
いずれにしても、
うまくハマれば2桁勝利!
ということもありえるだけに、ヤクルトはなかなか面白い補強をしたな、と思わされました。
ヤクルトの2017年の新外国人選手4 ディーン・グリーン
ヤクルトの2017年の新助っ人外国人としては、唯一の野手となるディーン・グリーン選手。
グリーン選手は、メジャーリーグ経験が1度もない27歳。
メジャーリーグ経験がないため、データに乏しいのですが、調べてみると、
尖ったところのない、平均的な中距離バッター
との見解を示すサイトが多かったみたいです。
また、守備が下手という情報もありました。
…いったいヤクルトは、なぜグリーン選手を補強として獲得したのか…
理解に苦しみます。
ただおそらくは、
畠山選手が怪我をした際の代理として考えているのではないか?
と思います。
以上が、ヤクルトに2017年から加入する新助っ人外国人でした。
補強ポイントの投手という意味では、オーレンドルフ投手とブキャナン投手が合致しており、筆者的にも気になります。
ギルメット投手も、ロマン投手のような便利屋としての活躍が期待されます。
とくにブキャナン投手。
技巧派の投手は、キャンプなどの練習ではなかなか目立たないことから、シーズンが開幕するまで、あまり注目する人は多くないと思われます。
しかし、広島のジョンソン投手のようになれる可能性を秘めているため、ヤクルトファンの方には、ぜひブキャナン投手に注目してほしいですね。
まとめ
ヤクルトの2017年の移籍・ドラフト加入、新外国人選手についてご紹介しました。
ヤクルトの補強という意味では、外国人選手がかなり注目ポイントになっている、と思います。
グリーン選手は何とも言えず、微妙なのですが、残りの3人の投手は、ヤクルトの補強ポイントと合致しており、彼らの活躍次第では、
ヤクルトの優勝!
もありえるでしょう。
もちろん、主力メンバーのケガによる離脱という、恒例行事がなければですが…。
実にいい外国人選手の補強をしたと思っていますので、2017年のヤクルトは、
選手の怪我
これがペナントレースの行方を左右すると言っても過言ではありません。
というよりも、ヤクルトの場合は、毎年これがポイントになりそうな気もしますね。