川澄奈穂美(女子サッカー)の彼氏は誰?なでしこジャパン復帰を考察

サッカー

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川澄奈穂美

「大和シルフィード」というチームに川澄選手は所属することとなり、サッカーを続けることができたのです。

そして、高校時代は、高校の部活動(もちろん女子サッカー部)と、大和シルフィードを掛け持ちして練習を休まず行っていたんだとか…

大きな挫折を経験しながら、努力を怠らず、頑張り続けたからこそ、今につながっているのかもしれませんね。

その後は、日体大へと進学し、ユニバーシアードに出場するなど、数々の功績を残し、2008年、INAC神戸へ入団が決まります。

ようやくプロとしてのデビューがこの時に決まったわけです。

・INAC神戸入団~ドイツワールドカップ優勝

みなさんが、川澄奈穂美選手の名を知ったのは、おそらく2011年に開催された、ドイツワールドカップでの活躍の頃だと思います。

彼女のプレースタイルは、幼い頃からの練習で鍛えられた体力・スピードを活かしたアグレッシブな攻めにあります。

相手を置き去りにして、一気にゴールに突き進みゴールを決めていく…

ジョホールバルの歓喜となった、フランスワールドカップ・アジア最終予選で見せた岡野雅行さんのようなスタイルに近い…

さすがに、彼は野人とまで言われた選手でしたし、岡野さんに酷似しているなんていうと、少し大げさかもしれません。

ただ、あくまで筆者は、当時の彼女を見てそんな印象を受けました。

INAC神戸に所属した頃から、スピードとスタミナ(体力)を買われ、JOKER的存在として、途中出場することが多かった川澄選手。

しかも、途中交代なのに次々結果を出し、やがて、背番号9を背負いレギュラーの座をつかんでいくことに…

そして、いつしかキャプテンとして、INAC神戸を牽引する存在へと成長します。

まだこの頃は、INAC神戸もそれほど注目されているチームではありませんでした。

ただ、川澄選手がキャプテンとして牽引し、2011年シーズンを迎えると流れが変わっていきます。

澤穂希さんや大野忍選手など、当時の日本代表選手達達がINAC神戸に移籍…

川澄選手と同じチームで戦うこととなり、INAC神戸黄金時代の幕開けです。

そんな中で迎えたのが、運命の2011年、ドイツワールドカップ。

当時の、川澄選手は、まだスタメンで定着するほど信頼を勝ち得ていませんでした。

いくらINAC神戸でキャプテンを務めているとはいえ、それが日本代表(なでしこJAPAN)に直結するわけではありません。

澤穂希さんや大野忍選手など、当時の有力選手はゴロゴロいましたし、日本代表はそんなに簡単な世界ではありません。

とはいえ、これまでの実績も買われ、INAC神戸入団当初、彼女はJOKER的存在として起用され、途中出場ながら結果を出し続けます。

さらに、当時に日本代表の監督だった佐々木則夫さんに、彼女のスタミナや瞬発力(スピード)が買われ、起用され始めるとぐんぐん成長…

ワールドカップという大きな大会の中で、目に見える結果を出し成長していった川澄選手は、あの運命のスウェーデン戦を迎えます。

この試合は、開催国であるドイツを倒し勢いに乗り、決勝まであと一歩といったところ…

そこで、これまで途中出場だった川澄選手は先発として起用されたのです。

結果は、みなさんも知っての通り、2得点を叩き出し勝利に大きく貢献。

この結果、彼女は決勝のアメリカ戦でも先発起用されました。

そして、延長線の末、ワールドカップ優勝!

JOKER的存在ではありつつも、彼女の活躍がなければ、間違いなく決勝は迎えていなかったはずです。

当然ワールドカップを手にすることはできなかったでしょう。

INAC神戸だけでなく、日本サッカー界にとって、川澄奈穂美選手はなくてはならない存在となったわけです。

・ドイツワールドカップ終了後、海外挑戦~現在

2011年ドイツワールドカップ終了後、INAC神戸、日本代表ともに活躍し続ける川澄奈穂美選手ですが、遂に海外挑戦の日を迎えます。

それは2014年の事。

当時は、欧州挑戦ではなく、アメリカのプロサッカーリーグNWSLへの挑戦した川澄選手。

移籍先は、シアトル・レインFCで、半年間の期限付き移籍でした。

主な理由としては、異質な環境で違った経験を得たかったことと、その経験を生かして、再び日本のリーグに復帰できることだったようです。

あくまで半年の期限付き移籍なので、これまで日本で培ってきたサッカーを、異国の地で試してみたかったという部分が大きかったのでしょう。

それはレベルの高さと言うよりは、異質と言った方が良いのかもしれません。

あくまで彼女の基軸にあるものは、無尽蔵のスタミナと、相手を置き去りにするスピードです。

そこは変わることなく、質の違うサッカーで自身の武器がどれだけ通用していくのか、また、新たな経験を経て日本でどんな進化をもたらせるのか…

その部分に強いこだわりを持った上での海外挑戦だったようです。

しかし、海外挑戦後は川澄奈穂美選手の年齢的な問題や、若手の台頭もありました。

INAC神戸復帰後(とくにリオ五輪後)は、なかなか満足の行く結果を得られていません。

それは、彼女自身が一番痛感している話で、もう一度上に上がっていくために、再びシアトル・レインFCへの移籍を決めたのです。

確かに、現在32歳。

今も、シアトル・レインFCでコンスタントに活躍されています。

一部報道では、オーストラリアのリーグへ移籍するという話もありましたが、これに対しては、彼女自身がきっぱり否定。

またなでしこリーグ復帰という話も今のところはまだ確定していません。

今後どのような進路を取るのか、現在、関係者とも話し合っている最中なんだとか…

まぁ、たとえ移籍するとしても、彼女は現役を引退する気はまったくないみたいですよ。

ただ、いまの10代の選手達と比較したら、スピードだって通用しづらくなってくるのは事実。

ベテランの領域に入った彼女ですから、きっとシアトルでつかんだものは、日本代表にも、経験として大きく生かす事はできるでしょう。

そもそも実力は折り紙付きなので、チャンスさえ生かせれば、またあの頃の活躍は見せられると、筆者は強く感じています。

一方、サッカー選手が30代を超えていくと一気に代表から姿を消し、引退への速度が進んでいくことも一つの事実です。

実際に、現在の女子サッカー日本代表メンバーで、30代は、阪口夢穂選手、有吉佐織選手、鮫島彩選手の三人のみ…

確かに高倉監督自身が、就任会見の席で

「年齡で区切って代表に呼ぶかどうかを決めることはしない」

とおっしゃられていましたよね。

それでもパフォーマンス重視ともおっしゃっていたので、結果として、30代が激減しているみたいです。

やはり、女子サッカー界のピークは、意外と早いことを意味しているのかもしれません。

そのことを考えると川澄選手は32歳なので、年齢的にはピークを超えたと見られてもおかしくはありませんよね。

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