
11月から翌年の3月くらいまで
が感染時期と言われています。
中でもピークが、1月末辺りと言われています。
ただし、真夏の8月にインフルエンザにかかることもあるので、インフルエンザの時期を過ぎたからといって、油断は禁物です。
夏のインフルエンザの原因としては、外国人旅行客などによって、新しい型のインフルエンザに感染してしまうことがあります。
夏にインフルエンザにかかってしまっても
「夏風邪かな?」
と、勘違いしてしまうこともあるそうです。
それだけにインフルエンザの症状は、しっかりと把握しておく必要があるでしょう。
インフルエンザの種類とその違い・症状は?
インフルエンザには、主にA型・B型・C型と種類が存在します。
ただし、インフルエンザA型の中にも、
- H1N1型
- H1N2型
など、細かく分類すると、さらに多くの種類に分けることができます。
ちなみに、最も流行しやすいインフルエンザはA型です。
ただし、近年はB型も、流行りやすくなっているようですね。
インフルエンザC型は、子供が稀にかかる程度で、そこまで流行するわけではないようです。
では、それぞれのインフルエンザの症状の違いを、見ていきましょう。
インフルエンザA型の症状
- 高熱(38~40度)
- 頭痛
- 喉の痛み
- 鼻水
- 咳
- 寒気や悪寒(ふるえ)
- めまい
- 関節痛や筋肉痛
- 倦怠感(だるさ)
- 腰痛
が、インフルエンザA型の主な症状となっています。
インフルエンザA型は、毎年流行し、インフルエンザの中でもとくに凶悪な症状を引き起こします。
また、感染スピードは速く、人からの感染だけでなく、
動物からの感染もある
危険なウイルスです。
動物からの感染というと、鳥インフルエンザのウイルスもそうですね。