和菓子のすあま・ういろう・すはまの違いをチェック!味や食感は?

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皆さんは『すあま』というお菓子の名前を聞いたことがありますか?

一見、かまぼこのようにも見える『すあま』。

関東の人々は、『すあま』について一度や二度、耳にしたことがあるのではないでしょうか。

実は、関西の人々は『すあま』について全く知らないんだとか。

ではなぜ関東と関西で『すあま』の知名度に違いがあるのでしょうか?

そこで本記事では、『すあま』というお菓子についてやその味、似ていると言われている『ういろう』や『すはま』などとの違いについて探っていきます。

関西で知名度が全くない『すあま』

『すあま』というお菓子について知識があるという人は、関東に住んでいる人が多いのではないでしょうか。

関東では『すあま』を普通に見かけますし、お茶菓子として出てきますよね。

@horiderman)さんの投稿

そんな関東では知名度がある『すあま』ですが、関西では全く知名度がないんです!

というのも、関西の人が『すあま』の写真を見たときに、『どう見てもかまぼこだ!』と発言したことを機に、関西の人々の間で『すあま』が話題に。

確かにそう言われてみると、『すあま』とかまぼこってそっくりな見た目をしていますね。

『すあま』とはどんなお菓子?その由来は?

さて、続いては『すあま』とはどんなお菓子なのか探っていきましょう。

一般的に『すあま』とひらがなで称されることの多い『すあま』ですが、漢字で『素甘』とも書きます。

『すあま』は江戸時代末期に関東で流行。

その名残で現代でも関東ではよく見かけることができるのでしょう。

『すあま』と呼ばれるようになったのは、その味に由来しています。

『すあま』とは餅菓子ですが、ほのかに甘い餅菓子ということから、『すあま』と名付けられました。

ネットなどでは、ういろうのようにもっちりとした食感で、味付けされていないような団子の味がするとも言われています…。

ちなみにそんな『すあま』は、漢字で『寿甘』と書くこともあるのだとか。

地域によっては、祝い事の際に配る紅白まんじゅうの代わりになるような和菓子となっています。

紅白色をしている『すあま』。

お祝い事の際に最適な、縁起の良いお菓子なのですね。

すあまは意外と高カロリー!?

続いてはきになる『すあま』のカロリーについて探っていきましょう。

ダイエット中は洋菓子よりも和菓子の方がカロリーが少ないため、お勧めだと言われることもありますよね。

和菓子に分類される『すあま』ですが、以外にもそのカロリーが高いことが判明しました。

@375.29)さんの投稿

『すあま』のカロリーは1人前おおよそ220kcal。

シンプルな見た目からは想像ができないほど、高カロリーです。

しかも、『すあま』は腹持ちが悪いのだとか。

そのため、ダイエット中の食べる和菓子には向いていないと言えるでしょう。

すあまが高カロリーな理由

『すあま』の原材料は、砂糖・食紅・上新粉・水。

腹持ちがよくなるような食材が使われていなく、原材料を見てもカロリーが高そうなことがわかります。

これではすぐにお腹が空いてしまって、ダイエットにならないでしょう。

一見、カロリーが低そうに思える和菓子ですが、以外にも高カロリーなものもあるということがわかりました。

すあまの材料や作り方

『すあま』を自分で作りたい人は、ぜひこの『すあま』の作り方を参考にして見てください。

材料は先ほどお話した通り、至ってシンプル。

  • 砂糖 90g
  • 食紅
  • 上新粉 100g
  • 水 150ccこねる

食紅はなくても『すあま』を作ることができます。

お家でカンタン!「すあま」を作る4つの手順

  1. 下準備:食紅が手に入った場合は、水に食紅を入れ、その後、布巾を水に濡らし絞っておきます。
  2. 加熱:砂糖、食紅、上新粉をボウルに入れ、かき混ぜます。ボウルをかき混ぜた後、ラップをし、600wで3分加熱。
  3. こねる:電子レンジから加熱したボウルを取り出したら、再びかき混ぜ、2分加熱。布巾に移し、布巾を使ってこねていきます。
  4. 完成:ラップに移し、棒状に形を作っていきます。ラップの上から巻きすをまいたら、輪ゴムで止めましょう。

常温のまま冷ましたら『すあま』の完成です!

@sssaaaxxtomi)さんの投稿

どうでしたか?

以外にも『すあま』は簡単に作ることができるということがわかりました!

興味のある方はぜひ自宅で『すあま』を作ってみてくださいね。

『すあま』と『ういろう』の違いとは?

ネットでも似ていると言われることの多い『すあま』と『ういろう』。

この二つの和菓子の違いとは一体どんなところにあるのでしょうか?

『すあま』と『ういろう』の違いについて探っていきましょう。

調べて見たところ、『すあま』と『ういろう』の違いは、作る段階での作業工程にあることが判明。

実は、『すあま』も『ういろう』も材料は同じ。

@hm_hk416)さんの投稿

上新粉と砂糖を使ってどちらも作ります。

『ういろう」は練った生地を蒸して作っていきます。

一方、『すあま』は蒸した後に巻きすでまいて、形を整えていきます。

一見、同じ製造過程のように思えますが、砂糖を加えて練るのかどうか、蒸す前後の工程はどうなのかという本当に微妙な違いがあるのですね。

要するに、『すあま』と『ういろう』の違いは作る過程にあるということ。

そのため、材料は同じですが、別の和菓子として愛されているのです。

また、『すあま』と『ういろう』は、食感も変わってくるのだとか。

製造工程が少し変わるだけで、味も食感も変わってくるのだから、料理とは不思議ですね。

『すあま』と『すはま』の違いは?

関西では全く知名度がない『すあま』ですが、関西に人々が『すあま』を見たときに『すはまではないのか?』という反応を見せていた人も多かったのだとか。

一字違いですし、なんだか似ている予感のする『すあま』と『すはま』。

何だか紛らわしい『すあま』と『すはま』の違いについて探っていきましょう。

調べて見たとこと、『すあま』と『すはま』は全く違う和菓子だということが判明。

『すはま』とは漢字で『州浜』と書きます。

この『すはま』は浜辺と入江を見立てて作られた和菓子。

そのため漢字で『州浜』と書くのですね。

『すはま』の材料はきな粉やうぐいすきな粉、砂糖、水飴。

水飴を加えて練って棒状にしたものが『すはま』なのですね。

まとめ

関西では以外にも知名度がない『すあま』や『すあま』・『ういろう』・『すはま』の違いについてご紹介してきました。

関東と関西で『すあま』の知名度に違いがあるとは、驚きですよね。

『すあま』は、スーパーで手に入る材料で簡単に作れてしまうので、ぜひ手作りに挑戦してみては?

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