
近年は多種多様のカップル・夫婦が誕生し、中には父親と同い年の彼を連れてくる娘もいらっしゃるみたい…
2016年春ドラマとして放送された、フジテレビホームコメディドラマ「お義父さんと呼ばせて」も、そんな今時のカップルを題材にしたドラマでした。
ただ、終わってみれば、平均視聴率6.9とそのシーズンの他のドラマと比較して惨敗。
しかも、9話打ち切りという事態に陥ってしまいました。
ただ、打ち切りの理由は視聴率以外に、キャストにも問題があったと言われていますが、それは一体どういうことなのか…
そこで、本作打ち切りの理由として挙げられている、視聴率の悪さやキャストの問題を解析してみたいと思います。
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『お義父さんと呼ばせて』が低視聴率で第9話打ち切り?
みなさんは、2016年春ドラマとして放送された、「お義父さんと呼ばせて」を覚えていらっしゃいますか?
遠藤憲一さんと渡部篤郎さんが義理の親子というかたちで共演し、コミカルに描いていくドラマとして、このドラマは注目されましたよね。
遠藤憲一さんといえば、強面俳優でありながら、近年では、バラエティ番組でおちゃめな一面も垣間見せ魅力あふれる俳優として知られています。
また、渡部篤郎さんはどこか謎めいた部分を持っていてかなり個性的な俳優…
年齡も近いこの二人が義理の親子として共演するわけですから、かなり奇抜なドラマであることには違いありません。
ドラマの内容に関してはここでは割愛いたしますが、実に設定がコミカルな内容でした。
父と同じ年齢の彼氏を娘が連れてくるという設定が、実に現代的で、非常に面白そうという印象を受けます。
しかし、いざ放送されてみると現実は非常に厳しく、視聴率が振るわなかったために、第9話で打ち切りとなってしまったのです。
・1度も視聴率2桁に達しなかった厳しい現実
残念ながら9話で打ち切りとなってしまったドラマ「お義父さんと呼ばせて」ですが、実際のところ視聴率はどうだったのか…