
ウッチーこと内田篤人選手は、しばらく前から日本代表を辞退。
現在所属するクラブチームである、シャルケ04での活動に専念していました。
しかし、2015年に内田篤人選手は、再び怪我(蓋腱炎症)をしてしまったのです。
右膝の怪我ということですが、これは内田篤人選手が抱える数年前からの古傷の再発のようですね。
今回は、そんな内田篤人選手の怪我の状況や、所属クラブであるシャルケでの評判、さらには日本代表への復帰の可能性などを模索していきます。
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内田篤人の怪我は大丈夫?
話題になっている内田篤人選手の右膝の怪我は、今回が最初ではありません。
この数年、なにかと怪我が多かった内田篤人選手ですが、そのほとんどが右膝なのです。
この怪我の正式名称は、
膝蓋腱炎症(しつがいけんえんしょう)
という怪我です。
この怪我は、レントゲンで撮影したとしても、異常が見つからないくらいにやっかいな怪我。
とくに、ジャンプを多用するバレーボールやバスケットボールの選手によくみられる怪我だそうですよ。
内田篤人選手は、当初はこの怪我の手術は回避し、徐々に治していくという方針をとったのですが、結局、なかなか怪我が治らずに手術に踏み切ることになりました。
幸いなことに手術には成功。
最近の内田篤人選手は、所属クラブであるシャルケでの試合にも、短時間ではありますが出場できるところまで回復したようです。
この蓋腱炎症という怪我の症状は、
治りにくく再発しやすい怪我
と言われています。
『怪我には充分注意する』などと言いますが、サッカーに限らずスポーツでの怪我は、本人がいくら十分注意していても、回避できないことが多々あります。