
2017年の確定申告期間は、2017年2月16日(木)〜3月15日(水)となっています。
よく耳にするものの、実際、確定申告がよくわかっていない方も多いのではないでしょうか。
確定申告という言葉を耳にした事はあっても、
「よく解らない」
「税務署に行くのも面倒」
「書き方も解りにくい」
という風に思っている方が未だに多いのではないかと思います。
ちなみに、『納付がある確定申告』については、国もとても細かく説明しています。
しかし、『還付のある確定申告』についての国の説明は、あっさりしているのです。(実に都合の良いことですね)
『税金』
『源泉徴収』
『確定申告』
耳すると、気が重くなる言葉についてお話しましょう。
当記事では税金や源泉徴収、源泉徴収票について説明をさせて頂きます!
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『確定申告』住民税と所得税の計算方法とは?
税金とは 、国が公共サービスを提供するための資金を調達することを目的として、国民から徴収するお金のことです。
正確には、”租税”と呼びます。
そして、日本国民には納税の義務があります。(日本国憲法第30条)
皆さんご存知だと思いますが、簡単に言うと
『公共サービスはみんなで使うから、みんなのお金で維持をしましょう』
という意味ですね。
そして、その税には、消費税、所得税、法人税など多くの種類の税があります。
一般的に会社で働いているサラリーマンは、お給料をもらう時に所得税、住民税の税金を引いた金額を手取りとして貰っています。
所得税は国税、住民税は地方税として徴収されます。
住民税は、前年度の年収によって計算され、当年度の6月から計算結果が反映された税額で徴収されます。
所得税は、まず前年の年収を参考にして、当年度の収入を予測します。