ファミレスのドリンクバーは原価が超安いので利益率が高い真実

雑学

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ドリンクバーの価格は先程お話しした通り、単体でも500円前後です。

仮に、1店舗100人収容できるスペースがあるとして、1日お客様に居座られていたら、1日の売り上げは、5万円で止まってしまうのです。

もちろん、これは一つの事例に過ぎず、実際には、お客様全員が一日中店舗にいることはありません。

なので、多少長居されたとしても、一気に経営難に陥るほど、売り上げが落ちることは無いと思います。

ただ、どうしても売り上げが頭打ちになってしまうことは否めません。

また、あまり長居されてしまうと、他でランチやディナーを食べに来ていたお客様が来店できないということも十分考えられます。

実際に、受験生たちが、ファミレスで勉強のためにドリンクバーだけ注文し長居してしまい、他のお客様に迷惑をかけたという事例もあります。

そして、一部のファミレスでは勉強禁止という制限を設けているところもあると聞きます。

なので、店側・客側それぞれにメリットがあるドリンクバーではありますが、いろんな意味で、深刻な問題も同時に課せられてしまっているわけ。

なお、この問題に一石を投じたファミレスもあります。

このファミレスは、学生たちのことを応援したい気持ちがあるので勉強禁止はしないと明言しながらも、他のお客様のことも考えてほしいと訴え始めました。

そして、あくまで優先順位は、来店して食べに来てくれるお客様が高いことを明示し、長居してしまっている人たちに理解を求めたそうです。

このことが世間では、良い対処の仕方と絶賛され話題となりました。

もちろん、これは、一つの事例に過ぎませんし、もしかしたら、本当の正解はもっと別のところにあるのかもしれません。

その答えは、現時点で誰もわからないところにあると思います。

ただひとつ言えることは、このファミレス同様、何かしらの対策を講じなければ、永遠に長居されることによる回転率の悪さは解消されないということ。

そして、そのことは、単純に全体的な利益率が悪くなるだけでなく、他のお客様にも迷惑がかかってしまうということは断言できます。

だからこそ、ドリンクバーを設置している飲食チェーン店などは、他人事と思わず、この問題と向き合い、しっかり対処してほしいです。

そして、よりサービスに工夫をもたらせ、誰もが安心してサービスを受けられるよう、ドリンクバーだけでなく、サービス全体の向上を期待しています。

また、一方で、モラルの問題にはなりますが、あまり度を過ぎて長居しすぎないように私達も気をつけるよう注意したいものですね。

まとめ

今回改めて調査して分かりましたが、ドリンクバーで提供されているドリンクの原価は、どんなに高いものでも30円以下で、かなり安いです。

そのため、よほどお変わりしない限り、元を取ることは不可能です。

そして、利益率の良さや、人件費削減などを考慮した上で、一つのサービスとしてドリンクバーは設置されているのです。

実際にドリンクの種類も、設置している店舗によっては、約70種類近く提供され、実にサービスとして充実しています。

しかし、一方では、長居されてしまうお客様も増え回転率が悪くなり、他のお客様にも迷惑がかかるという問題も…

なので、くれぐれも、度を越す長居は止めるよう気をつけましょうね。

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