
民主党と維新の党が合流することで、発足した民進党。
発足から1年以上が経ち、現在では蓮舫氏が代表になったわけですが…
相変わらず、民進党は支持率が低いですよね。
野党として全く支持されていない民進党…。
そもそもなぜ民進党は全く支持を得られていないのでしょうか?
当記事では、民進党の支持率が低い理由について、探ってみました。
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民進党の支持率は相変わらず低い…
維新の党と民主党が合流するという経緯で結成された民進党。
しかし、結成後から早くも民進党はつまずいていました。
というのも共同通信が、結成直後の2016年3月26~27日に行った電話調査で、
民進党に期待すると答えた人は…
わずか26.1%
民進党に期待しないと答えた人は…
なんと、67.8%。
見事というくらい、
『民進党に期待しない』
と答えた人が過半数を超えています。
さらに、民進党の政党支持率についても酷いことになっており、わずか
8.0%…
結成当初から、この有様だったのですが、最近では議員の離党も進んでいますよね。
たとえば東京都では、都議会民進党を離れ、都民ファーストの会との連携を目指す人が続出しました。
また、国会議員としては、離党詐欺と言われ、離党する離党すると言いながらも、なかなか離党しなかった長島昭久氏が、共産党との共闘に疑問を感じ、
2017年4月に、ついに離党をしました。
結成から1年が経ちましたが、民進党は現在進行形で崩壊しています。
2017年7月の世論調査では、民進党の支持率は前回に比べ、1%下落し、
6.3%
という低支持率に…。
2017年の都議選で自民党の敗北ばかりが取り上げられていますが、実際のところは、地方政党の都民ファーストの会が圧勝しただけ。