメの初代『機動戦士ガンダム』でギレン・ザビの放った名言である
「あえて言おう、カスであると」
とまで言われてしまったのです。
発売当時もこのような炎上ぶりで、当時は
「メインは、RG1/144デスティニーガンダム ハイネVer.の応募券だな。」
と、ゲームそのものは、
『EXVSフォース』に付属する限定プラモデルの応募券のおまけ扱い
にされてしまうほどに評価が急落していたほど…。
こうして、『EXVSフォース』は、『ガンダム』ゲーム最低の作品として、不名誉な評判を得ることとなってしまったのです…。
まとめ
『ガンダム VS』シリーズの最低作品と言われる『EXVSフォース』。
あまりにもゲームの内容が薄く、シリーズ最低作品と言われ、残念ながら黒歴史になってしまいました。