
2015年の大晦日に放送された紅白歌合戦。
結果的に、他の民放局と比較して、視聴率は、ずば抜けて高いことに変わりなかった紅白歌合戦2015でしたが、NHKの過去の紅白歌合戦と比較すると、過去最低の39.2%(ただし、1部は、2006年の30.6が最低視聴率)を叩きだしてしまったそうです。
確かに、パワーバランスというか、演歌・J-POPなどの曲順の影響も受けたのかもしれませんが、何故、紅白歌合戦2015の第2部の視聴率が過去最低になってしまったのでしょうか?
いろいろ調べていくと、単純に曲順が悪かっただけでなく、紅白歌合戦にとって、ある深刻な理由が複数つきまとっているようです。
そこで本記事では、紅白歌合戦2015の結果として視聴率が悪かった理由をまとめていきます!
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紅白歌合戦2015の視聴率過去最低の39.2%
昔から、大晦日恒例となるNHKの歌番組として定着している紅白歌合戦。
2015年も例年通りに2部編成として大晦日に放送されていましたが、皆さんご覧になられましたか?
正直、テレビ離れも進んでいますし、NHK紅白歌合戦だとしても、あまり視聴率が期待できないような気もしていたのですが、そんな中でも第1部が34.8%、第2部が39.2%と、平均視聴率30%超え、という相変わらずの人気ぶりを魅せつけられた結果となりました。
この視聴率の結果を見て、やはり大晦日は『NHK紅白歌合戦を見るもの』という印象が色濃くなったような気がします。
事実、民放局の視聴率トップだった『絶対に笑ってはいけない名探偵24時!』の視聴率が、第1部で17.67%、第2部で15.3%だったというのですから、紅白歌合戦とは圧倒的な差が付いていることがよく分かりますよね。